意外に思えますが、これらのことは学校の英語教育への取り組み方が適切なものであるかどうかを判断する基準にはなりません。
その学校の図書室まで実際に足を運んでみてください。そしてどれだけ英語で書かれた本が生徒達のために用意されているかを確認してください。英語の参考書、問題集だけしか置いていないような学校は失格です。英語による物語、一般書、雑誌などの蔵書が充実していれば本気で英語を教えていると判断できます。
また、「ウチの学校にはこんなに英語ができる生徒がいます」と得意気に紹介されている「本校生徒」がバリバリの帰国子女だったりするのも「よくある手」なので要注意です。「お前の手柄じゃない」ってえの、そんなもん。