「魔女の条件」


「魔女の条件」(木曜夜10時〜TBS)松嶋菜々子・滝沢秀明

松嶋菜々子と滝沢秀明の組み合わせが注目。
あとは、ストーリーがおもしろければ・・・。

6/17の話。

可もなく不可もなくってとこでしょうか。 どうせだったら、子供も助かれば良かったのに。 やるなら、そこまで徹底したハッピーエンドにしてほしかったです。 このドラマの前半は、とにかくたっきーと松嶋菜々子の美しさに酔って、 後半は、未知のお母さんの台詞に泣きました。 あれほどまでに未知を応援していた訳は、過去の体験からだったんだなあ。 未知がお腹にいたためにピアノ留学の夢をあきらめたという。 今回も夫に結婚当時の気持ちを思い出させるあたりなど、じーんときました。 白川由美ってこんなに味のある女優さんだったんですね。よかったです。

6/10の話。

夢から醒めて一気に現実の世界。夢のままでいたかった・・・。 結局光も母親を選んだ。男なんて皆同じ。 その点、未知の選択は正しいと思った。 あのままじゃ、お互い傷つけ合うだけだ。 自分の人生なんだから自分が大事!未知のお母さんも言ってた。 女のほうがシビアなのかもしれない。 何はともあれ、来週は最終回。 ハッピーエンドになるのかどうか・・・。 もちろんハッピーエンドになって欲しいけど、 今のままじゃ幸せになれっこない。 やっぱり光にかかってるんだよなあ。

6/3の話。

「18歳になったら迎えに行く。それまではしっかり勉強する。」という光の考えは、 一理あるようで実はまだまだ青いと思う。 あの家庭教師が言っていたように「先生から去って行ったのではなく、母親から逃げた」のだ。 あの家庭教師何かあるとは思ってはいたが、ちゃんとお見通しだったとは。 未知の父親には、これで教師かと言いたくなる。いつでも自分が正しいと思い込んで押しつけている。 意見を言った母親を殴るなんて最低!子を思う父親とは思えない。 未知は光の子供を身ごもり、家を出て一人で生活しようとします。 行き先も言わずに出て行った先生を心配した純は光を日本に呼び寄せ、 光は懸命に未知を探す。最後、観覧車のところでのシーン。 早く気づいてよーって言いたくなりました。 なんとか二人は会えて、良かった良かった!でも、次回は・・・。 たっきー、かわいい顔してるけど手は男っぽくてドキドキしてしまった。

5/27の話。

このドラマだけは欠かさず見ようと楽しみにしていたのに、 途中邪魔が入りました。 今回のツボは、まさるの「お母さんに頼めるのは君だけだ。」と光に言った言葉。 そうなのだ。逃げてばかりじゃ何も始まらない。 光が母親を説得する力を持たなければいけないのだ。 オバサン的な見方をすれば、「光くんはまだ若い。今は年上の先生のことが好きでも そのうち光くんの年齢にふさわしい女性があらわれるんだから、17歳という大事な時期を棒に振ることはない。」 って感じかな? 常識的にはそうかもしれない。だけどあえて光にはがんばって!と言いたい。 先生のことは嫌いと嘘までついて留学する意図は何? これでいいのか?

5/20の話。

たっきー見たさの誘惑に負けて、途中から見ました。 光と未知はせっかく海の町で暮らし始めたのにもかかわらず、 光の母親に居所をつきとめられ未知が逮捕されてしまいます。 また次回が楽しみ。完全にはまってます。 今回は印象に残る台詞が多かったです。 父親から暴力を受けている生徒を助け、「足は人を蹴ったりするものではなく、前に進んでいくためのもの」 と言う未知の言葉にいいこと言うなあと感心してしまいました。 寝ている未知に、「僕は未知さんを愛しています。」と語りかける光ですが、 起きてるときに言う言葉だよなあ、なんでまた眠っているときに言うんだろって感じでした。 あと、未知のお母さんが「子供は親に迷惑かけるのがあたりまえ」と言う姿にはじーんときました。 このお母さん、お父さんと同じ考えではなく母親として人間として未知に接しているのが偉いと思います。 いい人です。

5/13の話。

ちょっと「青い鳥」はいってますねぇ。 追手の別所哲也と黒木瞳(「青い鳥」では佐野史郎)から たっきーと松嶋菜々子(トヨエツと夏川結衣)が逃避行するいう図式。 光(たっきー)のおじさんも言っていたが、 「終わりの見えない旅は疲れるだけ」だ。 逃げ切れるものでもないし・・・。 どうまわりを説得していくかが鍵。 光の母親は、息子の愛し方が間違っている。親子は親子でしかないのに。 未知は一見恵まれた家庭環境のようだけれども両親のいいなりに育ってきただけ。 まさるは本当に未知のことを思っているのか?なぜ暴力で連れ戻そうとするのか? 同じ力ずくならたっきー方式がいいなあ。 思わずきゅんとくるような幼いワガママに、ぐらっときます。

5/6の話。

あんなふうに手を取合って自由の国に行けたらどんなにいいだろう。 実際はイバラの道なんだけど・・・。 親やまわりの言う通りの人生を歩んでいれば、少々窮屈でも楽に生きられる。 周囲に白い目で見られても自分の気持ち通りに生きることは、大変だ。 でも、これまで親のいいなりになっていい子でい続けてきたからこそ、 現実逃避したくなるのはわかる。 とにかく、二人頑張れ!と応援したい。後戻りなんてしてほしくない。

4/29の話。

いや〜、かなり毒されてます。これこそ純愛ドラマの王道かも、と感じてます。 現実にはあり得ない願望を美男美女が演じてくれるから。 細かい演出すみずみまで「なんていいんだろう」と浸っています。 廊下ですれ違うときに何気なくメモを渡したり、 外で体育をしている光を教室から見下ろして合図を送ったり。 図書館でのチャットも時代だなあって思う。 二人が目覚めたときに掛かっていたカーテンはどうやってはずしたのか? 指輪をはめたら姿が消えて自由に会えるって言うけど、 お互いに見えなければ意味ないのにーなどという茶々は無用!

4/22の話。

冒頭のキスは、お約束でキャンセル。これは妥当。 しかーし、最後のキスは「えーっ、本当にいいのぉ?」と 思わずのけぞる驚きもの。だってタッキーだよ。ジャニっこだよ。 事務所的にOKなわけ?余計な心配をしてしまう私。 それだけ衝撃的でした。 しかし、冷静に考えてみると二人が恋愛関係になったいきさつがよくわかりません。 ま、二人が美しいから許そう。

4/15の話。

結局、「アフリカの夜」を見ずにこちらを見てしまいました。 勝因はよろめきドラマっぽい要素でしょう。 私のような主婦や主婦でなくとも自分を松嶋菜々子に置き換え、 タッキーとうっとりと恋をするのです。 ストーリー的には、タッキーが松嶋菜々子に近寄れば近寄るほどおもしろいという図式。 それだけ! 黒木瞳があやしい母親を演じているのもいい。

4/8の話。

タッキーが出るから楽しみにしてたのに、最後に邪魔が入ってしまった。 途中でダンナを迎えに行くはめになってしまい、後半が見られなかったよー。(泣) 初回前半を見た限りでは、期待できるのではないでしょうか! タッキーも松嶋菜々子も美しくて観賞にたえます。

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