戦略ミス


ヌ|19(ヌイーゼン/ヌーイーゼン)

19

ソフトプロ
FAMILY COMPUTER DISK SYSTEM
1988

ジャンル| シミュレーション
目的| 敵をたおすこと



19という文字を見て、解散したミュージシャンの「19(ジューク)」を思い出すのは音楽ファン、ヌイーゼンと読むのがゲーマー。ちなみに筆者は今の今までヌーイーゼンと読んでいたが、調べてみるとヌイーゼンらしかった。筆者の17年を返せ(誰が?)。

このタイトルの19というのは、「古代オリンポスの19の神」から来ているらしいが、タイトルからして一筋縄ではいかない匂いがプンプンする。ちなみに何語かははっきりしない。東北の方言かもしれない。そうか?

ちなみにヌーイーゼンというタイトルを知って、「やったしりとりで「ヌ」がでたときに使えるジャンやった、ヌってないんだよね」と思ったあなた、甘いな、最後が「ン」だということを見落としている。

筆者はディスクシステムを所有しており、500円で書き換え可能だった。が、正直プレイしていないため内容がよく分らないのだが、紹介本によると、シミュレーションゲームの上級者向けと書かれている。

ファミコンユーザーでシミュレーションの上級者っているのかという気もするが、内容もそうとう難しいと思われる。タイトルが難しいのはその警鐘か。

ただこの年は不如帰(ホトトギス)というタイトルのシミュレーションゲームも発売されたりしているので、難しいタイトルのシミュレーションゲームの当たり年と言えるかも知れないって2タイトルだけだけど。

それにしてもこのサイトは50音順でやっているのだが、「ヌ」には、このソフトしかなく、やってない筆者はどうこの難局を乗り切るのか必至であった。

将来こんな内容のサイトをやっていると分っていたら、ヌのタイトル、これしかない!やるべきと間違いなくプレイしていたものを。先を読む能力に欠けていたようだ。と、シミュレーションゲームらしくまとめてみた。


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