インストールリスト

 以上を踏まえてインストールするのは、次のものです。2002年10月現在非常に入手困難なものもありますが、苦労して探したその在り処まで教えちゃいますぜ。

  SD/MMCカードリーダー/ライターをお持ちの方は、まずはこれらのものを揃えましょう。

  持っていない方は、1、3のうちtGetfile、10の3つを優先的に揃えましょう。

1.(ファイラー)Tillano Explore

 ここに訪れるとTillano Exploreだけでなく、SmallMenu・tGetFile.dll・SmallTweakまで揃ってしまう。ポケットメモ帳も有るけど、個人的には後に挙げるTOMBOで事足りると思うので、この4種類をとりあえずダウンロード!

 

2.(デスクトップ)SQ

 これはCE化すると誰もが欲しい割には、作者のqta様がサポート休止のためHPを訪れるとポポペ版が無くて悲しい思いをするアプリだ。

 だが、ユーザーを見放したわけではなかった!!!ベクターの作者のページの英語ページにはポポペ版の最新版sq410pppe.zipがあります。最後のeが示すようにもちろん英語版だよ。

 ここのページは検索にも掛からないので、きっとヒッソリと置いてあるんだ。作者に迷惑を掛けてこのページまで無くならないように、作者に質問しないでどっかの掲示板で質問を投げかけてくれることを望みます。

3.(dll類)ここに書く必要はないけど、重要度は3番目なんだ!

tGetfile.dll――→1を参照

SCEfile.dll――→7を参照。見つけ難いので直リンしたいくらいですが、表の下の注2を参照。

quack.dll ――→6のKeybord Remapperに含まれています本来はポポペはCE2.11相当なのですがこれに限りCE2.0用を使わないとハードリセットの憂目にあいます。

4.(環境設定)SmallTweak―――→1を参照

5.(ラウンチャー)SmallMenu――→1を参照

6.(キー変更)

Keybord Remapper 

こいつでCTRLキーを置きかえる。これもなかなか見つからなくて苦労しました

reiFLuncher

                          かなりwindowsライクな操作環境になります。

7.(表計算)SpredCE

 BYE DESIGN LTD のシェアウエアでEXCEL97互換です。試用期間にも機能制限はありません。これも直リンした方が良いくらい種類がありますが、H/PC MIPSのお好きな言語バージョンをお使い下さい。普通はspremhja.zipを選びますが。

8.(アウトラインプロセッサ)TOMBO

 テキストファイルをツリー表示するタイプなので、一つのメモが1ファイルとなり容量を食いますが、狭いポポペの画面での使い心地やデスクトップとの連携やデータの扱い易さから、個人的にかなりお気に入りです。

9.(予定表)OyajinAppointment

 むかしむかし、HP社のLXシリーズという名機がありました。そのPIMの使用感を引き継いだ予定表です。予定はいつどこで変更になるかわかりませんので、PocketPC・デスクトップ版もあるこのアプリでデータを共有すれば常に予定を確認できます。

PocketPC版  OyajinAppointment++です。

Win95/NT版 PocketPCとも連携する方はWIN連携版が良いですよ。ポポペとデスクトップだけを連携するならスタンドアローン版でOK。

10.(ファイル転送)IrFtrp

 ノートPCや赤外線ポートをお持ちの方は、これがあれば以後はSD/MMCカードリーダー/ライターは不用です。