なんかダメだの巻 最近ダメだね・・・ なんていうか文章に艶がないっていうか そんな感じでしょ なんかココにいると 目の前にある内線番号000の電話に感性が吸収されてく そんで電話機的な考えしか思いつかなくなる 0発信で外線になります 携帯電話にもつながります そんな判断しか出来なくなるし それに電話が汚い 長年の激闘の電生を物語っている 基本的に本人に直通しかまわってこないから 滅多に鳴らないし 転送とかの操作方法すらわからないし 教えてもらってないし 変な技も出来るわけじゃない ごくありふれた会社の中にある電話 日立製のその電話は クリーム色のプラスチックで内部の電子機器を囲い ボタンは茶色に近い灰色で 文字の色はクローム色だがところどころ文字がはがれかけている いったいこの電話は何人の人の声を聞き 何人の人の指でボタンをつつかれたのだろうか? アスタリスクのボタンをつかった人はいるのか? テレホンセックスをした人はいるのか? 肛門に受話器突っ込んだ人はいるのか? あまりの苛立ちに投げつけた人はいるのか? こんなごくありふれた電話を見ているだけで いろいろな想像をできるが 結局は自分自身が暇なだけじゃないのかと思う そう暇なのだ 暇だからこそ 会社の中でのある意味監視された場所だからこそ いろんな想像が出来てしまう ふと思う 想像をすることが唯一の暇つぶしになっている そんな事を考えながら 今日も眠気と戦う そしてわけわかんない文章を書いて メールで送りつけるのだ