2015-12-16: Win7 XPモードがシャットダウンできなくなる 2015年西日本旅行の写真整理で画像DB更新をXPモードで処理しているが最近は調子がおかしくなってきた。 IME関係の処理が遅く文字入力に時間がかかるが他の部分は速いというアンバランスな動きで使いにくい。 シャットダウンして[設定]しようとしたらXPモードが起動してしまい、XPモード起動中に設定処理しようとしたらしく 正常起動できなくなりシャットダウンできない状態で固定されてしまった。 いくらいじってもシャットダウンに入れない のでWin7のCドライブを12/4のバックアップ イメージに戻した。 12/11のWin7のWindows Update時にバックアップ しなかったのは作業ミスだった。 旅行ボケで毎月のWindows Update時のバックアップを忘れていたので12/4の バックアップ イメージに戻してから12/11のWindows Updateをやり直し、最近の設定変更を再設定した。 XPモードの動作が鈍くなったらXPモード仮想ディスクを圧縮するとまともに動くようになるのでXPモードをシャット ダウンしてXPモードの[設定]メニューから仮想ディスクを圧縮した。 XPモードは正常に動くようになったがXPモード の動作を安定させるためメモリ割付を768→1024MBへ増量。(XPモード内でアンバランスな動きになるのを防止する目的) (参考) Windows XP Mode.vsv (状態保存ファイルを削除するだけでも不具合脱出が可能です。 自己責任でトライ) 2015-12- 8: 写真のHDR処理をDPP4に変更 当初、キャノンのDPP4(Digital Photo Professional ver.4)にはHDRツールはついていなかったが2014年6月に リリースされたDPPバージョン4.2.32から64ビットOS版に付くようになった。 WinXPからWin7への移行トラブル、 FTPトラブルなどで写真処理が大幅に遅れて処理方法改善まで手が回らなかったがDPP4のHDRツールを試すと 調整処理がソフトで画質が良い(HP画像にして荒れが少ない、色がきれい)、調整範囲が広い、画質がきめ細かく DPP3のものよりも自然な色調なのでDPP4のHDRツールを使うことにした。(12/8処理分から使用) DPP4、DPP3それぞれのHDRツールに癖があり稀にDPP3の方が良いこともあることが分かった。(12/19) (注) DPP4のダウンロードにはカメラ本体のシリアルナンバーが必要です。 DPP4は当初64ビット版OS対応だけだったが機能制限した32ビット版(HDRツールなし)が出ている。 2015-6-10のver4.3.1よりも2015-10-29にリリースされたver4.3.31のHDRツールの方が調整効果が良い。 (参考) キャノンDPPのHDRツールできれいな写真を作る 2015-12- 4: ゼンリン電子地図帳Zi18の地図データ インストールに時間がかかる ゼンリン電子地図帳Zi18を12/3午後に入手して16時半頃からインストールしたが予想外に時間がかかった。 地図データのインストールに時間がかかることを予想していたので、16時過ぎに事前に電話でアップデート インストールの手順を聞いたが受付担当者は分からず聞きに行って回答。(説明書に手順を明記すべきと要求した) デスクトップPCとノートPCにインストールしたが地図データのインストールではモーレツに時間がかかった。 デスクトップPCは3時間10分以上(開始時間を記録していなかった、Zi16は30分ほど)、ノートPCは3時間8分。 どちらも、メモリ16GB、1TB SSHDなので昨年末のHDDへのインストールと状況が違うと思うが余りにも時間が かかり過ぎるので考え方をゼンリンへ問合せた。 開発環境では問題がないのかも知れないがこちらの環境で時間がかかるのでは普通のユーザーのPCでは どれだけ時間がかかるか分からない。 前回、2014年に少々時間がかかっていたと記憶していたが2時間以上も かかっていた。 2014年末の問合せは受付メールがないが今回は受付メールがあった。 2015-12- 3: Win7のSNP機能によるFTP転送トラブルが未解決、ほか ・2015年8月下旬にほぼ解決したと考えていたが、完全解決ではなく稀にFTP転送ミスを起こしていた。 10/12にFTPした2015年9月28日の襟裳岬Bの写真にスジが入ってファイルサイズが小さく転送されていた。 時間をとって調べる必要がある。 (注) 2015-12-16のネットワーク アダプタのドライバ−更新以後に問題なし。 ・パソコン情報内ページでHGSTのHDD仕様ページへのリンクがリンク切れになったので関連リンクを削除しました。 (注) HGSTはかっては日立傘下の企業だったが2012年5月にウェスタン・デジタルの傘下となってもHGSTの名前は引き継いだ。 日本法人は株式会社HGSTジャパン(HGST Japan, Ltd.)で、神奈川県小田原市(本社)、藤沢市、川崎市、大阪市に拠点がある。 2015- 9- 3: ノートPCの処理能力アップとバックアップ環境整備 Win8.1ノートPCを旅行用PCとして使っているが今まで使える状態にすることばかりに注力してきたが1年余り 使ってなんとか動かせるようになった。 7月の北海道旅行中のパノラマ合成処理中にメモリ不足が起きた。 また、起動時間が異常に遅いことがあるのでHDDをSSHDに交換して起動時間を速い方で安定させることにした。 8月末にHDDからSSHDへ換装することを決め、同時にメモリも8→16GBへ増強することにした。 この結果、デスクトップPCとほぼ同じ環境になり同じような使い方でメモリ不足にならずに動かすことが可能に なりバックアップ環境も整った。(Win8.1ノートPCのCPUが高性能なのでそれなりの処理能力がある) [購入品] SSHD: Seagate ST1000LM014(1TB)、 メモリ: Transcend 16GB(8GBx2)、 外付けUSB3.0HDD:HGST TOURO S(1TB) (ノートPC専用のバックアップ用) HDD→SSHDはTrue Image 2013でクローン作成で移行、メモリ増設も問題なくできたがイベントビューアに 沢山のエラーが記録されていた。 PC内のエラー対応は簡単だったがDCOM関係のエラーが多くネット検索を しまくって対応策を調べた。 DCOM関係エラーはこちらの環境に依存する部分があるので対応策が簡単には 見つからず設定の関連性を調べる必要があり悩ましい。(すべてのエラー潰しはできなかったがかなり動くようになった) 仮想メモリの設定は搭載メモリサイズ以下の8GBを設定したら、10月の西日本旅行でレスポンスが異常に 悪くなる状況が起きた。(16GBに設定変更して解決。 Win7デスクトップも8GBに設定して10月に異常になった) (参考) Win8.1ノートPCのメモリ追加と設定調整 この設定作業中に電源設定メニューの中にディスプレイ表示の設定が調整できることが分かり写真処理用 に設定する方法が見つかった。 (2015年10月の西日本旅行後に記事をアップ) (参考) ノートPCの高輝度液晶ディスプレイで写真処理 2015- 5- 8: Win7のSNP機能によるFTP転送トラブル解決 2014年12月頃からFFFTPでファイル転送した画像が転送エラーでファイルサイズが小さくなり画質が劣化して 表示される現象が起きていた。 最初の内は発生確率が低かったが今年になって画像ファイルを沢山FTPする ようになって発生確率が上がり本腰を入れて対応することが必要になった。 最初に相手側が正常に受信して いないのではないかと疑ったが相手側(レンタルサーバー)のさくらインターネットは正常に受信していると回答 してきたのでこちらの問題らしい。(後にDTI側への画像転送でも同じ現象が起きたのでこちら側の問題と確定) 自分では解決できないので放置していたらネット検索でWin7のSNP機能が関係しているという記事を発見、 試しにSNPを停止するとFTPエラーが起きなくなった。 更にネットワーク アダプタのドライバを最新バージョンに 更新したらSNPを停止すると不具合があることが判明、設定を変えて色々チェックして最良解に近づいた。 最後にLANケーブルの構造が省略形の構造なのでケーブルを交換してハードウェア診断を行いルータ接続に 問題のないことが判明、ネットワーク接続も安定した状況になる。 (参考) Win7のSNP機能で不可解なエラーが起きる 2015- 4- 3: ブログに[写真]のカテゴリ追加、ほか 写真を見せるサイトにも関わらずブログに「写真」のカテゴリがなかったので追加。 すでに書き込んだ写真関係の記事もカテゴリを変更しました。 (参考) 従来、写真の縦サイズを360ピクセル程度に制限していたが3月から制限しないよう方針変更しました。 (写真の雰囲気を表現するのに必要なサイズで画像を作るようにした) さくらレンタルサーバーのHDD使用可能容量が10GBになったので大きな画像のアップが可能になった。 2015- 3- 5: サブマシンの500GB HDDを交換 昨年12月までは500GBのHDDで写真データほかを保存していたが、写真データほかの保存を2TBの USB3.0接続外付けHDDでやることに方針変更した。 このため、データ保存用に使っていたHDDが高性能な HDDにも関わらず有効に使っていなかった。 新パノラマ合成ソフトMicrosoft ICE2の説明書用の画面をサブ マシンで作ることにしたが遅くて操作性が悪過ぎるので余ったHDDと内容を入替え交換してサブマシンを性能 アップした。 (HDD-A: HGST製 HDS721050CLA362 HDD-B: Hitachi製 HDP725050GLA360 ) (交換用先HDD-Aのイメージ保存) データ保存用に使っていたHDD(以後 HDD-A)の内容をパーティション イメージで2TBのUSB3.0接続外付けHDDへ圧縮保存。 (HDD-AにサブマシンのHDD環境を移行) その後、HDD-Aをゼロクリアして初期化、サブマシンへつないで サブマシンのHDD(以後 HDD-B)をコピー元にしてHDD-Aへクローンを作成する。 作成したクローンのHDD-A をサブマシンのHDDにしてWin7を起動してHDD入替えは完了。 (換装後のチューニング) サービス設定を先日作成した説明通りに設定、ノートン ユーティリティ16を使って レジストリ圧縮と最適化を行った。 HDDの速度が約40%速くなったがWin7のデスクトップ表示までの起動時間が Core2Quad Q8200、メモリ4GBで110秒ほどかかり遅い(レジストリのNTFSパフォーマンス対応の設定済)。 システムサービスのSuperfetchを有効(自動)にして3回ほどシャットダウン・起動を繰返して学習させたら 起動時間が70秒になり我慢できる範囲になった。(無線LANも40Mbps以上でつながりレスポンスが向上した) (HDD-Bへ旧HDD-Aのファイル復元) HDD-Bのパーティション削除してゼロクリア処理を実行、イメージ保存 したデータをHDD-Bへ復元してHDDの入替え作業完了。 (注1) パーティション イメージの保存・復元、HDDのクローン作成はAcronis True Image 2013を使用。 (注2) サブPCで説明書用の画面を作成したのはモニタの画面解像度が低く説明ページ用に最適なため。 2015- 3- 1: 粗製濫造?またはボケ? 今年に入ってパソコン情報や画像関係でいくつか新しいページを作ったがチョンボが多い。 情報ページや 画像ページはちゃんと作っている。 これらのページはひな形ページや別ページをひな形として内容を変更して 作っているが検索サイト対応の情報を変更せずに何度もアップしてしまった。 ページを完成・アップすることに 集中してページの形式が一定の要件を満足しているかに気を使っていないことが原因。 このことに気付くのは2〜3日して作ったページを検索した時でkeywords、descriptionの項目を設定していない ことを見つける。 大慌てでそれらを設定してアップするが結果が分かるのに2〜3日かかる。 最近は新しい ページを作ることが少ないことが原因の一つだがボケてきたのかなぁ〜と思ったりすると心配なことでもある。 パソコン情報のページは高い割合で上位にインデックスされることが多いが、きれいな画像ページを上位に インデックスされることを狙って作っていることもある。 上位が見込めるページはダメな原因を見つけて修正 アップして再トライでうまくいくことが多い。(時には内部に不具合が見つかることがあり修正しています) (注) Googleなどで検索上位に表示されるためには一定の要件があり、条件を満たしていないと圏外になってしまう。 (参考) ウェブマスター向けガイドライン (最近は動画も付いているが早口の英語、聞き取りにくい人もいる) 2014- 5- 3: 検索サイト対応の情報追加(完) 2015- 2-25: メインPCのHDDをハイブリッドHDDへ換装完了 Win7 メインPCのReadyBoostによる操作パフォーマンス改善チェックからHDDをハイブリッドHDDへ換装 することに気持が傾き 2/12発注、2/14に受取りセットアップを開始した。 2/15ある程度動くようになったが 換装に関する記事を書くためのデータ採取中にトラブル発生、不具合対応などがあり 2/25に最終決着した。 HDDから換装した結果、稼動状態が極めて静かになりPCの操作性が良くなった。 (参考) Win7PCのHDDをハイブリッドHDDへ交換 2015- 1-27: 地理院地図の不具合リンクを修正 (1/27完) 精細な地図を表示するために遊歩道レベルの詳細な地図に対して地理院地図をリンクしています。 2015-1-8に機能が更新されサイト移動していたがたまたま表示した青森県の十二湖・青池のリンクで 富士山の位置を表示した。 鹿児島県の坊津のリンクでは正常な表示なのでリンクを貼った時点での情報に 違いがあると分かった。(HTMLの緯度・経度を認識できる場合は正常表示、できないと富士山を表示) (注) PageMillのWWWリンク表示で簡単に調査できるるためリンクを貼り直し。 新しい地理院地図で緯度・経度をHTMLから認識できない形式について新しい地理院地図で 緯度・経度を検索窓に入力して表示させアドレス欄のURLをHTMLへ書き込んで更新した。 新地理院地図: http://maps.gsi.go.jp/ 2015- 1-20: ブログに[旅行]のカテゴリを追加 ブログを読んでいるとドライブのカテゴリに長距離旅行の記事が混じっていることに気付いた。 長距離旅行は特別なイベントでドライブのカテゴリでは違和感があるので旅行のカテゴリを追加。 過去記事の中の長距離旅行関連の記事を旅行のカテゴリへ移動しました。 2015- 1-15: Win7 XPモードがまともに動くようになる Win7へ移行してからサイト作成用のHTML編集を暫定的にXPモードでPageMill3.0Jを使っているが XPモードがなかなか正常に動かなかった。 正常に動かなかった原因は次のことが関係していた。 ・XPモードのインストール手順の間違い ---(XPモードの動きがおかしかった) ・BIOSにIntel VT-d 設定をしていなかった -(Direct I/Oサポートの設定がないのでI/Oアクセスが時々異常終了する) ・XPモードのWin7 HDDアクセスが通信手順で遅い (PageMill3.0Jがエラー検出して異常終了) このため複数I/OアクセスでPageMill3.0JのI/O完了の監視時間内に完了せずエラーになり異常終了する。 (XPモードを再起動してエラーの起きる前からの作業をやり直すことになり繰り返し作業で時間がかかる) XPモードでPageMill3.0Jをまともに使えないのかと疑問に思っていたが2015年1月になってBIOS設定の 誤りを修正してサイト読込みが改善、XPモードのインストール順序変更でXPモードの動作がまともになる。 最後にサイトのHTMLファイルをUSBメモリに置くことでファイルアクセスを高速化してXPモードでまともに PageMillの作業ができるようになった。 Win7 HDDからUSB3.0接続メモリにサイトファイルの保存場所を変更 してファイルアクセスが速くなりPageMill3.0Jの処理でエラーが起きなくなった。 その後、USBメモリのパフォーマンス不足が発覚、USB接続HDDをPCケース内に設定した。 2016- 9-25: Win7 XPモードのディスク・パフォーマンス不足が発覚 (注) HTML編集にPageMill3.0Jを使う理由はサイト構成を簡単に変更できること。 これはDreamweaverでもやれない。 サイト内の変更したい部分のフォルダ名の変更、フォルダのカット&ペーストができて破綻を起こさない。 作り始めた当初の思惑と違う想定外の状況になりフォルダ構成を変更したい場合などに非常に便利です。 (画像DBは何度も構成を変更してメンテナンス性の向上、ファイル検索速度アップを図っています) (参考) XPモードをトラブルなく動かす ブログ Win 7 XPモードとBIOS設定 ブログ XPモードはHDDよりUSB接続デバイスの方が速い |
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