社会保険労務士法改正情報−国民年金法関連−

【Last Update 2004. 7.11】

 
 
平成16年 第36回試験に関わる改正内容
国民年金保険法に関する改正
法第27条
法第33条
法第33条の2
法第38条
法第39条
法第39条の2

H16. 4. 1施行

【年金額の改定】
平成14年度の全国消費者物価指数の下落が対前年度比で0.9%、平成15年度も下落が0.3%となったため、平成16年度価格は、平成14年、平成15年の2年度の全国消費者物価指数の下落率(0.9%+0.3%=1.2%)を減額した額を平成16年度価額(平成11年度法定額×0.988)とする。

項 目

平成11年度
法定額
平成15年度
価額
平成16年度
法定額
老齢基礎年金の満額(法第27条)

804,200円

797,000円

794,500円

障害基礎年金の額(法第33条第1項)2級

804,200円

797,000円

794,500円

障害基礎年金の額(法第33条第2項)1級

1,005,300円

996,300円

993,100円

障害基礎年金の加算額(法第33条の2)

77,100円

76,400円

76,200円

231,400円

229,300円

228,600円

遺族基礎年金の額(法第38条)

804,200円

797,000円

794,500円

遺族基礎年金の加算額
(法第39条、法第39条の2)

77,100円

76,400円

76,200円

231,400円

229,300円

228,600円

老齢基礎年金に対する振替加算額
(法附則(60)第14条)

231,400円
〜15,500円

229,300円
〜15,400円

228,600円
〜15,300円

老齢福祉年金の額(法附則(60)第32条)

412,000円

408,300円

407,100円