人物補完 |
第壱話〜第弐拾六話 第25話・第26話
TV・映画両作品を通しての登場人物の一覧です。 |
氏名 | 生年月日・血液型・(声優) | |
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碇 シンジ(Shinji Ikari) | 2001.6.6生 A型(緒方恵美) |
エヴァンゲリオン初号機専属パイロット。第3の適格者(サードチルドレン)。 ネルフ司令官碇ゲンドウの息子。内気で内向的な性格。父親に苦手意識を持つ。 物語が進むにつれ他人との接触を序々に行う様になるが、第25話において再び他 人との接触を強く拒絶。 映画においてはエヴァ初号機を発進させる以外は何もせず、最後の補完計画におい ても他人との融合をせず、地上に戻る決断をする。 テレビの最終話で他人との接触を自ら認めたのとは違う展開となった。 |
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綾波 レイ(Rei Ayanami) | 不明(林原めぐみ) |
エヴァンゲリオン零号機専属パイロット。最初の適格者(ファーストチルドレン)。 碇ユイ消失事件の後、ゲンドウが連れてきた。生年月日等のデータは不明。 第弐拾参話でリツコにより、クローン人間である事が明らかにされる。 「魂の入った入れ物はレイ、一人だけなの。あの子にしか魂は生まれなかったのよ。」 1人目(幼年期)のレイは赤木ナオコに、2人目(14歳)のレイは零号機と共に、 シンジを救う為に自爆している。 赤木ナオコはレイを「碇ユイに似ている」と考えたが、ユイとの関係は不明。 第26話(映画)では「ただいま」と言いリリスと融合したことから、リリスの分 身であると考えられる。 感情を表に出すことは少なく、最初はコウゾウにのみ笑顔を向けていたが、序々に ではあるがシンジに心を開いていく。 第26話(映画)でもシンジを助ける為にゲンドウに逆らい、リリスへの融合をし た。 |
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惣流 アスカ ラングレー(Soryu Asuka Langley) | 2001.12.4生 O型(宮村優子) |
エヴァンゲリオン弐号機専属パイロット。第2の適格者(セカンドチルドレン)。 ドイツと日本のクォーターでありながら国籍はアメリカ。超勝ち気で人に負ける事 を好まない。加持リョウジがお気に入りであったものの、日本に来てからはミサト とのよりが戻った加持に相手にされなくなり、自分より劣っているはず(?)のシ ンジにも作戦において気後れをし始め、それらが原因で精神崩壊を招いてしまう。 一時はエヴァとのシンクロ率が1桁と弐号機の稼働すら不可能になったが、第25 話(映画)で母親の存在を弐号機の中に見つける事でシンクロ率復活。一度はエヴァ シリーズの8機を沈黙させたものの、再起動した9機のエヴァに蹂躙され、弐号機 と共に力尽きる。 第26話(映画)の最後で人類補完計画を止めた(?)シンジと結果的に地球に残 る事となったが、シンジを受け入れないという姿勢はそのままと思われる。 |
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鈴原 トウジ(Touji Suzuhara) | 2001.12.26生 B型(関 智一) |
エヴァンゲリオン参号機専属パイロット。第4の適格者(フォースチルドレン)。 松代での機動実験中に使徒にのっとられ、参号機は暴走。ダミープラグに切り替え られた初号機によって処理されたものの、その際に左足を失う。 第壱・弐話で初号機が暴走した際の事故で、妹が負傷。そのためシンジを恨んでい たが、次第に受け入れる様になる。妹の面倒をよく見る優しい兄である。 第弐拾参話の零号機自爆事件により第3新東京市から疎開をしたらしいが、その後 の消息は不明。 |
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渚 カヲル(Kaworu Nagisa) | 2000.9.13生 ?型(石田 彰) |
弐号機を動かせなくなったアスカの代わりとしてゼーレより派遣された、第5の適 格者(フィフスチルドレン)。しかし実は第拾七使徒であった。 シンジは優しく接してくれるカヲルに対して心を開いたが、使徒であることを聞き 「父親と同じように裏切られた」と感じる。 カヲルは自分の意志で「死」を選び、シンジにそれを願う。 意味ありげな数々の台詞を残し、物語自体の謎を余計に深めていった。 第26話(映画)ではリリスにその姿を実体化させ、シンジの安心感を呼び、自我 崩壊のきっかけを作る事となった。 |
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碇 ゲンドウ(Gendou Ikari) | 1967.4.29生 A型(立木 冬彦) |
特務機関ネルフ総司令官。旧姓六分儀。 ゼーレの信頼を得て、アダム計画、E計画、人類補完計画と指揮を採ってきたが、 初号機の覚醒の頃よりゼーレに対して反目。第25話(映画)では本来の人類補完 計画とは異なった「碇ユイ再生計画」を実行に移す。 第壱使徒「アダム」を自らに取り込みレイに融合しようとしたものの、レイがシン ジを助ける為にゲンドウを裏切る事で計画は失敗。実はシンジが恐くてしょうがな かった事をユイに吐露する。 冷徹な司令官であり、対処のおいても甘さを見せることはない。 |
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冬月 コウゾウ(Kouzou Fuyutsuki) | 1955?.4.9生 AB型(清川 元夢) |
特務機関ネルフ副司令官。 以前は京都大学の形而上生物学の教授であり、碇ユイ・六分儀ゲンドウともその頃 に出会っている。最初はゲンドウやゼーレに不信感を抱いていたが、箱根の地下で アダム計画の実態を見せられ計画に参加。最終的にゲンドウと共にゼーレに反目す る。 ネルフの中では数少ない常識人の一人。それ故かそもそも苦手である(?)世間と の付き合いという雑用を一手に引き受けている様である。 |
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葛城 ミサト(Misato Katsuragi) | 1986.12.8生 A型(三石 琴乃) |
特務機関ネルフ本部戦術作戦部作戦局第一課。最終階級は三佐。 S2理論を提唱した葛城博士の娘であり、南極においてセカンドインパクトに巻き 込まれるが、唯一人生き残る。しかしそれが原因で数年間失語症に。 第2東京大学でリツコや加持と会い、加持リョウジと同棲を始める。卒業後ゲヒル ン・ドイツ支部へその身を預ける事となる。加持と別れたのもこの時期である。 朝からビールを食らう程の酒好きであるが、加持がいなくなってから酒を飲むシー ンはなくなってしまった。 加持を失った悲しみから立ち直った後、ゼーレ・ネルフの秘密を暴こうと行動的に なり、セカンドインパクトの秘密・人類と使徒の関係を知ったが、シンジをエヴァ に送り届ける途中、戦自に撃たれ死亡してしまう。 |
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ペンペン(Penpen) | 不明(?) |
葛城ミサトのペット。温泉ペンギンの改良種であり、大の温泉好き。最後に洞木ヒカリ宅に預けられる。 | ||
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赤木 リツコ(Ritsuko Akagi) | 1985.11.21生 B型(山口 由里子) |
特務機関ネルフ本部技術開発部技術局一課所属。 第2東京大学でミサトや加持と知り合う。母、赤木ナオコと同じゲヒルンに入り、 E計画担当の任に就く。後にナオコの自殺によりE計画責任者に。 ミサト達には明かされていない様々な秘密を知っているようである。ゲンドウがレ イを大事にしている事を知り、ダミープラグ破壊の暴挙に出た為、幽閉。第25話 (映画)でゼーレのMAGIへの一斉干渉の防壁作成のため幽閉を解かれるが、MAGIに よるネルフ本部の自立自爆を企てる。しかしCASPER-3の裏切りにより失敗、ゲンド ウに射殺される。 |
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加持 リョウジ(Ryouji Kaji) | 198?.6.17生 A型(山寺 宏一) |
特務機関ネルフ特殊監査部所属。 同時に日本政府内務省調査部に所属し、そしてゼーレの命によりネルフの内偵も行 う3重スパイであった。 ミサトとは学生時代恋人であり、一度別れたものの、第八話に弐号機と共に帰国し た事を契機に再びミサトと縒りを戻す。 真実を知るために度をすぎた詮索を行い、ネルフからはその立場を追われ、冬月副 拉致事件で冬月副司令を逃がした事が災いし、ゼーレにより射殺される。 加持の調査したものはミサトに託され、残った謎はミサトの手によって明かされて 行くことになる。 |
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伊吹 マヤ(Maya Ibuki) | 1991.7.11生 A型(長沢 美樹) |
特務機関ネルフ本部技術局一課所属。 優秀なプログラマーでもあるようで、第拾参話での自滅促進プログラム開発に携わ っている。 直属の上司である赤木リツコを尊敬している。潔癖症で真面目な性格。 |
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(no photo) | 日向 マコト(Makoto Hyuga) | 199?.2.13生 B型(結城 比呂) |
特務機関ネルフ中央作戦司令部作戦局第一課所属。 ミサトの作戦立案補佐を行う。情報収集に才能があるようで、明らかに機密と思え る様な情報をミサトに教えるシーンが多い。 上司である葛城ミサトに好意を抱いている。 |
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青葉 シゲル(Shigeru Aoba) | 199?.5.5生 A型(子安 武人) |
特務機関ネルフ本部中央作戦室付オペレーター。 他の2人のオペレーターと違い、これといって決まった上司はいない。 趣味はギターであり、ゲーム「新世紀エヴァンゲリオン・セカンド・インプレッシ ョン」で「地球防衛バンド」鈴原トウジにギターの特訓を施す。 |
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碇 ユイ(Yui Ikari) | 不明(林原 めぐみ) |
碇ゲンドウの妻であり、シンジの母親。 生物工学を専攻し、ネルフ前身の組織ゲヒルンに所属。秘密結社ゼーレにも関係が あり、ゲンドウが近づいた目的もそれであったと考えられる。 2004年エヴァンゲリオン実験中に自らの意志でエントリープラグ内に消失。実体化 に失敗し、その魂は初号機の中にサルベージされている。 |
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(no photo) | 赤木 ナオコ(Naoko Akagi) | 不明(土井 美加) |
赤木リツコの母親。 ネルフの前身組織、ゲヒルンに所属。アダム計画担当であり、又スーパーコンピュ ータMAGIの基礎理論確立・開発の中心人物であった。ゲンドウと男女の仲にあった が、綾波レイの言葉から自分はゲンドウの道具としてしか見られてなかった事を知 り、その怒りでレイ(1人目)を絞殺。それを悔やみ自殺。翌日ゲヒルンは解体、 ネルフへと組織替えされる。奇しくもMAGIシステム完成の日であった。 |
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(no photo) | キール ロレンツ(Keel Lorentz) | 不明(麦人) |
人類補完委員会委員長であり、ゼーレの中心人物でもある。 ゲンドウを信頼していたが、最終話においてはついにゲンドウのネルフ排除を決心 し、MAGIの占拠・戦略自衛隊による施設直接占拠・エヴァシリーズの投入を行う。 人類補完計画により肉体がLCL化された時、下半身は機械化されていた。 |
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相田 ケンスケ(Kensuke Aida) | 2001.9.12生 A型(岩永 哲哉) |
シンジやトウジのクラスメート。 ミリタリー・マニアで兵器に関する知識は深い。その熱の入れ様は、戦艦を見るた めに学校を休む程である。シンジの親友である。エヴァンゲリオンパイロットであ るシンジに尊敬の念を持っており、第拾九話でシンジがネルフを離れる決心をした 時にも真っ先に反対をした。 |
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洞木 ヒカリ(Hikari Horaki) | 2002.2.18生 ?型(岩男 潤子) |
シンジ達のクラスメートであり、アスカの親友。 シンジ達のクラスの学級委員である。鈴原トウジに密かに恋をしており、「お弁当 」を口実に接近をした。しかしトウジに事故が発生したため、その甲斐も実らなか った。 |
※映画エヴァンゲリオン「Air/まごころを、君に」における結末をも踏まえた内容にしました。 生年月日の西暦は年齢より逆算しました。 GAINAXの掲載許可写真にマヤがあって、青葉と日向の絵がないのは何故??? |