「天使が消えた街」


「天使が消えた街」(水曜夜10時〜日本テレビ)堂本光一・藤井フミヤ・内田有紀・酒井法子

絵本『ぐるんぱのようちえん』持っています。子供たちが小さい頃に繰り返し読んであげた絵本なのです。 「ぐるんぱはしょんぼり」のフレーズがなつかしい。 肝心のドラマのほうは、達郎役が光一くんに合っているので気に入りました。

6/28の話。

達郎が撃たれて椅子の上でうなだれる姿がきれいでした。 と思ったら、タマキは死んでも達郎は死んでなかった。 おまけに輝は元気になって、京子さんといっしょになっている。 京子さんの生んだ子の名前は「タマキ」輝はタマキのお父さんになったらしい。 うーん、こう、きたか・・・。 「天使が消えた街」の天使って輝のことじゃなかったの?消えたのはタマキになってしまった。 智也と母親がお互いプリンを食べさせ合いながら、炎につつまれていく様子は、 あまりにも滑稽で笑ってしまった。 どうして、こんな安いドラマになってしまったんだろう? とっても残念だ。光一くんがカッコよかったから見てたけど。

6/21の話。

救急車の中で生死をさまよう父親は、達郎と二人で写った写真を財布の中に入れていたことを明かした。 最後の最後に骨髄移植もすると言ってくれた。しかし、何を今さら・・・という思いが強い。 だったらなぜもっと二人にやさしくしなかったのか? そんな父親は、とうとう息をひきとってしまった。 達郎は輝の医療費のために、また危ないことをしようとしてるし、 安原は撃たれて死んでしまうし、もうめちゃくちゃです。 最終回に未来はあるのか?
#勘違いで、最終回は来週。安原の息子の名も「こうき」ではなく「ひじり」
6/14の話。
お父さんの性格と気持ちが今ひとつ掴めない。本当にひどい父親なのか? 自分達夫婦と輝の昔の写真を持っているあたり、輝への愛情はあるのか? だったらなぜ検査を拒むのか?達郎につらくあたるのか? 心の奥底ではやさしいお父さんであってほしいなあ。 あと、達郎のお母さんは結局現れないのかしら?期待してたんだけど・・。 かおりは、達郎の前から姿を消す。お母さんの形見のオルゴールを輝に直してもらったことで、 輝に対しての冷たい気持ちがなくなったのだ。 かおりとの別れが電話で、達郎は納得できたのだろうか? さて、来週は最終回。輝の運命はいかに?

6/7の話。

なんと、泣いてしまいました。ドラマだとわかってて泣ける、B級ドラマの王道かも。 幼い頃自分をかばってくれたのは、父親ではなく輝だとやっと気づいた達郎。 輝は犬に「タツロウ」と名前をつけてる。 「施設行きます」と言ってたのに「たっちゃんと暮らしたい」と訴える姿は号泣ものでした。 光一くんが犬と戯れるしぐさがかわいかった。(犬がうらやましい) 英語の教材セールスも光一くんだったら買ってもいっかなー(笑)

5/31の話。

あの少年が安原の息子だったとは、やっぱり漫画みたい。 あの子の名前って「こうき」だよね。そのまんまじゃん。 でもまあ、おかげで殺されずにすんだみたい。 かおりに対して責任を感じたたっちゃんは、一生かけて償う決意をする。 タマキは身をひく決心をして、かわいそう。 輝と達郎とタマキで、京子のところへサヨナラ旅行に出かけます。 別れのとき「施設行きます」と繰り返す輝を見つめる達郎とタマキが切なかった。 来週の予告で輝が倒れるシーンがあったが、「天使が消えた」ってそういうことなの? 予想はしてたものの、最近輝さんがかわいくって、なんとかハッピーエンドになって欲しい。

5/24の話。

ますます漫画チックになっていく。 いよいよ銃を持って殺しを実行しようと病院に白衣を着て忍び込むが、 撃つ前に死んでしまって殺人を犯さずにすむという、言ってみればマヌケな展開。 笑ってしまったぜ。たっちゃんがかおりにキスするシーンだって、 なぜにあんな体勢になる必要がある?不自然でヘンだった。 京子は妊娠だって?智也のあぶない目はいったい・・・? だけど、まんまと見てしまうのは、タマキがかわいいのと、 たっちゃんのカッコよさ。 ドキドキしながら病院にむかう車の中の光一くんの表情が最高に素敵でした。 この表情が大好きで、光一くんを好きなほど。

5/17の話。

安原(大竹まこと)は輝を利用して、インターネットオークションでわるだくみをもくろむ。 輝のずば抜けた記憶力が、クレジットカード番号等機密内容を覚えていたのだ。 達郎の場合は、輝を利用するも『神経衰弱』ゲームでの金儲け。 しかし、輝が疲れて負けてしまい、結局プラスマイナスゼロ。 達郎の借金を返すために、タマキはキャバクラでバイトする。 智也は自分を愛しているのではなく出世のために結婚しようとしていることに、京子は傷つく。 「京子さんは会いません」と繰り返す輝を、京子のところに連れて行こうとする達郎の一生懸命さ。 ドラマのほうが漫画チックになってきたのが気になるが、光一くんがカッコいいから許す。

5/10の話。

たっちゃんが人を殺さなくて良かった! 達郎ははなからやる気なんてなかったし、だから銃を返しに行ったのだ。 なのに、罪を被せられそうになっている。 悪い道には首突っ込まないでおくれよ。 輝は「京子さんと自転車乗りたいです」を繰り返してばかり。 京子は智也を救おうという気持ちでいっぱいで、輝のことなど頭にない。 あの母親がいる限り智也は変わらないだろう。ドラマ上でのこととは言え、見てて恐いです。

5/3の話。

達郎は輝の京子に対する気持ちを知って、自転車に乗る練習を手伝う。 しかし、京子は輝との待ち合わせを忘れてしまう。 カウンセラーという職業にいながら、輝の気持ちをもてあそぶような結果になってしまうのは変? 智也と母親の存在が、ドラマを見る上で邪魔でしようがない。 達郎が銃を渡されたこと、輝の抜群の記憶力がわかったこと、が今回の進行状況。 ツボは、「あの頃に帰ろう」という輝のメール。泣きました〜 京子の故郷について、面積とか人口を羅列しただけの内容なのに、 ぐっとくる。私の心のどこかにも「あの頃に帰りたい」という気持ちがあるのかも。

4/26の話。

四人とも心がやさしいんだなあ。 達郎だって、「輝とは何の関係もない」と言いながらも輝とのつながりを感じているわけで、 やっぱり気になるのだ。 意地悪なわけでは全然ないのです。達郎のやさしさが好き。 達郎の今の立場では、輝への対応はあれで仕方がないんじゃないかと思う。 輝が、取り立て屋に殴られる達郎を守ろうとする姿に感動しちゃいました。 輝の「ケガは痛いです。」という普通の言葉に涙ぐむ京子。 弱っているときに効く言葉ってあるよね。

4/19の話。

なんだか光一くんにつられてしまいました。 この役は光一くんに合ってると思います。光一くん見たさに見ます。 他にも、タマキ(内田有紀)はかわいいし、 自閉症の輝役を演じる藤井フミヤは、頑張ってるなあと思います。 突然現れた異母兄が、自閉症で借金もあるという状況の中で、 達郎はなんだかんだ言いながらも結局は兄を放ってはおけない。 輝が馬鹿にされれば自分が腹がたつし、輝が傷つけば自分も傷つく。 なんかいいヤツなんだな、達郎って。京子(酒井法子)の婚約者の家庭内暴力の話は余計か? これからどんな意味を持つというのか?

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