A5. フレッツADSLモア導入 (トラブル対策)   (2003-5-27初版)

 2003年2月に国分寺市にマンションを購入移転することにした。 NTTへ電話をして電話移転とADSLモアのを申し込んだ。(ADSLは8Mとの差が50円とのこと) 3/4に電話回線とADSL回線の接続工事をした。
 この時電話の設置場所とADSLモデムのコンセントを別にしたいと言ったら「
マルチ接続」とか言って問題のありそうな言い方だった。 しかし、この時はADSL接続が正常につながったので工事完了にした。
 「どう対処するの」などと言ったら面倒になる雰囲気だったので問題は自分で解決することにした。
 (注) マンションで電話回線が1つで3つの部屋の電話コンセントに分岐接続、電話とADSLモデムを別の部屋のコンセントで使いたかった。
 
 
1)電話配線でのトラブル
 今までは自分の部屋だけしか使っていなかったので当然自分の部屋の電話コンセントでスプリッタを通して電話とADSLモデムを使うノーマルな使い方で問題は起きない。(各部屋に独立回線の電話コンセント)
 今回は
各部屋共通の回線で別のコンセントなので同一回線を分岐接続して使うことになり問題のある接続。
 ADSLは問題ないが電話が正常に発信できない、ダイアルするが途中で「ダイアル局番が違うよ」というエラーメッセージが出る。 ダイアルトーンが正常に送られていないのが原因らしい、こちらのプッシュしない番号のエラーが出る。
 市内局番へダイアルしているのに市外局番の分類と認識されエラーになってしまう。
 (東京へはつながるが市内料金局番がうまくダイアルせず最初は現象を把握するのに時間がかかった)

 先ず、新しいスプリッタを電話側につなぐとダイアル発信は正常になった。 しかし古い8Mで使っていたスプリッタではダメ、メルコ製の手持ちスプリッタもダメでフィルタ部分の仕様に違いがあるらしい。
 NTTのADSL対応窓口へ確認しても8Mモデムとモア用ではスプリッタに違いがないとの回答だったが途中で仕様を変更した模様。(新仕様は旧仕様をカバーしているようにすれば当事者にしか分からない)
 結局、電話に新しいスプリッタを使用し、モア用のADSLモデム側にはメルコ製のスプリッタをつないで使っています。 回線接続速度は変らないがリンク確立までの時間が2秒ほど早い。(45秒以内)
 なお、国分寺のマンションは電話局までの距離が1Km以内で
1.8Mbps程度の接続速度が出た。
 (今までと比較したら十分な速度なので深くは追求はせず。 後で速度が遅過ぎる問題が見付かる)

 
(ハード返却方法での窓口処理のトラブル
 ADSLモデムとスプリッタをレンタルしていたので返却する必要があります。 中野区から国分寺市への移転では府中局側が仕切る筈なのだが、窓口が電話回線工事(国分寺市)とハード引取り(中野区)を同じ時間に設定してしまいました。 私の体は一つですから両方の対応が出来ずモデムとスプリッタの返却は弟の次男が対応してモデムだけを外して返却、スプリッタは見つからずに返却不能に。(メルコ製を接続して使用中だった)
 私はスプリッタを返却しないことで費用を請求されては困るので後日電話しました。 「スプリッタだけ?」と乗り気でない応答だったが状況を説明して窓口対応の不備を説明して後日引取りにきました。
 (スプリッタだけでは人件費にもならないので引取りしたくはなかったでしょうね。 でもルールはルール)
 正解は、国分寺市側で電話工事とハード返却を同時に行うというのがNTT東日本として簡単だったのです。
 (中野区側の電話回線は使えなくなっているからハードを返却しても問題なし)

 
2)MNUモデムとルーター使用
 12M対応のモアになってモデムにルーター機能がつきDHCPが初期設定でONになりました。 これによりルーターを使わない大多数のユーザーは非常に使いやすくなりました。(フレッツ接続ツールを使わなくて良い)
 しかし、パソコンを複数台つないで使うユーザーは大抵ルーターを使って接続します。
 これを従来の8Mまで対応のMNモデム接続時の接続方法で使うとMNUモデムとルーターの両方にDHCP機能があることになりDHCP設定の問題があります。 ルーターとパソコンを先に起動して後からMNUモデムを起動すると正常に動きますが、同時起動したら動かなくなります。(両方の機器で同一のIPアドレスにDHCP設定しているとMNUモデムがパソコンのIPアドレスの設定をしてしまったり相互干渉が起きる)
 私は従来の使い方をすることにしてMNUモデムのDHCP機能を止めることで使っています。
 設定方法はMNUモデムとパソコンを直結して(直結ケーブル使用)からモデムとパソコンに電源を入れます。
 (これでMNUモデムからパソコン側LANアダプタにIPアドレスが設定されます)
 この後、ブラウザを起動して”http://192.168.1.1”を開いてMNUモデムの設定画面を表示させます。
 (MNUモデムとパソコンLANアダプタが同一IPアドレス範囲になっているのでMNUモデムにつながる)
 DHCPサーバ機能の欄で「DHCPサーバ機能を有効にする」の設定を外す。
 (注)モデムの設定方法についてはNTTの取扱説明書に書かれています。(パスワード設定などが必要)
 
 MNUモデムのDHCPサーバ機能を外した後で接続をMNモデムと同じ接続に戻せばルーターが使えるようになります。(ルーター側のDHCP機能を止めて使う設定方法もありますが1つの解決方法です)

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