「花村大介」(火曜夜10時〜フジテレビ)ユースケ・サンタマリア・水野美紀・いしだ壱成
まず、ユースケが好き。弁護士役でも優秀でないらしいところが、またいい。 はったり、てきとーだけど、一生懸命!楽しそう。
9/19(最終回)の話。
「はったり」かあ・・・。それですべてがうまくいくわけじゃないけど、 そういう生き方ができたら人生楽しいだろうと思う。 一見いいかげんそうな花村大介だが、依頼人からの信頼は抜群だったし、 それはやはり人柄なのだ。 ラストシーンに今までの出演者が勢ぞろいしたのはびっくりした。 可もなく不可もなくといった感じのドラマでしたが、ユースケってやっぱりいい。
8/29の話。
結婚詐欺の話。 騙し取ったお金は、弟の入院費にあてていたという美談(?) 最近話がつまらないぞ。
8/22の話。
うそつき少年の話。 話の先の読める安易な作り。インパクト弱し。 しかし、安心してみられるから、こんなもんなのか?ちょっと物足りない。
8/1の話。
遺産相続の話。 自分は愛人の子で親らしいことをしてもらったことがないからと、 父親が亡くなっても反発を感じ、相続したお金は好きなように使っちゃえーというギャル。 しかし父親の遺言は、他に二人の子供がいるのにもかかわらず、 その子にだけ与えるというものだった。 あらためて父親の思い出をたぐりよせてみると、プリンの思い出があった。 父親の遺志をついで店を継ごうと決心する。 子供3人それぞれ違った個性でおもしろかった。 店を売ろうとする姉は「店を誕生日プレゼントにするなんて・・・」と口走って墓穴。 兄は気が弱くお人よし。隠していた遺言書を出してしまう。 よくもまあ、こういう事件に花村大介は遭遇するもんだ。
7/25の話。
ちかんの濡れ衣を着せられた男の弁護。 結局は、訴えた女性は仕返しのためだった。 昔、合コンで仲間はずれにされたことがくやしかったのだ。 ユースケ「わかる、その気持ち。合コンでつまはじきにされたときのさびしさ。」と 女性に共感する。 同じ立場になった者でなければわからない心の痛み。 さらには、女性が企画したお菓子が大好きだから「これからもいい仕事してくれ」だなんて、 やさしいヤツ。 いいドラマだ。
7/18の話。
夫の暴力に悩む主婦から、ひょんなことで離婚裁判の弁護を引き受ける。 なかなか暴力の証拠が押さえられず、裁判は不利だった。 そこへいしだ壱成が、子供が幼稚園で描いた絵を持ってきてくれて、重要な証拠となり、夫の暴言を招いた。 裁判は勝って、めでたしめでたし。 花村大介は、大きな事件をまかせてもらえることはないけれど、 一生懸命さが伝わってくる、へんなヤツです。