パソコン使用記録(自作PC<GA-60XE> 編)

Update:2002/ 5/19


自作PC「GA-60XE」を作成・使用しての様々な操作・出来事をお伝えします。


02/ 5/19

「CPU交換」
MSI-6199のマシンをほとんど使っていないので、CPUを交換してこちらのマシンを高性能なものにしようかと考える。
特に問題なく交換可能。こちらのCPU はPentium!!!に。

01/ 8/11

「MS-Office XPが招く問題」
インストールが終わりしばらく使っていると突如「MOSEARCH.EXE に一般保護違反が発生しました」という訳の分からないエラーが発生する。検索してみるとどうも「Office XP」が元凶らしい。Microsoft社のサイトにこのMOSEARCHは「FindFastの後継」であると説明されていたが、こんなものは以前のOfficeでも真っ先に無効にしていた。なので、「Microsoftシステム情報」の「ツール」=>「システム設定ユーティリティ」を使って、MOSEARCHの常駐設定を解除。これによりこの問題は出なくなる。
ただ次は「CTFMON.EXE」の一般保護違反に遭遇する可能性がある。これもMS-Office XPの影響。こちらも同じように無効にすれば良い。こちらもMicrosoft社のサイトで説明されている。
困ったものだ。。

01/ 8/11

「環境構築の完了」
色々と苦労をしたパソコンのインストールがようやく完了。マルチブート環境については、実験用の環境について1.5GByteだけ残し、そのまま使用不可能の状態にすることにした。何かが発生した場合、すぐに復元出来るようにしたかったからだ。
DOS/V PowerReportのベンチマークでは以下の様な結果になった。
【G6-450の改造前】


【GA-60XE/Celeron/RADEON VE換装後】


【GA-60XE/Celeron/Geforce2 MX換装後】

最後のGeforce2 MXはすでに選択肢としてはあり得ないが、参考資料として載せておくことにした。

01/ 8/10

「LANボード購入」
自宅のPCについては100Mbit化を行っているので、その一環としてこのPCにも100BASEのLANカードを購入することにした。価格は色々であったが、T-ZONE DIYよりNET GEARのFA311JPを購入(\1,180)。GA-60XEが青色のマザーボードであり、このFA311も青の基盤だったからである。まあ単純な理由ではあるが。。

01/ 8/ 9

「BIOSのアップデート」
別段BIOSのアップデートは必要なかったのであるが、最近増えているDステップのCPUはマザーボードのBIOSで対応可能という記事を発見し、「GA-60XE」の対応状況を調べてみたところ、自分が使っている「60XE F5」より新しい「F6」がダウンロードできることに気付く。ダウンロードしてBIOSアップデートをしてみる。せっかくなので今までのMS-DOSによるアップデートではなく、Windowsからのアップデートを実験してみることにする。何と楽なのであろう。でも成功するかどうかは非常にドキドキものであるのは確か。やはりMS-DOSが安全で良い。

01/ 8/ 5

「新ビデオカードの取り付け」
新ビデオカードとして絶対の条件はDirectX8に対応したドライバ・製品ということであるが、稼働実績があるということからRADEONシリーズを購入することにした。しかしRADEON自体が結構高額であるため、廉価版の「RADEON VE」を購入することにする。早速T-ZONE DIYにて「RADEON VE DDR 32MByte」(\9,506 \9,800だが朝市で割引)を購入。
さらにツクモeX.では安いメモリを発見。PC-100 256MByte(\3,977)、PC-133CL3 256MByte(\3,077)も併せて購入。
接続した機器類は問題なく動くことを確認。ようやく本格的なインストールが行える。

01/ 8/ 2

「Ulead Video Studioの憂鬱(4)」
Geforce2 MXのドライバはそもそもDirectX8に対応していないということが気になり、ビデオカードを他のPCで使っている「STI ALL-IN-WONDER RADEON」に変えてみる。すると「Ulead Video Studio」は全く問題なく動くではないか。と、いう訳で「Geforce2 MX」のカードは残念だが諦めることにする。
あとはビデオカードを何に換えるかということである。

01/ 7/29

「Ulead Video Studioの憂鬱(3)」
導入するドライバの組み合わせを色々と変えてみたものの、Ulead Video Studioの異常は全く治る気配なし。「DDHELP」はDirectX8のエラーであることは分かっているのだが、VideoStudioの動作自体がDirectX8必須であるので、このバージョンを下げることはできない。
Geforce2 MXカードのドライバは「06.35(添付ドライバ)」「06.88(HISサイトよりダウンロードできる最新版)」「12.41(nvidia社の最新ドライバ)」の3つを試したがいずれも駄目。
とりあえずインストールしやすい様にシステムを2分割し、マルチブート環境とする。そして片方をバックアップソフトWASHを使ってバックアップ。いつでも環境を復元できる状態にし、こちらでDV環境を試すことにした。もう片方の区画はDVを使わない環境にして、とりあえず使い続ける様に設定を行った。
ついでにメモリ(PC133 128Mbyte × 2)を付ける。

01/ 7/25

「Ulead Video Studioの憂鬱(2)」
Ulead社からの返事が来る。重要なシステムファイルのため再インストールをとのこと。これでは何の役にも立たない。どうもこちらで検証するしかない様子。
PC133のメモリがmurauchi.co.jpの通販サイトで非常に安い。128MByteを2本購入(\3,960)。

01/ 7/21

「Ulead Video Studioの憂鬱(1)」
まず折角このケースは全面にUSBポートがあり、マザーボードにもフロントUSB用のコネクタがあるのだから、これをうまく使いたい。という訳でmurauchi.co.jpよりケース内配線用のUSBケーブル(\480)を購入。フロントUSBが問題なく使えることを確認。
さて問題なのはIEEE1394ボードを動かし、それに伴ってインストールを行った「Ulead video Studio 5」の異常。Ver4やVer3 SEも同じ様に異常が発生する。異常の内容というのは、DVカメラからのキャプチャーを行おうとした瞬間、下のメッセージを表示してプログラムが無反応になってしまうというものである。

  (エラーメッセージ)
  DDHELP のページ違反です。
  モジュール : GDI32.DLL、アドレス : 017f:bff24810
  Registers:
  EAX=81d2e31e CS=017f EIP=bff24810 EFLGS=00010286
  EBX=00000000 SS=0187 ESP=00f7fc44 EBP=00f7fc48
  ECX=bff2152c DS=0187 ESI=00000000 FS=29af
  EDX=000284c4 ES=0187 EDI=00000c03 GS=0000
  Bytes at CS:EIP:
  8b 00 03 05 d8 02 f4 bf 59 c9 c2 04 00 33 c0 eb
  Stack dump:
  bff2152c 00f7fc68 bff21535 00001326 00001326 bff2167f 00001326 00000c03
  00000014 00000000 b00b19e1 00001326 00000c03 00000014 00f7fcc8 00000000

さすがに何も手だてがなくなってしまったので、Uleadのサポートセンターへ連絡を取ることにする。

01/ 7/20

「新環境の構築」
既存のHDDにOSを再インストールしても良かったのだが、せっかく815EPチップのマザーボードを購入したので、U-DMA100で使いたくなる。そこでHDDを購入することを考える。歩き回った末、近くの立川ビックピーカンで「HDD:DTLA305040(IBM)(\11,880)」と「Windows98SE(OEM \13,180)」を購入。さらにビデオカードについても少しでも速くなる様にとツクモeX.にて東海理燃「TRMX32ATV(Geforce2 MX \8,499)」を購入。
早速Windows98SEを使用してセットアップを開始。ところがUlead Video Studio 5.0が何故かうまく動かず。

01/07/15

「PCケース購入による新マシン」
G6-450のマザーボード(Warm Springs)が故障し、GIGABYTE「GA-60XE」を購入してきたのは良かったが、HDD LEDなどのコネクタとの接続が出来なかった。復旧を急いでいたので、PCケースを購入することにした。以前は秋葉原より持って帰って来たが、今回はそんな体力もなく、車で持ってこれる店で購入することにした。murauchi.co.jpでPentium IV対応電源を持つPCケース「NEO T08N」を購入(\8,980)。
今までG6-450で使用していたDVD-ROMやHDD等を接続、無事Windowsの画面を見ることが出来た。後はハードディスクの中身をサルベージするのみである。


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