「フードファイト」(土曜夜9〜日本テレビ)草なぎ剛・深田恭子
野島伸司企画作品。薄幸の子供たち、佐野史郎と宮沢りえの屈折した関係、満の境遇。 どれをとっても野島ワールド。 そんな中、随所に笑えるシーンをちりばめているのが、初期の野島作品を思い出される。 剛くんの演技もいい。
8/26の話。
ドラマの肝心な部分は見逃してしまった。 テレビをつけたらチャンプが負けているところでした。 裕太くんがかけつけて笑顔を見せたとたん、急に変わった。 ひらめいて箸を使い「日本の文化」盆踊り(?)にのってペースをあげた。 そして一切れ差で辛勝。 まなみと満もどうやらいい雰囲気。剛くんてドラマの中では本当に「癒し系」だ。
8/5の話。
食べられないと言っていたのは、鶏肉。 そして対戦は鶏肉。相手はおぼっちゃま。 どうなることやら・・・と心配したら、どうやら食べず嫌いだっただけみたいですね。 一口食べて「うまい」それからはパクパク。 あー、よかった。
7/29の話。
気持ちよく終わった・・・と思いきや、血糊は芝居で顔の火傷のあとも嘘だったとは。 火傷のあとは手術できれいに直したらしい。 なんか後味が悪かった。結局は姉のためではなくお金のために戦ったってこと? そのことを知った姉の宮沢りえは、弟の横山くんを平手打ち。 「チャンプはあなたとは背負ってるものが違うの!」 話は変わって、草なぎくんの大福の食べ方がかわいかった。
7/22の話。
今回のフードファイトの対戦相手は、女性。 食べ物は、カキ氷。 冷たさを感じないこの女性は、幽霊だった。 つくし園園長と食事係の門村さんと過去に縁のあった人だった。 二人に嫉妬して、つくし園の経営の邪魔をするために満に勝とうとしたのだった。 満は風邪のため高熱を押しての出場だったが、逆転でチャンプの座を守った。 賞金ゲットでつくし園は安泰。園長と門村の誤解も解いて丸くおさまる。 園長が車椅子から立ったのは、幽霊の贈り物か?