便所で起きたノンフィクション?の巻 相変わらず暇で暇で インターネット見放題なんだけど だんだん検索するネタが無くなってきた今日この頃 最近便所で変なことばっか起こるので その全てをまとめてみよう・・・ 序章 その環境 いつも使ってる便所って、この職場からちょっと離れたところにある 職場の近くの便所を使ってもいいんだけど狭いし何かゆっくり出来ないから (洋式苦手・・・) あえてちょっと離れた所にある便所を使っている 一般的な洋式1,和式1,小便器2,の構成で 小便をするときは大便の個室の前を通らなきゃならない 和式,洋式の区切りは普通の板で下が数センチあいている 天井の所もあいている 誰も入っていないときは電気を消されてるから 自分が入るときに電気をつける まぁこんなドコにでもある便所 簡略図 ↓(フォントによってはぐちゃぐちゃかも・・・) +---------------------------------+ | | 洋 | 和 |壁|謎| | | 式 | 式 | |の| | | | | | |空| | ついたて→| +----+----|--|間|窓 入(曇りガラス)| |窓 口 | | | 洗 洗 洗 | 洗 小 小 |壁| | +---------------------------------+ 洗:洗面台 小:小便器 1章 あの音は? ある日誰も個室に入っていないことを確認して 和式の個室に入り睡眠を開始した 誰かが入ってくればわかる程度の意識レベルでボーっとしていると 隣の個室からトイレットペーパをカラカラやる音が聞こえてきた あれ?気がつかないうちに隣の個室に誰か入ったのかな? カラカラうるさいし隣の奴がでたらオレもでよう・・ そう思って隣の奴がでるのをじっと待ってたんだけど なかなか隣の奴は出ようとしない しかもまだ水を流す音も聞こえない・・・ しばらくしてまたトイレットペーパーをカラカラ鳴らし始めた しょうがないからこっちも トイレットペーパーをカラカラならして ケツを拭くふりをして ジョガーと水を流して 個室を出た・・・ 隣の個室の前を通り過ぎようとしたとき・・・ あれ?扉開いてる・・・ 恐る恐る中の様子をうかがう・・・・ 誰もいない・・・え?なんで・・・ あれほど響き渡っていたカラカラ音もしていない・・・ ・・・確かにこっちが個室を出る直前までカラカラ音してた 誰かがあわてて隣の個室から出ていったようでもない 何だったんだ?あの音・・・ 2章 ニオイ? まぁそんなわけで音も気にせずまた便所で睡眠をとろうと思って 翌日また和式便所にトイレットペーパー3ロール持ち込んで イスをつくってその上に座って寝に入ったら・・・ しばらくは平和な時間を過ごしていて とてもエエ感じでボーっとしてだりぃ〜暇だ〜 だんだん眠気も強くなってきてなんていうか 意識が無い状態なんだけど嗅覚,聴覚はその場を感じてる状態になって 深い所はしばらくいっていたら うんこの香りが臭ってきた・・・ うんん?漏らしたわけじゃないし、 気がつかないうちに誰か入ってきて 隣の洋式便所でうんこしてんのかな?と単純に思った けどニオイはすれども音が聞こえない・・・ 耳を澄まして音から気配を感じようとしても何も聞こえない・・・ 嗅覚からしかその存在を感じない・・・ うーん・・・しっかし臭い・・・ もしかしてと思い和式便所のまわりなどを調べてみるが それらしい痕跡も無い・・・ やはり洋式便所の方から臭ってるようだ・・・ しょうがないから トイレットペーパーをカラカラならして ケツを拭くふりをして ジョガーと水を流して 個室を出た・・・ 隣の個室を見てみると・・・ 扉が開いてる・・・ もしかして誰か先に入った奴がうんこ流し忘れてるんじゃ・・・ 恐る恐る洋式便所の蓋を開けてみた・・・ 何もない・・・澄み切った水が蓄えられているだけだった・・・ トイレの周辺も痕跡がないか調べてみたが何もない・・・ よく考えたらニオイも消えている・・・ んんー なんだったんだ?あのニオイ・・・ 3章 うめき声? そんなことも忘れかけた頃 (しばらくは平和な便所睡眠が続いた) トイレットペーパーロール(今度は4個) 和式便所の個室に持ち込んで イスをつくって寝に入った・・・ さすがに4個使用して作ったイスは座り心地がよくて すぐにアッチの世界に入り込んでいった・・・ どれくらいたっただろうか? ウォゥ〜,ウゥゥーンという声が隣の個室から聞こえてきた・・・ あれ?誰か入ってきたのか?全然気がつかんかった・・・ しっかし派手にうめくおっさんやなぁ〜 でも様子がなんかおかしい・・・ うめき声のトーンがほとんど同じ・・・ まるでエンドレスのテープにうめき声録音して それを聴かされてる感じだった・・・ あーうるさいなぁ・・・これじゃ寝られない・・・ しょうがないから トイレットペーパーをカラカラならして ケツを拭くふりをして ジョガーと水を流して 個室を出た・・・ 隣の個室を見てみると・・・ 扉が開いてる・・・ とりあえず洋式便所の個室を覗いてみる・・・ 誰もいない・・・ いた痕跡すらない・・・ あのうめき声も消えている・・・ もしかしたらと思い洋式便所内を探索したが テープレコーダーらしき物も見あたらない・・・ うむうー なんだったんだ?あの声・・・ 4章 それは危険な煙草の香り 今までは寝の状態で事が起きたが・・・ それは出している状態の時に起こった・・・ 昼の12時過ぎに食べた昼飯が消化されかかっている午後2時過ぎ 突然うんこがしたくてしたくてしょうがなくなった お、良い感じ!さっそく例の便所に向かった・・・ 先客は誰もいない、やりたい放題出来る状況だ! さっそくいつもの和式便所で用を足す・・・ 何の違和感無く放出された排泄物 ヤッタ!おれはやったんだと しばらく無の世界にふけっていると 煙草の香りがどこからともなく漂ってきた・・・ 前に入った奴の煙草が消えてなかったのか? トマトケチャップの缶の蓋をくりぬいた灰皿(ゴミ入れ?)を 見てもそこには少し湿って完全に火の消えた煙草が3本あるだけだった う〜ん隣の個室からか? でもだれも入ってきた気配はなかった・・・ しばらくケツを出したまま考えてふと上を見てみると・・・ あきらかに隣の個室から煙草(らしき)の煙が カビだらけになった換気扇の入口に吸い込まれているようだった・・・ たしかにその白い煙は換気扇に吸い込まれている・・・ やっぱだれか隣にいるのか・・・ 拭き忘れていた尻(正確には肛門,肛門周辺)をトイレットペーパーで拭く 水を流すトイレットペーパーも流れてゆく・・・ ふぅー、トランクスとズボンを上げてベルトで固定する・・・ すべてが終わった・・・ 個室を出た・・・ 隣の個室を見てみると・・・ 扉が開いてる・・・ とりあえず洋式便所の個室を覗いてみる・・・ 誰もいない・・・ 洋式便所の灰皿(ゴミ入れ?)を覗いてみる・・・ 缶の底が錆びている以外何も見あたらない・・・ よく見ると今まで換気扇に吸い込まれていた煙も消えている・・・ なんだったんだ?あの煙・・・ だが服には煙草のニオイが染み付いている・・・ 最終章 やっぱ原因不明だ 今のところ体験した状況はこれだけである この謎の現象はいったい何を意味するのかはわからない 今度は洋式便所の方で寝ればいいのか? っていうか便所で寝るなって感じ?