A6. ADSLのルーター接続の問題発覚と対応

(2003-9-9初版 2006-3-19更新)

 6/21置き場所のなくなったサブマシンを元の会社の知人に譲りLANカードを一時的に貸すことにした。 
 メインマシンからLANカードを外してADSL回線とつなぐには無線LAN化すれば手持ちの用品でメインマシンとノートパソコンの両方を無線LANルーターで同時接続が可能と分かった。 メインマシンのADSL接続を無線LANへ切替えて接続速度を測ってみると2Mbps以上でつながる。(OSはWindows98でADSL対応に最適化設定済み)
(注)
A5.1)電話配線でのトラブルの中では接続速度が1.8Mbps程度と書きました。
 WindowsMeのノートパソコンを無線LANルーターへケーブルでつないで測ってみると1.7 Mbps台しか出ない。
 ノートパソコンのTCP/IP関係の接続の最適化をニフティのWindowsFAQを参考に設定してみるがせいぜいが1.75 Mbps程度で有意差があることが分かった。(11Mbps無線LANの速度限界の4Mbps以下なので無線LANの最適化機能が効いているようだ)  この件については北海道旅行から帰ってから調べることにする。

(追記) 早いのは無線LANのADSLでのインターネット接続だけでパソコン間のファイル転送については有線LANの1割程度で無線LANは使い物になりません。 無線LANで60MB、3800ファイルをコピーさせようとしたら74分と出て20分経っても半分もコピーできず。 ケーブルでの有線LANにつなぎ変えたら7分で終りました。
 この後でインターネット接続速度を測ると無線LAN 2.1Mbps、有線LAN 1.8Mbps程度で速度のバラツキは有線LANの方が大きかった。
 無線LANのインターネット接続が早いのは無線LAN部分で内部的に通信速度を良くしていることが効いていると思われます。
 
問題発覚!
 電話局から近いのに通信速度が遅いことに疑問を持っていました。 9/5の金曜日の夜中にNTTの線路情報開示システムで回線のチェックをしていなかったことに気付き、9/6にチェックしてみると電話局からの線路距離長が1250m、伝送損失が20dbと良い数字なことが分かる。 早速NMUモデムのリンク速度をチェックすると9.5Mbps以上もあった。(通常、通信速度はリンク速度の8割程度は出ます)
(フレッツADSL通信速度チェックコーナー) 線路情報開示システム、お客さま宅の伝送速度の目安があります。
                             
http://flets.com/misc/adspeed.html
 フレッツ接続ツールをインストールしてチェックすると7Mbps以上で最高は7.5Mbpsも出るではないか。 使っていたルーターが当初ISDN用の802.11bの11Mbps対応のルーターだがPPPoE処理性能が対応していなかったことがはっきりした。
(注) PPPoE処理でのCPUが遅い、PPPoE処理も11Mbps対応になっていると思い込んだのが間違いだった。
    分かりやすく説明すると次のようになります。
    当初の作りはISDNの64Kbps、ルーターとしては11Mbps対応機種として出荷。
    しかし、後にブロードバンド用のファームウェアを作ってブロードバンドにも使えるとしたがPPPoE処理を
    させると11Mbps対応のスピードが出なかったという話です。
 (使われているCPUが遅いから期待する性能が出ない、11Mbps対応なら4.5Mbps程度の通信速度が可能)
 先のフレッツ接続ツールでの測定は、ADSLモデムからルーターを通して接続した状態で測定したので、PPPoE処理をPC側でやるか、ルーター側でやるかの違いだけです。(ハード的な接続は全く同じでの測定結果です)
 なお、フレッツ接続ツールは1契約で1台のPCだけのインストールとなっており、フレッツ接続ツールを2台のPCにインストールして同じプロバイダには接続が出来ませんでした。(認証段階で複数ユーザー接続としてはねられる)
 デスクトップPC
(メインマシン)とノートPCの2台をつないで使いたいのでルーター接続をメインにすることにした。
 ルーターの場合はいちいち接続しなくてもルーターが接続を記憶するので使い始めに何もしなくて良いので使い勝手が良く、またセキュリティ対応機能が上がるのでPC攻撃へのトラブル対策にもなります。
(現状と対策)
 9/8現在はマルチセッションが可能な新バージョンのフレッツ接続ツールをメインマシンにインストールしてルーター接続をメインにして使っています。 フレッツ接続ツールを使う時はルーター側でのプロバイダ接続を停止させ、フレッツ接続ツールを起動してプロバイダ接続とフレッツスクエア接続のマルチセッションが可能。
(ルーターを使う時にはフレッツ接続ツールをインストールするなと書かれていますが問題なく動かすことが可能)
明日(9/9)にでも新しいマルチセッションが可能なルーターを購入して快適な環境にしようと思っています。
(ご参考)
実際のデータ通信速度はPCの性能に関係しており (ルーター使用ではルーターの性能も関係)
     フレッツ接続ツールを使っての測定結果は次の通りでした。
     Windows 98のデスクトップ (CPU:: Athlon  1.33GHz メモリ 512MBのPC) 最高で 7.5Mbps
     Windows Meのノートパソコン(CPU: Pentium3 850MHz メモリ 256MBのPC) 最高で 5.4Mbps
 
ルーターをマルチセッション可能な最新のものに交換
 マルチセッションが可能なルーターで無線LANも早い機種を見付け新宿のヨドバシカメラで買ってきました。(9/9) 無線LANが802.11a、802.11g、802.11bと前のルーターよりも早くなりました。 一番のメリットがマルチセッションでインターネットとNTTのフレッツスクエアに同時接続が可能なことです。(前の機種ではどれか1つしか接続が出来ず、設定を切替えて元に戻すというのが面倒でした)
 フレッツADSLのマルチセッション数はBフレッツのビジネスタイプだけが4で、その他は2となっています。(購入したルーターは最大3までの対応)
 私の購入した機種では2番目の接続は静的ルーティングの追加で設定して外部ドメイン宛て内部不特定PC、または内部の特定PCからの外部接続(この場合の特定PCは2番目の接続先専用接続になる)のどちらかのパターンでの設定が可能でした。 当然、前者の
外部ドメイン(NTT側)宛て内部不特定PCで設定しました。
 説明書もろくに読まずに(動かない部分だけ探して読む)、試行錯誤で有線でのLAN接続設定が出来ました。
 マルチセッションについては2番目の接続でスピード測定が出来ないがページの表示は問題なくつながります。
 
(ご参考)
実際の新ルーター使用時の有線LAN接続の速度はPCの性能に関係しており、次の通りでした。
     Windows 98のデスクトップ (CPU:: Athlon  1.33GHz メモリ 512MBのPC) 最高で 7.6Mbps
     Windows XPのデスクトップ (CPU:: Pentium4 3.0GHz メモリ 1024MBのPC) 最高で 7.6Mbps (2006-2)
     Windows Meのノートパソコン(CPU: Pentium3 850MHz メモリ 256MBのPC) 最高で 5.6Mbps
     Windows Meのノートパソコン(CPU: Pentium3 850MHz メモリ 384MBのPC) 最高で 6.5Mbps (2006-2)
     やっぱり高速通信には早いPCでないと追従しないですね。(メモリも多い方が早い)
 
   無線LANで接続した場合の速度   (注) 無線LANの場合は距離によっても数値が激変します。
   a) Pentium3 850MHz、WinMe ノートパソコン (隣室 約5m、 メモリ 256MB、384MB
     (M社製*11Mbpsモードの無線LANカード使用) WLI-PCM-L11    *現社名はBuffalo
        (メモリ 256MB) 最高で 3.6Mbps (暗号化処理なし)
        (11Mbps対応で設計したとしては数字が悪いですね)
     (N社製の54Mbpsモードの無線LANカード使用) PA-WL/54AG
        (メモリ 256MB) 最高で 4..6Mbps
        (無線LANカードは実使用状態では性能が出ないか、暗号化処理あり) 
     (B社製の54MbpsモードのUSB2.0無線LANアダプタ使用) WLI-U2-KAMG54
        メモリ 384MB 最高で 5.6Mbps (2006-2)
        (暗号化処理ありでも有線LANに近い速度が出る、USB1.1ポートに接続していることがネック)
 
   b) Core Duo 1.66GHz、WinXP、メモリ 1GB ノートパソコン (2006-3-19追加
     (N社製の54Mbpsモードの無線LANカード使用) PA-WL/54AG
        隣室( 約5m) 最高で 6..8Mbps
     (B社製の54MbpsモードのUSB2.0無線LANアダプタ使用) WLI-U2-KAMG54
        隣室( 約5m) 最高で 7..6Mbps
      無線LAN子機は5m程度離れても電波の減衰は少なく影響は少し、隣室との間の合板の扉を
      開けた状態、閉めた状態のどちらもほとんど影響はなかった。(802.11gの場合)
      (注) CardBusとUSB2.0の製品ではインターフェイス速度の違いが通信速度に出ているようです。

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