2005年9月30日−10月2日石川町スターライトフェスティバル
天候には恵まれませんでしたがのんびりとすごしてきました。
30日朝5時前に平日の通勤ラッシュをさけて自宅を出発、中央道国立府中インターから首都高、東北自動車道を経由して、 朝8時過ぎには現地についていました。もっとのんびり出発しても十分なのですが、昼間は東京を抜けるのに時間がかかるので無理に早起きです。
早く着きすぎたらしく会場の設営もまだ途中でした。
広いグランドのような広場の隅に皆さんテントを張っていきます。2004年には周辺だけでなく中央部にも多くのテント が並んだのですが、今回はちょっと空いていたようです。
今年も面白いあるいはうらやましい機材が立ち並びました。
ドブソニアン。Ninja400。左はひよっとして500でしょうか。右の400で夜にM31を見せていただきました。
30cmのGinji×2の双眼です。接眼部は鏡筒の口の間にあるので観望するときはTargetの星に背を向ける形です。
双眼鏡で観望するための工夫です。左のいすは傑作!
斜鏡が入射光の光路上にない反射型。右の太めの筒の手前側が反射鏡で、左の長い筒の先端に斜鏡、左端が接眼部です。
栃木のAstro Base21というサークルの関口さん。 自宅敷地内にレゴのようにドームを並べてサークルのメンバーの機材を設置しておられるとのこと。晴れたら集まっておのおののブースで観望なり撮影、雲が出たら宴会、ってうらやましい。
肝心の戦果はというと、極軸あわせ、アラインメント、ピントあわせとしているうちに雲がでてきてしまいました。唯一残ったM45の試し撮りです。
Borg45ED 直焦点、EOS KissD ,ISO 800 ,たったの15秒