この頃よく使われている言葉に「grab」があります。元々、「つかむ・ひっつかむ・わしづかみにする」という勢いの良い単語です。
この「ガブッ」とした印象が昨今「grab」の好まれる要素のようです。
「Let's grab a bite:なにか手っ取り早く食べよう」とか、「How does that grab you?:どう、印象は?」などと使います。
おもしろい用法では、「Grab I-40 there:そこでハイウェイ40号に入りなさい」などがあります。「パッと掴む」という語感が「間違えずにそのハイウェイに入る」にはピッタリです。
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