2000年1月に飲んだワイン


1/22〜1/28

1/22 飲み会に行っていた・・・。
1/23 いつものロスバスコス。でも疲れていて半分だけ飲んだ。
1/24 昨日の残りのロスバスコスを開けていた。
1/25 1997 Ch Le Rait Bordeaux 田町に専門店があって、知ってはいたけどなかなか行くチャンスが無く・・。なんかへんに綺麗でびっくりした。お近くの方は行かれると良いですよ、ちょっと入りづらい感じです、敷居が高くて。で、新しい店に行くと必ずお勧めのワインを何本かいただいてみる。そうすると結構店の傾向が分かったりするし、保存状態などもリアルに知ることが出来る。ただ店員に聞いて買うと、店と言うより店員のスタンスになってしまうので、お勧めとコメントのあるものを無造作に、安いものだけ(千円〜2千円台止まり)買ってみる。普段行っている店だけだと、なんか全て飲み尽くした感じになってしまうので、新しい店の発見は、同時に新しいワインとの出会いにもなる。で、本題のこのワインボルドー名ででている良く知らないワインだけど、とてもバランスが良くてびっくりした。それほど若くて苦労するような感じもなくとっても真面目な良いワインでした。
1/26 Ch Plain Point Fronsac エノティカで最近経済的な理由の自粛もあるんだけど、千円台のワインを軒並み買ってみている。でもこれは2千円台だけど・・。フロンサックの特徴が良く出ていて金額的にみれば非常に良くできていると思う。連ちゃんで安くて旨いものに当たるとなんか嬉しい。
1/27 Ch Haut Redon Bordeaux 田町で買った。メダルものは色々な意味で楽しめるんだけど、これには感心させられた。ありがちな堅さもなくてすぐに旨味が味わえる。これならメダルでしょう。でも長持ちするようなものではない。
1/28 Ch Godeau St-Emilion エノティカ安ワインコレクション。サンテエミリの感じは少し薄く感じた。でもものすごくバランスが良い。

安くても旨いものはいっぱいあるんだな〜などと思いながらも、たまにはすこぶる旨いものが恋しくなってきた。来週ぐらいには開けてみますか!?
 


1/15〜1/21

1/15 1998 Est!Est!Est!  久しぶりに飲むと結構いける。冷やしてガブガブ飲む!
1/16 いつものロスバスコス 
1/17 1996 Petit Chablis Jean Claude Courtault とっても安いのに、ちゃんとシャブリらしさがあってお買得だった。クオリティは高い。
1/18 1978 Ch-Branaire St-Julien 明日、勝負の施工日なもので、少し良いものを・・・・。とっても程良く枯れていて、大好きな状態になっていた。後すこし濃厚さが残ればベスト。しかし美味しいものは本当に美味しい。値段なりというのはあまり好きではないが、ま〜そうなるのも仕方がないのかも。
1/19 施工日。打ち上げでリオハをみんなで飲んでいた。
1/20 1996 Ch-Macquin St Georges 疲れていてあんまり記憶にないが、懐かしくも美味しかった気がする。サンジョルジュはエミリオンの中でも軽めに上がるように思う。でも手を抜いた軽さではなく、なんか華やかさもある。
1/21 1993 Ch-de Sales Pomerol ポムロムにしては、早飲み可能なもの。あんまり記憶が・・。

イベント(エネルギー賞展)の開催中で、連日会場入りしている。身も心もボロボロにお疲れ。悪い疲れでないことが救いだけど。



1/8〜1/14

1/8 1997 Faugeres J.m.Alquier 先日大発見したランドック方面の(未だによくは分かっていない)良さそうなところを試しに飲んでみた。外れた・・・。はっきり言って好きじゃない。マスカットベリーAを思い出させてくれた。
1/9 いつもの。少し軽く感じた。(いつもより)
1/10 いつもの。
1/11 モンテアルパも突然なんか無性に飲みたくなる時がある。基本的に変化球が好きなのかも。
1/12 1996 Frank Phelan St-Estephe わりとオオドウ。バランスが良いワイン、それ程華やかというわけではないけど、骨格のしっかりした出来上がり。もう少し土臭いと最高に好みなんだけど、それはこの値段では贅沢か。
1/13 1988 Ch-Rigaud Pesseguin-St-Emilion 90年にメダルを取ったと書いてある。ということは以前書いたけど“あの”状態のものが12年位経っているわけで、安かったので買ってみた。値段なりの味。残念。すっかり軽めに変身していた、たぶん賞を取ったとしには相当しっかりしていたんだろうけど、みじんも感じさせない。ディキャンタしてみたら少し酸味が落ち着いて飲めるようになった。でもメダルを取った実力は過去に忘れてきたようだ。
1/14 1997 Vosne Romanee Mongeard Mugneret 週末だし、関係ないけどNHKに出演も決まったし、少しだけ良いものを開けた。若い割にとげとげさもない。ここのドメはいつも男性的な力強さを感じる。濃くてしっかりした本当に良くできたワインでした。

今週は胃の調子が最悪で、毎日、今日は飲むのをやめようかと、考えてみる振りをしていた。


1/1〜1/7

1/1 1997 Ch-D'Armailhac Pauillac 新年早々だけど、日本酒の飲み過ぎ・・。とりあえず旨かったと思うけど、一日中飲んでいたので記憶がない。
1/2 1994 いつものリオハ やはり一日中飲んでいた。こんな時はこんなので充分楽しい。
1/3 1998 いつものロスバスコス 
1/4 1997 Delphine de Margon Chardonnay Derniere Cueillette 謎の白。父からのバースデープレゼントの片割れ。樽香が良い感じに付いた良くできたワイン。安いナントカ・モンラッシェよりは格段に良い。しかし所在が不明のまま。
1/5 1996 Ch-Bellevue Figeac St-Emilion これも定番化してきている。安心して飲める。少し軽めだけど。
1/6 1994 Wurzburger Pfaffenberg/kabinett Franken 2回目。前回飲んだときより良くなかった。残念。少し痛んでいたように思う。
1/7 またロスバスコス ・・・。

今週は日本酒率が以上に高かった。ま〜正月だし・・。