CARDRONA Ski field カードローナスキー場

 初日はトレブルコーンで足慣らしし翌日出掛けようとしたが、宿の情報では雪が降って道中危険なためクローズとのこと。その日は周辺のスキー場がほとんどクローズで、観光に行ったクイーンズタウンでも滑りに行けない観光客が街にあふれていた。一日待って念のためスキーバスに乗りカードローナへ、確かに林道区間は長く昨日の雪でチェーンは必須、途中でスタックする車も多く見られた。

 リフトに乗ってもガスに包まれて右も左も分からず、初級コースらしい所を滑るが視界が悪く風が冷たい。滑るとゴーグルの表面が凍るため、休みながらリフトに乗りながら霜を落とす。長期滞在らしい日本人に様子をたずねると、もっと奥までコースはあるけど地形の変化が大きいため視界の悪い時にはお奨めしないとのこと。午後になっても天気は回復しないが奥のコースにチャレンジ、山の向こう側のキャプテンというコースへ行くまでに足下も見えなければ人影もなくなってしまい、本当に遭難するかと思われた。その日はスキー場の全貌は拝めず、リフトに乗りながら一度だけガスが晴れ有視界滑走出来た。その時は会心の滑りと感じたが、翌朝曇っていたものの雲海を抜けると晴天で、広いコースを初めて目の当たりに、その日は体力の続く限り存分に滑ることが出来た。

 シーズン最盛期だがそれまで積雪は少なく、やっと積もり出したところ。基本的に天然雪で思ったよりバーンは固くスピードが乗るためギャップで跳ねられる事が多い、最初はおっかなびっくりだったが慣れてくればOK。ビデオなどで気持ちよさそうにパウダーのスプレーを上げる場面も見られるが、ここでは固い雪をシェービングして嫌でも小さなスプレーが上がる。リフトは3本しかないものの木が無いためコースは広く使うことが出来る、日本のスキー場に比べ単純に面積で三倍くらいか?リフトも週末は混雑するがスタッフの仕切り方の上手さでストレスを感じない。リフトは一本が長く同乗した人との会話も楽しい、海外からの観光客が多いからか気さくな人が多く、乗り合わせると「グッダイ」と挨拶され退屈しない。

ワナカ方面の山々を望む ここでは山も湖も一度に楽しめる
スキー場は雲の上である
ご希望ならこんな岩の上も滑れます これは無理・・・
とにかく滑走できる面積が広い 雲が晴れると山の麓は雪無し

働くお犬様1号

同2号、赤いベストを着てます

ROUTE Lake TECAPO WANAKA CARDRONA Skifield CARDRONA HOTEL DAY OFF TOP