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2002年5月1日

あ〜っ気がついたら、一カ月もたってる。
どうも大変お久しぶりです。 「MOMO展」前からそうだったんですが、本業が鬼のようなスケジュールと
なっておりまして、まだしばらくはまともな更新が出来そうにありません。
(といっても、いつもたいした内容じゃないんですけどね〜。)
でも1カ月も更新しないと放置してるみたいなので、せめてこのページぐらいはなんか書いておこうとおもいます。

裾をまくってみました。 こんな感じです。

2日前久しぶりにちょっとさわってみました。最近だんだんと暑くなってきたので少し涼しげなものを作りたいとおもってます。
裾をまくってるので、どんな情景になるかはなんとなく予想がつくとは思いますが・・・・
ちなみに、裾の皺は形状でつくりました(ってみたらわかる?)。

あと、先日MacOS X用Shade PR番が届いてちょっとだけさわってみましたが、みなさんはもう使ってみましたか?
PR番なので出来不出来を語るものでは無いのでしょうが、正直あのスピードには驚きました。
CD-ROMに同封のサンプルデータは、サイズが軽いからか割と普通に動くのですが、
自分の重いファイルだと「ブラウザ」でパート選ぶのにも2、3秒待つ感じでした。
いくらPR番とはいえ、この速度では製品版に何万円も払うのを思わず躊躇してしまうのではと・・・・・
なにか使い方がまずかったのかなあ?また時間を作って試して見ようとおもいます。

(そんなこといってる間に製品版発売されそうですね。)

とまあ今日はこんな感じです。どうもこのコーナー、最近よもやま話が多くなってますね。
まあ、あくまでもメモ程度の内容ですからご容赦ください。
そういえばだいぶ前の話ですが、
2000Hitに到達していました。
みなさんありがとうございます。今後とも気長に是非おつきあいください。
それではこのへんで。


002年4月1日

え〜久しぶりの更新です。
まずはお知らせ。2002年4月1日から開催されております「MOMO展」 エントリーしております。
(といってもさっきしたところなのでまだでてないと思いますが。)
この作品を作るため更新ストップしていました。ファンのみなさまごめんなさい。(笑)
と同時に、その作品「spring 2002」をGalleryにupいたしました是非ごらんください。
(作品にちゃんと名前つけたの初めてかも)
またこの作品を作るにあたって、パーツや没物なんかも修正・再構成後、順次up予定ですので
是非ご期待ください。
そして、とうとう1000Hit達成いたしました。すべてはお越し頂いたみなさまのおかげです。
ありがとうございました。

というわけで、本日はいつもの制作memoが無いのですが、これまた近々
再会したいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

(は〜やっと解放された気分です。)

 

2002年3月14日

なんと10日ぶりの更新です。
前回ご紹介した形状皺のドレスを使った作品をupしました。いかがですか?
結局、黒い光沢のある生地のイメージにしてしまった為、あんまり皺は目立ってませんね。

まあ、全体のイメージ重視なんで仕方ないって感じでしょう。

あとはやっぱり手が悪いです。いつまで経ってもなかなかいい「手」になりません。
これこそが今後の課題です。ついでにいま「足」も作ってるんですがこれもなかなかくせものです。

コレじゃあみえないっすね。

これ、ご存じのとおり例の「ジーパン」です。
じつは前回upしてたものは膝から下が未完成でした。そこでここは一つ久しぶりに全身を作ってみようということで
再び「ジーパン」を復活させました。

現在、ちびちび作成中です。ほかのポーズもあわせて作成しているのでまた完成したらご覧ください。

(相変わらず完成予定がまったく見えませんが。)
それでは今日はここまで。

 

2002年3月4日

一週間ぶりの更新です。仕事に追い立てられて制作作業は滞りがちです。
それでもちびちび作っているのでおたのしみに。

今日は、前回のからみで「皺」についてです。
昔は皺の取り方ばかり研究してましたが、最近はいかにリアルな皺を作るかが
テーマとなっています。
前回はバンプによる皺でしたが今回は100%形状による「皺」に挑戦です。
まずは下図をごらんください。

現在製作中、乞うご期待!(笑) 初公開!左の形状線です。

とまあこんな感じです。形状自体に皺を入れると、当然形状線が増えます。
だんだんごちゃごちゃしてコントロールが難しくなるので、何度も休憩とりながら

根気強くやりました。(もうまったくTipsじゃないですね。)

ポイントは皺の大きさと、深さかな。この二つを注意すれば
より自然に皺が表現できると思います。
皺の大きさ(厚み)は素材の厚さを表し、皺の深さは素材の硬さを表現できると思います。

あと、いったい何の素材で作られたものかをはっきりさせて、
できればその素材の皺の資料をたくさん集めれば、よりいっそう

自然でリアルな皺が作れるとおもいますよ。

そして当然のように、ここまで皺を作るともう他のポーズはとれません。
形状皺の最大の欠点はそこにあるのではと思ったりします。

まあ今回はまだ制作途中のため、作品に説得力もなにもありませんが
完成したらまたGalleryにupします。(いつになるかは解りませんが。)
ということで今日はここまで。

 

2002年2月26日

昨日upした「ジーパン」の上半身バンプにつてちょっと書いてみます。
まずは、基本のかたちがこれです。マップデータは外してます。
形状の上の方は、形状自体に皺を入れてます。

元の形状 ちなみにこっちがバンプ

次にマップをつけて、無限遠光源1つを左から「斜め上」「斜め右」「斜め下」からあててみました。

「斜め上」 「斜め右」 「斜め下」

バンプって光の方向でこれくらい変わるんだなって感じです。
この3つだとサイド光のみの場合が一番バンプの効果が出ているようです。とはいっても僕の場合、顔へのライティングを一番重要視してるので
なかなか服のバンプに光源をあわすってわけにはいきませんが・・・・。

ついでに、バンプ量の比較も簡単にしました。
光源は正面少し右に無限遠光源1つ、正面少し上に点光源2つです。

バンプ「0.8」 バンプ「1.5」 バンプ「5.0」

左からバンプ量が「0.8」「1.5」「5.0」といった感じです。結構「5.0」でも胸の部分を何とかすれば独特の質感に出来そうですね。
今度機会があれば、使ってみようと思います。

とまあ、結局Galleryにある作品の状態に落ちついたのですが、バンプって「書きゃあいい」ってもんじゃなくって
しっかり最終の光源を意識しないとツルツルなものになってしまう様です。あとはバンプと同時に色で影付けちゃうって方法もありますが

今日のところはここまで。

 

2002年2月25日

ようやくGalleryに「ジーパン」を使った作品アップしました。
いざレンダリングすると気にくわないところがでてきて、何カ所もマップデータ張り替えました。
まあ、まだまだ修正するところがあるけど、とりあえずは力つきたのでここでUPしておきます。
あと、上半身の服(こういう形の服ってなんて言うんだろう?)のバンプに意外と苦戦。
光源が割と正面からなので、バンプが上手くでにくかったです。

これも、満足はして無いけど力つきてOKとしました。
いかがでしょうか?

 

2002年2月20日

とりあえず第一回目なので、最近作った「ジーパン」のマップについて書いてみたいと思います。
ちなみに、たいしてTipsなどはありませんので、読んだからといってがっかりしないでね。

それと、いないとは思いますが高度な技術レベルのご質問には、こちらのレベルが低いためお答え出来ない場合が多々あります。
予めご了承ください。

完成図は図1の様になります。

Jeans01 図1

これをマップデータを外しバラバラにすると・・・・

Jeans02 図2

図2の様になります。 形がだいたい出来たら、それぞれに対応したラップマップのサイズをだします。
解説書などでもよくでているゲ−ジ用マップデータ(図3)を適当なサイズにして各パーツに貼っていきました。
ポイントとしてどのパーツも同じ大きさの正方形に見えるサイズにするとあとあと便利です。

Jeans03 図3 Jeans032 図3-2

ゲージマップで計りだした縦横比を元に、画像処理ソフトなどで必要なマップ画像を作ります。
「最終仕上がりサイズ時に、最適な画像解像度でマップする」と何かで読んだことがあるのですが、
僕自身が適当な性格なため、画像サイズはいつも適当です。いつも「大きく作って、縮める」という方法で行ってます。
あとマップデータの作成方法はいろんな方法がありすぎて正解が解りません。
今回は、昔仕事で使ったデニム生地のデータを元に加工していきました。
汚しやかずれは、後から必要な場所に入れるので図3-3の様な何にも無いものから作ってます。

Jeans033 図3-3  Jeans034 例えばこんな感じ

(まあこの辺は仕事でやってるので、得意なところかも。) 図2にマッピングするとこんな感じ。

Jeans035

え〜と気が付けばものすごい掻い摘んだ解説でした。時期をみて追加できる内容は追加します。まあ長い目で見てやってください。
今回初めてここまで凝ったマッピングをしましたが、バンプで表現する「皺」には限界があるので、
やっぱり形状自体にも「皺」作らないとだめかな〜と思いました。 次回は「ジーパンの皺」でもやってみようかと思います。
(変更の可能性大)

 

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このページは製作メモのページです。たいした内容はありません。