9/1事故から1日


She was a loving person.

悲惨な事故から一日立ったが、オーストラリアのTVではダイアナの報道が絶えず流れている状態。

Stop the press.

「パパラッチ」と呼ばれるカメラマンたちの報道合戦にも非難の声があがっている。


■事故6時間前のジャーナリストとの電話でのインタビュー内容

「今年で公的な生活から退くことを決めた。地雷撤去キャンペーンに区切りをつけ、その後、いつも望んでいた普通の生活を過ごせるだろう」と言った。このように考えが変わったのは、愛するドディーの影響だろうとジャーナリストは述べている。

■葬儀は6日ウェストミンスター寺院

英国のバッキンガム宮殿の発表によると、ダイアナ元皇太子妃の葬儀が、6日午前11時にロンドンのウェストミンスター寺院で行われる。正式な国葬ではないが、従来の常識には捕らわれない大規模な葬儀になる予定。

■ダイアナ元妃の運転手はプロの運転手ではなかった

運転手はプロではなくリッツホテルの警備員であるようだ。

■ドイツジャーナリスト連盟の対処

ドイツの大衆紙ビルト紙が事故直後の事故車を記載したことに関してどのように入手したかに関して非難があがっている。
ドイツジャーナリスト連盟は事故の写真を記載しないよう呼びかけている。

■パパラッチの有罪の可能性もある

パリ検察庁 「ダイアナ元妃とドディ・アルファイド氏の事故の原因に及ぼしたカメラマンの影響を究明するであろう」
ギグー仏法相 「この事故はパパラッチの行動を考慮する機会になるであろう」
トロットマン文化・通信相兼任政府スポークスマン 「ダイアナ妃はメディアの犠牲者であり、この数週間、ダイアナ元妃に対する襲撃はまれなほどの大きさだった」

トム・クルーズもダイアナさんが事故死したのと同じセーヌ川沿いトンネル内の道路妻のニコール・キッドマンさんと一緒にドライブ中、同様の危険な追跡取材を受けた。「パパラッチ」の行動に対して、「被害は世界中で起きている。撮影した写真に自ら高値をつけて売りつけることが許せない。取り締まりの法律を強化すべきだ」と語った。

■運転手は飲酒運転

ダイアナさんの車を運転していたアンリ・ポール(41)の血液から、法定許容量を超えるアルコールを検出された。事故は、オートバイに乗ったカメラマンたちがダイアナさんたちの車を追走する中で発生し、7人のカメラマンが捜査当局に身柄を拘束され取り調べを受けているが、この検査結果で飲酒運転が事故原因のひとつだった疑いが強まった。リッツの広報担当者によると、ドイツで高級車の運転研修を受け、要人の車の運転を担当することがあった。

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