「音でイカせる!!ゲームソフト登場」  任夫堂は世界で初めて、音声で操作できる家庭用ゲーム機 アダルトソフトを12月12日に発売する。 NEeの音声認識技術を使い、付属のマイクで音,声を入力 すると画面上の実写キャラクターが敏感に反応する。 (下は小学生から上は死ぬ寸前までのキャラが選べる) ゲーム機の操作はこれまでスティックやキーボードなど 手を使う方法に限られていたが、音声認識技術の採用でゲ ームのやり方は一変しそうだ。  発売するソフトは「声でイカせてテレフォンSEX」。 家庭用ゲーム機「NINoDoo 6040」用で、価格は音声認識システム 込みで19800円。  ゲームでは画面上の「女性」に向かって、話しかけたり、あいさつをすると、 「女性」が感じだしたり、放尿したりする。 「胸を触って」と言えば胸を触り、「あそこの撫でて」と言えば「どこ?」 と聞き返してくる ゲームの中で、「女性に」にオナニーをさせることもできる。 いじめたり、嫌な言葉を掛けるとさらに感じたりするため、 実際にテレフォンセックスをしているような感覚が楽しめるという。  ソフトは任夫堂とリグルートが共同で設立したソフト企画会社、 マリーガル・マネジメソト(東京・渋谷、坂木健代表)と ソフト開発のアソブレラ(東京・渋谷、少沢宗明代表)が開発した。 音声認識システムにはNEeのLSI(大規模集積回路)を搭載した。  家庭用ゲーム機では、処理速度や立体映像の表現力など、 ハードの処理能力を巡る開発競争が繰り広げられてきた。 任夫堂は操作のしやすさに着目し、音声認識システムを導入する。 今後も音声認識対応のソフトを発売する計画だ。