行政書士

既に何年も前になってしまいましたが、「行政書士」という資格を取った事があります。
その時の経験について紹介したいと思います。

 


以前雑誌に掲載された記事の紹介
 以下はダカーポ No.297 (1994.3.16)に掲載された記事です。
行政書士を取得した目的 自己啓発が第一目的。自分が取得したいと思っている社労士の足掛かり
とも考えている。
他に取得している資格 宅建、情報処理第1種、簿記2級、パソコン検定2級など。
資格取得後のメリットについて 関連する知識が役に立つ相談事に対しては、自信を持って答えられるよ
うになった。
勉強のやり方で工夫したこと 電車の中など、コマ切れ時間を暗記などに有効に使う。気乗りしないと
きは思い切って勉強するのをやめ、気分転換をはかる。そして気分が乗っ
てきたら集中して勉強する。
よもやま話
 突然電話がかかってきて、取材を行っても良いかどうかの連絡を受けた。取材は原稿の郵送式。今でこそ
「電子メール」での依頼となっているが、当時はそれくらいの方法しかなかった。
記事以外の情報
 以下の情報は記事としては載っていない部分です。
使用教材について ニューライフゼミ(通信講座)(ベネッセコーポレーション)
 法律(民法)に関しては若干不足かもしれない。宅建の民法知識が役立
 った。教材としては良くできている。
 本当に「初めて法律資格を受験する人」向けの講座と言える。
 
電車で覚える行政書士(大栄出版)
 2年目受験の時に使用した教材。
 さすがに最初の受験の時に知識量の不足を感じていた為、知識量不足を
 補う意味でも使用した。
 家で本格的に学習をするという使い方では、少し物足りないかも。
受験履歴について 1991
 せっかく宅建を受けたのだからと、その知識を無駄にしないように受験を
 決意。当時「東京都庁(地方公務員上級)」も受験するつもりだったので、
 一般知識はそれでなんとかなるであろうという考えであった。
 しかし就職活動とかけもちの勉強では惨敗。論述の「ゴミ問題」について
 はがたがたであった。
1992
 教材については去年の教材をそのまま利用。
 論文が「土地問題」というテーマであり、合格を確信した。やはり合格す
 るときは何かピンとくる所があるものだ。


99. 8.28 Update

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