〜第15話 星の行方〜


hiroko「いきなりラストバトル。と言うかラストバトル。」

 
セシル「ヤン!」
ヤン「この下だ!共に行こう!!」
クラウド「よし!みんな、準備はいいか!」
全員「おおおーーーっ!!!」

 
セフィロス「くっくっくっ・・・」

「くっそ・・・すさまじい力だ・・・」
誰かさんがつぶやいた。誰のセリフか考えるのもめんどいったらあらしねぇ。(笑)

クラウド「このやろーーー!!セフィロス!今に見ておれ!というかたった今お前をころーーーす!(怒)」

 
バッツ「よっしゃ!秘技「四つの心」!」
レナ「うぉーーーたーーーあたーーっく!」
ファリス「ふぁいやーーーーあたーーっく!!」
ガラフ&クルル「だぅぶるーーー、あーーーすあたーーーーっく!!」
バッツ「というわけでういーーーんどあたーーーーっく!!!」

セフィロスに940304のダメージ!

 
セシル「ラグナロクの力を受けてみろ!!」
スコール「エンドオブハーーート!!」
ローザ「がんばって!!」
リノア「スコール!!」
カイン「負けるか!ジャンプ!!」
セシル「一生戻ってこなくていいぞ、裏切り者!(笑)」

シド「ブーストジャンパー!!」
ケット・シー「(がく)なんですのんそれーーーー?」
シド「お、おう!間違えたぜい!正しくはブーストジャンプだ!」
セシル「どうでもいいけどあとで戻ってきてくれ!シドは!!」
カイン(空の上から)「なんだとーーー!!俺は!!(怒)」

5930965のダメージ!

 
エッジ「よっしゃ!包丁投げ!!」
シャドウ(にやり)(シュシュシュシュッ・・・)
エッジ「何!?この世で一本の包丁を何本も投げてる!?」
リディア「お料理当番出張だよ〜!実はたくさん持ってきたんだ、料理用の包丁。」
エッジ「んじゃ、遠慮無く!」
リディア「はい、シャドウさん!(エッジ無視)」
エッジ「リディアーーーーーーーーーーーー!!(泣)」
ユフィ「私も武器投げできるから、ちょうだい!」
リディア「はいどうぞ!」
ユフィ「よーっし!!」
エッジ「うわぁーーーーーーーーーーーー!!(壊)」

60930814のダメージ!

 
ロック「ぶんどる!おっ、ポーション・・・ってしけてんなおい・・・」
セッツァー「確かにそんなもん使ってどうにかなるんだろうか・・・」

ぶんどるの追加で284ダメージ!(爆)

 
パロム「ふたりがけだぜ!!」
ポロム「プチフレア!!」
マッシュ「おっ、あれかっこいいな。兄貴、あれやろうぜ!」
エドガー「できるか!(汗)」

3949204029ダメージ!

 
ストラゴス「グランドトラインじゃゾイ!」
リルム「あ!その技使えるようになったんだね?」
ストラゴス「・・・使いたいのう。」

想像上では9898285921ダメージ(泣)

 
アーヴァイン「セフィ・・・」
セルフィ「なーに?」
アーヴァイン「・・・ロス」
セルフィ「スロット・・・レビテガ!(怒)」
アーヴァイン「あ〜〜〜れ〜〜〜〜・・・」

アーヴァインに9999ダメージ(笑)

 
ゴルベーザ「メテオ!!」
クラウド「なんだとーーーーー!!!」
ゴルベーザ「いやいや、私のメテオはあんな魔法じゃなくてたんなる時空魔法だから気にしないでくれ。」
クラウド「まぎらわしいっ!(怒)」

一応4920593822ダメージ。

 
カイエン「居合い抜きでござるぞ!!」

スパッ!!

ティファ「セフィロスの髪が切れちゃった・・・」
ティナ「かっこわるい・・・」

セフィロスの精神に494920934858ダメージ(核爆)

 
ゴゴ(次に行動したものの物真似をしよう・・・)
モグ「踊りクポ!!・・・(こけっ)」
ゴゴ「(わ、わわわーーーっ!!)踊りクポ!!・・・(こけっ)」
レナ「何してるの(怒)」

お二人がこけたので二人に1000ダメージ(笑)

 
セッツァー「おし!ブラッディカード!!」
スコール「カードゲームするのか?」
セッツァー「んなのんきなことしていられるか!!」
ゼル「相手するぜ!」
セッツァー「っだぁーーー!お前ら攻撃しろ!!」
ゼル「それもそうだな!じゃあな〜〜」
セッツァー「おい!どこへ行く!!」
スコール「いや、星の向こう側からまたやってくるから安心してくれ。」

数秒後

ゼル「うおりゃーーーー!!!俺式ファイナルヘブン!!」
セッツァー(ゼルは怒らせないようにしておこう・・・)

949994383838ダメージ!!

 
ティファ「ん?今私の究極リミットをパクったような声が聞こえた気が・・・」
ゼル「!?」
ティファ「あなたね!私のファイナルヘブンをパクったのは!」
ゼル「そそそそそんなつもりは!俺はただ雑誌に載っててかっこいいから使っただけであり・・・」
ティファ「その雑誌社ってどこなの?」
ゼル「さあ?」
ティファ「・・・」

ノーダメージでした(爆)

 
ガウ「ガウ!!暴れるガウ!!この前覚えた敵がいるガウ〜〜〜。」
リノア「そしてその名は?」
ガウ「知る人ぞ知る「ロフレシュメドウ」ガウ!」
リノア「知ってる?」
セルフィ「私は知らないよ〜。」
スコール「知っているぞ・・・これを使うとどんな敵でも確実に殺せるという噂だ。」

ガウ「誘惑!!」

セフィロスはガウに誘惑されて自分を攻撃し始めた!!!

リノア「・・・ある意味すごい・・・」
セルフィ「ガウにどんな魅力が・・・」

 
ヴィンセント「使うべきか・・・使わざるべきか・・・」
ケット・シー「??ヴィンセントはん、攻撃せえへんのですか?(と言いつつダイスを投げる)」
ヴィンセント「・・・しかしこれは罪・・・おお、ルクレツィア・・・」
ケット・シー「・・・」
リミット技のことらしい・・・

 
ヤン「蹴り!!」
セリス「すっごい!!ロック、ああやってセフィロスに蹴り込んで行きなさいよ!」
ロック「で、でも返り討ちが怖いよ・・・」
セリス「じゃあ、私がわざと飛び込んで・・・」
ロック「待てセリス!!セリスは俺が守る!!!」
ティナ「素晴らしい愛ね・・・(呆)」

 
ナナキ「コスモメモリーーー!!!わおおーーーーん!!!」
ナナキは思いっきり吠えたが、遠吠えはまわりがうるさすぎて星に届かなかった(死)
そして同じ悩みを抱えている吟遊詩人が「アンナ・・・」と呟きながら隠れているのは特に言わなくても分かるだろう。

 
ティファ「クラウド!セフィロスが弱ってきたわ!」
ガウに誘惑され、さらにそれ以前にもたくさんの攻撃によって弱ってきたらしい。
クラウド「よし・・・みんな下がってくれ・・・リミット技だ!メテオレイン!!!」
ゴルベーザ「(ボソ)かくいうクラウドも隕石降らせて・・・」
セシル「兄さん・・・それ禁句(泣)」

ティファ「あら?クラウドご自慢のあれは?」
クラウド「ふ・・・なんの事かな?」
ティファ「・・・クラウド、普通はここで・・・」
クラウド「もちろん・・・いつかは使う・・・」

そう呟くクラウドの前で、誘惑ダメージで死んでいくセフィロスの姿があったりする。

 
全員の顔がほころんだ。

 
ティファ「やったのね?クラウド!やったのね!?」
クラウド「ああ・・・俺達の出来ることは出来たはずだ・・・」

と、その時。
クラウドの持っていた白マテリアが光を帯びた。
そして、その光は頭上をはるかに越え、迫ってきたメテオめがけて飛び出す。

クラウド「・・・ホーリーの発動・・・」
シド「よし!脱出だ!!」

 
そして大勢のみなさんはそこから脱出した。

ティファ「これでみんな終わる・・・」
クラウド「ああ・・・ちょっ・・・ちょっと待て!?」

・・・メテオは、ホーリーの作りだした壁を突き破ろうとする。

ケット・シー「メテオが近付きすぎてるんや!このまんまじゃ地上までやられるで!」

 
必死にメテオを押さえ込むホーリー。
そしてメテオとホーリーは、予想もつかない場所に来た。
誰かが呟いた。

「魔晄都市・・・ミッドガル・・・」

巨大企業神羅がつくりあげた魔晄都市、ミッドガル。
魔晄と呼ばれる星の命である物を魔晄炉で吸い上げ、星の命を削ってきた張本人こそが神羅。

 
ケット・シー「あちゃちゃ〜・・・これじゃ、みんなたすからへん・・・僕も、終わりですな・・・」
セルフィ「どうして??」
ケット・シー「ずっと言えなかったんですけど・・・ボク、神羅のもんなんです・・・
       本体はミッドガルの神羅本社ビルにあって、そこからこの人形動かしてるんです。」
クラウド「神羅の・・・だと?」
ティファ「そんな・・・」
ケット・シー「で、でも、出来る限りのことはしたいと思います!!
       ・・・コホン・・・」

ケット・シーの元の声が、ハイウインドの中にも響く。

「ミッドガル全住民に次ぐ!!!メテオ落下の危険のため、直ちに周辺都市に避難せよ!
 繰り返す!メテオ落下の危険のため、直ちに周辺都市に避難せよ!!」
ティファ「ちょっと待って、あなた自身はどうするの?」
ケット・シー「ボクは残ります・・・もう、逃げません。逃げるのは、ボク一人になってからや・・・ボクのこと、忘れんといてな・・・」

メテオは徐々に降下。ホーリーが押さえ込もうとするが、地上に近付きすぎているせいで逆効果となり、ミッドガルは神羅の本社ビルから崩れ去り始めた。
すると、ケット・シーの体の中から一瞬機械音が鳴り、それきり動かなくなった。
セルフィ「そんなぁ〜・・・」
リノア「私達を助けてくれた、命の恩人・・・。セルフィ。」
セルフィ「うん。・・・ありがと・・・ケット・シー・・・。絶対、忘れないからね。」

 
ナナキ「みんな!見て!」
ナナキが指した方向は北の大空洞。
そこから、様々に色を変えながら光るうねりがメテオへと集まる。

ナナキ「じっちゃんが言ってた。魔晄エネルギーと呼ばれているもの、つまりこの星に「還った」人達の精神エネルギーの流れ。
    ・・・ライフストリーム!!」
クラウド「・・・星を救うために・・・星自身が・・・」

 
ライフストリームは、幾つものうねりを持ってメテオを包みだした。

その瞬間、その場所が光に覆われるのだった。

 
 
 
光が消える。

クラウド「・・・メテオはどうなった?」
ティファ「見て!!」

 
崩れ去った魔晄都市が姿を現す。
その瞬間、そこから地表にひびがはしった!
そこから大量の魔晄・・・いや精神エネルギーがあふれ出し、それを修復しようとする。
しかし、その時・・・

ギルバート「森が!」
ファリス「海が!?」

森が緑をなくし、海が青をなくした。

 
ティファ「星が枯れていく・・・」
あまりの星の傷の大きさに、星はそれ以外の場所を死なせることとなるかも知れない。

 
シド「ああん?誰だぁ?」
セッツァー「どうした??」
シド「いや・・・交信が・・・目の前にあるヤツだとは思うんだが・・・」
「目の前」には、ハイウインドとは別に飛空艇が浮かんでいる。

セシル「バロンの飛空艇!?何故こんな所に!!」
『近くにあったから貸してもらっただけだ!
 んで、本題だ・・・この飛空艇には、世界中の魔晄炉から集められた余った魔晄が詰められてる。これをあのひびに注ぐ!!』
クラウド「・・・誰なんだ?」
ティファ「バレットね!?」
クラウド「バレット?」
ティファ「私が所属している反神羅組織、アバランチのリーダー、バレット!」

バレット『ティファもいるのか?ならば話は早い!俺が今言ったことをするから、そっちは・・・そうだな、
     要るも要らないも関係ないから、マテリアをそのひびの中にうまく落としてくれ!!』
クラウド「そうか・・・マテリアは魔晄の結晶。それを星に帰すんだな。みんな、持っているマテリアを全部あそこに注ぐんだ!!」
バレット『俺達人間の悪あがきだって事は分かってる・・・でもよ!やれることだけはやりてえ!力を貸してくれ!!』

 
数名が、マテリアを抱えてそこに落とす。

エッジ「よし、俺も・・・」
ユフィ「ま、待ってよ!そのマテリアくれるって・・・」
エッジ「そんなこと言ってる場合か!?星が救われなかったらお前も死ぬんだぞ!」
ユフィ「そ、それは分かってるけど〜・・・でもさ。」

ユフィがポケットを探ろうとする。ポケットの中にいくつかマテリアを隠し持っていたようだ。
が、その中のスカスカに気付く。

ユフィ「あれ?アタシのマテリア!!」
ロック「残念だな!俺がいただいておいたぜ。」
エッジ「よくやったロック!さあ!」
ユフィ「あ、ああぁーーーっ!!!」
二人は勢いよくマテリアを下に落としていく。

ユフィはロックが盗みそこねた一個のマテリアをじっと見つめる。

ユフィ「・・・うわあーーーーーん!!!」
ユフィは泣きながらもそのマテリアを投げ込んだ。

 
 
その最後のマテリアが、緑色の光にとけ込んだとき、そのひびに囲まれた地表がふわりと浮かんだ。
信じられない光景。だが、信じるしかない光景。

クラウド「・・・一体、何が起こっているんだ・・・?」

 
ひびに囲まれたのはミッドガルと近くのカームという街、余るほどの消えた緑。
浮かび上がらなかった他の場所が、徐々に黒く塗りつぶされていく。

 
星は、これだけしか救うことが出来ないと決め込んだのだろうか。

クラウド「・・・」
ティファ「他のみんなは?ねえ!?」
クラウド「・・・」
ティファ「まだ遅くないよね!!助けに行こう!!!」
クラウド「ティファ・・・見てみろよ・・・」

 
黒く塗りつぶされた、そう思っていたが、それは黒くなった海に沈んだと言うことであった。
見る間に高低差をなくす、輝きを失った海。

ティファ「そんな・・・」

世界の山々が海に沈んでいく。
そして、海に青が戻った。
浮き上がった森に緑が戻った。

 
ティファ「・・・ひどすぎる・・・」
クラウド「・・・エアリス・・・そして星の・・・俺達の祈りは・・・これまでだったと言うのか・・・」

 
ハイウインドが、その浮遊大陸に着陸した。

 
 
 
hiroko「はい。終わりませんまだまだ終わりません(怒)
       エピローグがあります。見逃すなーーー。ってなわけで下の右向き矢印をクリック!
       え?何?FF3?っるさい!(笑)」


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