スーパーファミコンの呼び声 それはメガドライブが消えてゆく日 メガドライブが出た当初は とりあえず買っとけみたいな感じで まわりにメガドラユーザーが多かった しかしスーパーファミコンが発売されると・・・ セガ・メガドライブ 黒い筐体にゴールドの文字で16BITって書かれ 本体にはイヤホンジャック(ボリューム付き)が 装備されていた 予約・・・それは本体ではじめての経験 当時SEGAMK3ユーザーだった (もちろんファミコンも持っていた) まぁそれなりに遊べるゲームも出ていたが 末期の頃になるとほとんどゲームは発売されなかった そんな中、今は無きBEEP!という雑誌に セガ 16BIT家庭用ゲーム機発表の文字が・・・ これは予約でもして買わなければ! しかし当時はセガ系の家庭用ゲームを扱っている店は ほとんど無く、あっても定価販売が基本だった・・・ その中でサンロード(店の名前完璧に忘れたたしかこんな感じ) ではかなり安くカートリッジ(SEGA MK3の)を売っていた (今は多分潰れてると思うが清水の厚生病院の近くでもないけどあのあたり) そこではメガドライブの予約も受け付けていて速攻で予約した (ソフトはスーパーサンダーブレードだった) たしか36番目だったか・・・ メガドライブは発売日にGET 1988年10月21日 17時14分32秒 メガドライブ入荷しましたとの電話が店から入る 親に車を出してもらって速攻で買いに行った (別に無くなるわけじゃないのに・・・) 車の後部座席で生まれて初めて 生メガドライブと遭遇 さっそくニオイを嗅いでみる・・・ う〜んこれこそ生メガドラのかおり 生きてて良かった・・・ そんなことをしてるうちに家に到着 アダプターをぶっさして 同時に買ってきたサンダーブレードをスロットに差し込む ムギュっとした感触は一生忘れないだろう これが夢にまで見たサンダーブレードかぁ あんまり面白くないけどまぁ面白いことにしておこう と思ったのは紛れもない事実である・・・ その後スペースハリアー2,獣王記,アレックスキッド,など 初期のメガドラソフトを遊びたおした CMがいとうせいこう(この人って今生きてるの?)だったのが ショックだった・・・ その後着々とソフトを買っていきメガドラ人生を歩む しかし・・・ スーファミという魔物 メガドライブ発売から2年 いろんな店でもメガドラソフトを扱うようになってきた もちろん値引きもありでかなり良い感じで まわりのメガドラユーザーも増えてきた そんな中前々から噂になっていたスーパーファミコンが発売 1990年11月の事である・・・ 当初はスーファミでもあんまやりたいゲーム無いし まわりもそんなに買わないだろうと思っていたら・・・ みんなスーファミ買いまくり・・・ 店のゲームコーナーのスペースもスーファミ中心となっていった やはり任天堂、ゲームも面白いし回転拡大縮小のハードウェアの 機能を生かしたゲームなどを発売 (F-ZERO燃えた・・・タイムアタックしまくり) それでもおいらは他人の家ではスーファミで遊んだが 実際すっげー欲しいとは思わなかった しかし何がどうなったのか世の中の動きはスーパーファミコンに なっていったのである メガCDか・・・ スーパーファミコンが発売された翌年1991年12月 メガドライブに接続するCD-ROMドライブ メガCDが発売された このころはおいらのセガ熱(ゲーム熱)は冷え切っていて 別段欲しくは無かったが 何故か買ってしまう・・・ この事については本人自身がよく分かってないから詳細は不明 どうやら衝動買いらしい スーパーファミコンを意識してかハードウェアで回転拡大縮小を 持っていたが、使いこないしたゲームは何にも無いんじゃないかな・・・ とりあえずソニックCDにかなりハマる (ハマってるやん) その後は結構でかい図体が邪魔になりほとんど使ってなかった・・・ あーあー・・・ そういえば 伝説のクソゲー 惑星ウッドストック(だったかな)も 新品18円で買ったけど金返せって言いたくなった・・・ スーパーファミコンの呼び声 1992年 スーファミでドラクエ5が出るらしいと噂を聞いた 元メガドラユーザーもドラクエ5にかなり期待してるらしい このままじゃドラクエ話が出来ないじゃないか・・・ 少し焦ったが、まぁいいか・・・なんか自分の中での ドラクエ熱も冷めたし、これといってそんなにやりたくもないしね 実際ドラクエ5が発売されてもあまり熱く語る奴はいなかった 一瞬心が揺らいだが買わなくても生きていけるんだと 強く思う出来事だった 結局ハードの勝負じゃなくていかにハードの特性を生かして 楽しいゲームを作るかが問題で ソフトを作成しているサードパーティーの力がそのままゲーム機の 勢力に比例してるんじゃないか・・・ ハッキリ言って任天堂の作るゲームはだれでも面白く遊べる セガのゲームはつまらないとは言わないけど 誰でも面白いといったゲームが少なかったと思う スーパーファミコン全盛期 ファイナルファンタジー、ドラゴンクエスト この2つがスーパーファミコンで発売になった このころになるとメガドライブへの関心は徐々に薄くなっていった メガドラしか持っていない奴はおいらを含めて2人だけとなった それなりにメガドラのソフトも発売されるがいまいちぱっとしない たった2人だけとなったメガドラユーザーでベアナックル3を 2人同時プレイしてかなりハマッた事だけは覚えている (ハマってるやん) メガドライブは終わった セガの次世代機サターンの噂が流れる メガドライブのソフト発売予定も激減した これはゲーム機が移り変わってゆくその時だ・・・ そして 1994年11月セガサターン発売 super32Xなんぞ出してもメガドラの役目ははすでに終わっていた (32Xのアフターバーナーとかヴァーチャレーシングにはハマッた) (ハマってるやん) サターンの時代? メガドライブほど興味無かったからわかんにゃー プレイステーション登場 サターンかプレステか プレイステーションの優勢 任天堂64のともしび サターンの終わり ドリームキャストの時代? プレイステーション2登場 以上 書くの疲れたからまた今度