ローテンブルグみたいな街。綺麗でとても良い。アンティク屋が多くあり、雑多なものから高級品までバラエティーに富んでいた。しかし通貨が何回も変わり(フィンランドマイカから両替をしたもので)、しかも船酔いでボーーとした頭ではそれが一体日本円で幾らなのかが今一把握できずにいた。360クローンでとても細工残った紅茶を越すスプーンを見つけたのだが、きっと高いと踏んで店を出てしまった。で、街を歩いている内に通貨にも慣れ他の店で“はかり”を560クローンで購入。その時点で日本円にするには約十倍で良いことに気がつくが、さっきの店を幾ら探しても見つけることが出来なかった。非常に残念です。
高台よりタリンを望む
買ってきたはかり