![]() for Windows95 version 1.2.009 Copyright ©,1996-98.All Rights Reserved. 《Collapse ScreenSaver の特徴》 Collapse ScreenSaver はスクリーンセーバーです。起動すると、画面が徐々に崩壊(Collapse)していきます。 《使い方》 以下のいずれかの方法で インストールした後、コントロールパネルの 「画面」をダブルクリックし、「スクリーンセーバー」のところで Collapse を選んでください。
《スクリーンセイバーの設定》 画面のプロパティ、または右ボタンで出てくるメニューで「設定」を選んでください。すると、設定ウィンドウが現れます。ここで、Collapse の設定をします。では、設定ウィンドウについて、少し詳しく説明しましょう。一番上から説明していきす。 「復活」 とあります。Collapse は画面を崩していくので、最後には真っ黒な画面だけになってしまいます。それではちょっとつまらないので、何秒おきかに画面を元に戻したくなりますよね。そこで、「復活」 で元に戻すまでの時間を秒単位で決めます。 「水平方向の散乱」 とありますね。これは、 破片の散らばりに関係します。この値を大きくすると横に大きく散らばります。 そして、 「落ちる速さ」 です。これは、破片の落ちる速さに関係するんですね。大きくすると早く落ちます。「加速する」をチェックしておくと、自然に落ちるようになります。 次に、 「水平方向の細かさ」 と 「垂直方向の細かさ」 ですが、これはそれぞれ横と縦の細かさに関係してきます。 例えば、「水平方向の細かさ」 を 「細かく」 にするとしますね、 すると Collapse は画面を細かく分割して崩していきます。でも、その分動きが鈍くなってしまうんですよ。 あまり速く崩れてしまってもつまらないと思ったんで、遅らせることもできるようにしました。 「崩れる速さ」 で調整してください。 さらに、version 1.1.040 から崩れ方の種類が増えました。設定ウィンドウの左上にあるアイコンをクリックしてみてください。新しいウィンドウが開きます。この中の「お楽しみ」で、崩れ方を変えることができます。それぞれ、次のような特徴があります。 「さざなみ」をチェックすると、崩さずに画面をちらつかせます。 「浜辺のように崩す」は、破片を下に落とさずに崩します。 「朽ちる」は、粉々にしないで、何というか朽ち果てるような感じになります。 「画面中央から崩す」を選べば、画面の中央から上下左右に向かって崩すことができます。このとき、「垂直方向の細かさ」は「水平方向の細かさ」と同じ設定になり、個々に調節できなくなります。 これら4つは、それぞれ組み合わせて設定することができます。いろいろと試してみてください。 さらにさらに、version 1.2 ではリボン風の画面を増やしました。 例えば、「水平方向の散乱」を一番左、「落ちる速さ」を一番右、「崩れる速さ」を一番左に設定して、左上の崩れているアイコンをクリック。「リボン風」を選択すると、いい感じです。お楽しみ下さい。 設定の例を(Example ▼)ボタンから選べます。まず、これを参考にしてみてください。
《作者紹介》 E-mail : ko-ji@mars.dti.ne.jp 《注意事項》 〜〜〜 Collapse を使う前に必ず読むこと 〜〜〜 このスクリーンセーバーを動作させるには、MFC42.DLL と、MSVCRT.DLL、がシステムに
組み込まれている必要があります。 非常に残念ながら、作者の力不足により、このソフトはパスワードをサポートしていません。 |