片づけをしてからいくらもたっていないのに
早くもこんな状況になってます。
何とかならないもんですかねぇ。
模様替え後です。
とりあえずコンクリむき出しから脱却すべくカーテンを吊ってみました。
さて、これが引っ越し後の現在の部屋です。
といってもオーディオのある側面ですが。
何せ反対側のベッドの置いてある方はとても移せるような状況ではないので(笑)
天井には音響調整用に自作の反響版をワイヤーで吊しています。
これが最初期のシステム&配置。
う〜ん汚い。
この頃の現役スピーカーはクリプッシュのヘルシー2。

これをマッキントッシュのC−34VとMC−7300で鳴らしていました。
トランスポートとDACはテクニクスの1000番です。

DATはほとんどがナレーションおよびドラマ収録用で、
ここからCardDeluxeを通してSamplitudeで編集しています。

まだアンプ類は床にべた置きでした。

しかしクリプッシュはトランペットを東海岸風に鳴らしてくれるので
お気に入りです。これがJBLだと開放的な西海岸の音になってしまいますから。

PCの場所を動かした後の配置。

スピーカーの真横に冷蔵庫があるというのは1ルームの悲しさです。

変更点はラックです。
GTラック(駆動系)とTAOCのSSー2(アンプ類)を導入しました。
本当は逆にしたいのですが、大きさの関係でこうなってしまいました。

スピーカーは金子式対策ブロックの上に設置していたのですが、
この時TAOCのインシュレーターを挟むようにしました。
これはとても上手くいった例で低音の音離れなどが良くなりました。

デジタル信号は全てセレクターを通してテクニクスのDACを通しています。
さすがにこれもかなり古くなってきたので何か代替品が欲しいのですが・・・。

ちなみに録音時にはMackieのアナログミキサー1402を使っています。
これが現在(2001年8月)の配置です。

ついに念願のPMC IB1−Sを手に入れトライワイヤリングにして使っています。
ケーブルはCPを考えてアクロッテクの6Nケーブルで統一しています。
必ずしもこれが最上とは思いませんが、音色が分かっているので。

このスピーカー、音は良いのですがアンプを選びます。
マッキン(300W)を使ってもクリップすることがありますし、
パワーを入れたときの方が断然いい音がします。
またエージングにも時間が掛かるようで最初はまともに鳴りませんでした。

一時使っていなかったクリプッシュも現役に復帰させました。
これはC−34Vのモニターアンプを使って(20W!!)駆動しています。
驚いたのはこの形の方がマッキンらしく(あくまで僕の好みですが)鳴ります。

現在はソースによってスピーカーを使い分けています。

システムとソースについて(2001/8/31)

俺自身の現在のシステムは以下の通り。

CDトランスポート   テクニクス      SH−Z1000
DAC          テクニクス      LH−X1000
プリアンプ       マッキントッシュ  C−34V
パワーアンプ     マッキントッシュ  MC−7300
スピーカー       PMC        IB1−S(メイン)
             クリプッシュ     ヘルシー2(サブ)
DAT          パイオニア     D−06
ACC          パイオニア     T−WD5R
モニター        パイオニア     SD−AV1
AVアンプ        ケンウッド      KAV−6000
S−VHS       シャープ       VC−BS600
             ビクター       HR−X5
デジタルセレクター  フォステクス    DS−8
 

 これを見てどんな音楽を聴いていると思われるだろうか?
 メインに聞いているのはJAZZ。次いで日本のポップス、クラシックといったところだろうか。
 システムとソースの関係というのは難しい。今までに実際に聞いてみていい音だと思った機器は多いが、それもソースによりけりだ。
 例えば、60年代頃のJAZZを聞くのであればJBLのランサー101というスピーカーは素晴らしかった。女性ヴォーカルなら今のシステムでスピーカーをJBLの4344に変えた物が一番好きだ。クラシックならB&Wのマトリクス801シリーズ3が今までで一番いい音がする。管弦楽に限ればハーベスのコンパクトタイプが好きだし、AOR系を聞くならマーチンローガンが是非欲しい。それに小回りの利く低音を楽しむという点でインフィニティーのルネサンス90も捨てがたい。こんな風に挙げていってはきりがないからここで止めるが、要するにオールマイティーのシステムなどという物は存在しないのではないかと言うことが言いたかったのだ。これは何もスピーカに限ったことではない。
 普通の家庭で複数のシステムを持つなどまず無理だろうから、どこかで妥協しなければならない。そこで俺が選択したのがPMCのIB1−Sというわけ。このスピーカーは典型的なモニタースピーカーで正直言って味も素っ気もない。スピーカーでの色づけが比較的少ないのだ。また耐久性にも優れている。システムの変更に機敏に反応するから小さい投資でいろいろの変化を楽しめると思ったのだ。他にも、スピーカーならある程度成熟しているから極端な技術進歩による音の変化がないだろうと踏んだ。アンプはマルチチャンネル化やオーディオ信号とビデオ信号のシンクの問題などから。駆動系は言わずとしれた、SACDにDVDオーディオとフォーマットが変化する可能性とその進歩に、技術が、成熟という面でついていっていないという理由からあまりお金をかけたくなかったのだ。今現在最高の音がするCDはと聞かれたら、迷わずLINNのCD12と答えるだろうが、この280万円もする物を買っていつまで満足していられるだろうか。

 いろいろとご託を並べたが、結局当面はお金がないからちまちまとアクセサリーで楽しもうということだったりする。これから不定期にアクセサリーについて、実際の使用した物を中心に書いていこうと思う。

システムとソースについて(2005/2/28)

プリアンプ        自作パッシブプリ
パワーアンプ      マランツプロ     PA02×2
AVアンプ         パイオニア     VSA-D2011

DVDレコーダー     東芝        RD-X4

こんな感じに変更しています。