★銀塩フィルムカメラ(APS)
Canon EOS−IXE
*EOS55のAPS版という位置づけのカメラのようです。
35mm一眼レフカメラの上位機種に比べれば機能的に不十分なろころもありますが、
APSには珍しく視線入力AFなどが採用されており、スナップ用コンパクト一眼レフ
カメラという位置づけで見るならなかなかの高機能カメラではないかと思います。
APSっていう点でも、行事などをぱしぱし撮るには手頃でしょう。CanonのEFレン
ズがそのまま使えるのも嬉しいですね。
★デジカメ
Nikon COOLPIX950
*初めて買ったデジカメCOOPIX900からの買い換え。
それまでデジカメの画像ちゅうのはビデオの静止画像レベルのイメージしかなかった
ので、900買ったときにその画質が素晴らしいのに驚いて、さらに950が出た時には
思わず注文入れてしまった。(結局例の品薄状態で3ヶ月待ちだったけど)
OFF会なんかを銀塩の35mm一眼レフカメラで撮るのももったいないので、その
サブ用ちう位置づけですが、最近のデジカメは、少なくともパソコンの画面表示上は
フィルムスキャナなどで取り込んだ画像と比べても遜色無いくらいのレベルに近づい
ていますね。
パソコンで扱うためだけの画像を撮るためのカメラとしては、完全にこっちに
シフトしてます。
★サンプル画像はこちら★
Nikon D1
*私がPCを始めたそもそもの理由が、「溢れ返ったフィルムや写真をうまいことPCで
整理できないか。」ちうことでした。
で、フラットベッドスキャナ、フィルムスキャナ、PHOTO−CDなどを利用して、長年
試行錯誤しながら撮った写真をしこしことデジタルデータ化していたのですが、これは
その労力、費用一切をシャッター一押しで瞬時に消し飛ばしてしまった魔法のカメラ
なのです。
もちろん、何年か前から、35mm一眼レフカメラ用のレンズが使える一眼レフタイプの
デジタルカメラの存在は知っていたのですが、画質的に満足できず、また、後年満足
できるものが登場しても、でかくて重くて高くて到底使う気になれないものばかりでした。
D1は、その画質、大きさ、重さ、価格的に、ようやく許容できる範囲に収まった初めて
の一眼レフタイプのデジカメだったのです。
その成り行きからすれば、必然的に私が手に入れるべくして手に入れたカメラではある
のですが、常識からすればやはり素人が買うには高い買い物ですね。
D1のために、これまでずいぶん世話になったcanonEOS資産をかなり処分するという
犠牲を払わなければなりませんでした。
★レンズ
canon EF28−80mmF3.5−5.6 V USM
*小型、軽量でフォーカシングがむちゃくちゃ速い、超音波モーター内蔵レンズ。
canonさんのスタンスを象徴するようなレンズですね。
Nikon Micro Nikkor 60mmF2.8D
*明るく、軽く、高解像度なマクロ(Nikon的にはマイクロ)レンズ。
canonさんにはEF50mmF2.5ちう素晴らしいマクロレンズがあり、私も長らく愛用して
いましたが、それに匹敵するような使いでのあるレンズです。
Nikon Zoom Nikkor 28−200mmF3.5−5.6D
*マクロ以外に標準から望遠域までカバーできるズームレンズがあったら便利だなと思い
中古で買ったもの。これ付けると、ファインダーが暗くなるところが何ともいやんな感じで
すが作品の上がりは暗くなく(当たり前か)、価格的にもそこそこお手頃で、このクラスの
レンズとしてはまあ無難なレンズです。
ちなみにD1に付けると焦点距離が1.5倍となり、テレ端が300mmになるのでちょっと
得した気分。
Nikon Zoom Nikkor 70−300mmF4−5.6D
*これも中古。スポーツ撮影用。本当ならAF-S Nikkor 80−200mmF2.8を欲しいと
ころなんですが、到底無理なので当面はこれで我慢です。
とはいえ、他のNikkorレンズに比べるとむちゃくちゃ軽いし、ファインダーを覗いた時に上
のレンズ(28−200mmの方ね)付けたときに感じる暗さも感じず、使用感は軽快です。
それに繰り返しになるけど、 D1に付ければ焦点距離がテレ端450mmになるんで、そっ
ちの方の優位性なんかもあるし、とりあえずヨシとしましょう。
これでAFスピードがもうちょっと速かったらいいんだけど。
Canonさんのレンズにはこのクラスの廉価版ズームにもレンズ内超音波モーター付いて
るんだけど・・・って、それは言わないことにしましょう(言ってるクセに)。
●プリンタ
EPSON PM−670C
*EPSONものが多いのですが、好きですね。ここは。個人では誰も使ってい
ない時期にスキャナ出したり、業界で初めて720dpiのフルカラープリン
タ出したりしてましたから。おいらがやりたいな〜と思っている環境を提供し
てくれる会社なのです。株を買って株主総会を覗いてみたいくらいです(非上
場のようですが)。