永冶  晃子 / Akiko NAGAYA

1978 岐阜県生まれ
2002 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
現在  東京藝術大学大学院美術研究科修士課程壁画専攻在学中

グループ展
1999 「千住路上アート展『結』99」北千住、東京
2000 「千住路上アート展『結』00」北千住、東京
「ASPECT」東京藝術大学学生会館、東京
2001 「千住路上アート展『結』01」2002 (ワークショップ) 柳原小学校、東京
「泡沫」東京藝術大学学生会館、東京
2003 「東京芸術大学卒業制作展」2004 東京藝術大学、東京
「SPRINGBOARD 2002」Break ステーションギャラリー、東京
「東京芸術大学美術学部+ワイマールバウハウス大学造形学部交流展
メGreen Spaceモ」 東京芸術大学取手校地受賞

2002 O氏記念賞

ある場に出会ったとき、自身の記憶のどこかにある場と重ね合わせることがある。
目に映るその場は、人に入り込みながら記憶を探り、動かすきっかけを自身に与え、記憶は形を変え、積み重ねられ、薄れ、消えていく。
 作品を通して、視覚情報を手がかりに人が記憶を探りながら場を再構成する行為を形にしようとしてきた。又、私にとって作品は場を再構成するきっかけを与える為の装置的役割をもち、情報の一片でもある

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