「白い影」(日曜夜9時〜TBS)中居正広・竹内結子・上川隆也
大昔、田宮二郎という人が山本陽子と出ていた「白い巨塔」 子供心にもなんとなく記憶あります。子供は見ちゃいけない、大人のドラマだなあという印象でした。 それを中居くんがやるなんて・・・。似合わなーい(笑)でも、案外いいかも。
3/18の話。
せっかくのドラマが、毛布にくるまって並んで立つ二人でお笑いになってしまった(笑) あのシーン、クサイを通り越して、ヒドイです。 早々と直江先生はいなくなってしまって、後半ビデオレターで登場。 ただの遺書じゃなく、ビデオにしたのはなぜだ。 最終回、?と思うところもありましたが、終わってみれば素敵なドラマでした。 中居くんをまた見直してしまいました。 直江先生は死んでしまったけれども、こういうハッピーエンドもあると思う。
3/11の話。
「愛しているから何も言わない」というが、倫子は薄々感づいているみたい。 それでも必死に隠そうとする直江が切ない。 直江は、院長の娘を助けるために手術に参加したが、いつ倒れるかとドキドキだった。 なんとか手術中はもったが、倫子といっしょのとき部屋で倒れてしまい・・・。 二人は北海道へ行けるんだろうか。 今回津川さんの「娘を助けてください」と頭を下げる姿にぐっときた。
3/4の話。
「ずっとここに居てくれ」なんて、中居くんカッコいいよぉ。 レントゲン写真のフィルムが入っている封筒に書かれた「7」 「七瀬の七」と言っていたけど、ボートの座る順番の7?
2/25の話。
石倉さん、亡くなってしまいました。 本人は感づいていたんですね。「直江先生、嘘をありがとう」って。 最後まで嘘をつき通した直江も、石倉さんが感づいていたことをわかっていたのかもしれないと思う。 直江と石倉と二人して死と向き合って、時を重ねてきて、ついに最期を迎える。 遺書を読み上げるシーンにも感動したが、最期の瞬間を見届ける直江に切なさを感じた。
2/18の話。
直江先生は「がんばれ」とは決して言わない。患者は言われなくても頑張っているのだ。 直江先生は「大丈夫ですよ」と言う。 直江の病気のことを知る七瀬という恩師が長野から上京してきた。 「ひとりで抱え込もうとするな。ひとりぼっちだと思うな」と教え子を思う言葉にジーンときた。 深深とバスに頭を下げる直江が印象的だった。
2/11の話。
「生き方ではなく、死に方の問題」という直江先生の説得力のあること! 自分の胸の写真に写る影を絶望的に見つめる様子が切ないです。 つらいだろうに、医者としての務めは果たそうと石倉にも最善の医療を尽くそうとする。 保険の適用範囲外だから薬を出してはいけないとか、それはルールだろうけど医療としては疑問だ。 生活保護の患者の名前を借りて、薬を投与し続けようとするのは、直江先生だからこそ。 石倉への治療体制について考えさせられる。 一方、倫子と直先生の関係は・・・。 倫子は直江先生に告白したものの、拒絶される。 冷たくされたって、直江先生のことほっとけないよー、ねぇ。
2/4の話。
毎回キャーキャー言ってますが、今回もキャー!です。 院長いわく「油断ならない人」が見せる涙、たまりません。 「帰れ!」と言われ一旦外に出るが、「先生が消えてしまいそう」で戻ってきたら、 さびしそうにうつむいているその頬には涙。倫子じゃなくても拭ってあげたい。 隠していた弱さを受け止めてあげたい。そう思わせる中居くんの演技。 ますますハマってしまいます。 女優をかばう姿勢もかっこいい。
1/28の話。
直江先生に抱っこされた倫子がうらやまし〜 中居くん、カッコよすぎ! 倫子は自分の仕事に自身が持てず、メソメソするが、 直江先生に「よくやってるじゃないか」と言われたんだから、いいじゃない。 迷ってるときや悩んでいるとき、お決まりの励ましより、 直江先生のように滅多にほめない人からもらう言葉が、どれだけうれしいことか! 私も中居くんに「よくやってるよ」と言われてみたい・・・。
1/21の話。
中居くん、かっこいいよー。 石倉(いかりや長介)の気持ちがわかるのは、自分に当てはめて考えてるから。 未来に希望を持てずにクールでいる直江先生にしびれます。 ただ腕があるだけじゃなくて、暗い部分を持つところがたまりません。 開腹するだけの手術が終わり、石倉は笑顔を見せる。 志村倫子(竹内結子)も、「笑顔が見られたから、嘘を悪いことばかりじゃない」と直江のやり方に理解を示す。 そして石倉が話していたたんぽぽを採っていることろで、直江と会って・・・。 直江先生と倫子の関係がこれからの注目!
1/14の話。
最初はやっぱり「中居くん、似合わねー」って感じで笑いそうでしたが、最後のほうになって「中居くん、カッコいい!」 に変わりました。 切れるクールな男の人が見せる弱みがたまりません。 なんだかこのドラマ、中居くんを見ていたい気分。 竹内結子も山本陽子とは違うけど、かわいくっていいです。 末期の胃がん患者(いかりや長介)を「胃潰瘍」と偽って偽りの手術をしようとしている。 ただ開腹するだけで胃潰瘍の手術をしたと見せかけ、手術をしたことによって病気は快復に向かう意識を高めるのだ。 直江先生「医療は慈善事業ではない」と言っているが、どれが本心なのか気になります。 それにしても上川隆也、相変わらずくさい演技で、こちらのほうが胡散臭いわ。