星見キャンプ/胎内星祭り

2005年8月26日−28日胎内星祭り会場

昨年は一泊しかできませんでしたが今回はゆっくりと2泊する計画で繰り出しました。初日夕の雷雨で当夜のイベントは中止になるは、機材を出したあとのバッグなどが水浸しになるはなどハプニングもありましたが、2日目にはすばらしい夜空。本部で行われているイベントの盛り上がりをよそに、黙々と撮影をしていました。

交通

2回目の参加です。前回昼近くに到着したとき、テント敷設場所があまり残っていなかったので今回早めに到着すべく、前夜21時に出発、高速道のPAで野宿して朝早めに駆けつけました。

テントサイト

26日朝9時すぎの状態。すでにめぼしい場所にはシートがペグで固定されていました。いつ場所とりにきてるのでしょうか。

会場

会場には巨大かぼちゃが集積されていました。これらは27日のアトラクションに使われたようです。それにしてもでかい。

メーカー、販売店の即売コーナーです。

今回は、国際光機の20mmワイドスキャンアイピース(12800円)、カメラ三脚に双眼鏡をとりつけるためのアダプター(500円)、またアリミゾにカメラをつけるためのアダプター(500円)を今回購入しました。

ショーワの反射望遠鏡。スパイダーの真ん中にCCDカメラがついてます。一眼レフなんかも付けられるそうで、シュミットカメラというのでしょうか。

左はHαで太陽を見る望遠鏡。プロミネンスを初めて見ました。右はユニークなドブソニアン。 右のひとの足元にあるアタッシュケースに畳んでしまえるそうです。


お向かいのテントの青山さんの自作経緯台と自作望遠鏡(塩ビ管の鏡筒)。経緯台の箱を開けると中は小物入れ、 フリーストップでとても使いやすそうな装備です。なにより軽々と車から出し入れされていたのがうらやましかったです。
 

テントの周辺、左から10cm双眼鏡、自作経緯台と2機の屈折(ここまで青山さん)、 SXに載せたVC200LとED45,またBorg77。初日の26日夜はイベントがすべて中止となる大雨でしたが、27日夜は2時近くまできれいな星空でした。