2000年3月に飲んだワイン


3/25〜3/31

3/25 寿司屋で日本酒&帰ってバーボン
3/26 1996 Ch-Sainte Crolx Coteaux du Languedoc なんか感覚的にブルとボルドーを足して2で割った様な味。不思議と美味しい。悪くない軽さを持っているので花見なんかに良いかも、明るい空の下でわいわいと。
3/27 1997 Ch-les Aublines Premeres Cotes de Blaye 前に飲んでもう一回買ってみた。良くできた秀才タイプのワイン。
3/28 1997 Ch-Haut Redon Bordeaux これも上のと一緒で同じ田町の店で買って旨かったのも。やはり少しは軽めに仕上がっている物の充分美味しい。
3/29 1997 Vosone Romanee Mongeard Mugneret 松坂屋のバーゲンで買った。少し荒々しさが強く感じて、最もここのドメはそれが売りだけど、ロマネ村の繊細さがもう少し欲しいかなと。もう一本買ってあるので少し置いてから飲んでみます。
3/30 友達が来て飲みに行った。コンチャイトロのカベルネを一本とバーボンを多々。
3/31 1978 Vosone Romanee Leroy 一応記念日なる日なもので・・・。テンプラを日本酒で食べてからだったのでブルの方が合うでしょうと。年の取り方は感じるけど少し酸味が残りたぶんもう少しこなれた方が本来の味なんだろうと感じた。しかしブル特有の軽さの中にこれだけ複雑さを詰め込めるのは流石!

今週はとてもお疲れです。精神的にも肉体的にも・・・。



3/18〜3/24

3/18 1997 Petit Chablis Jean Claude メダルを取ったらしい。普通です、至って。シャブリらしい感じはあまり感じなかった。最近白を飲んでないからよく分からないのかも。
3/19 1990 Ch-De Lussac Lussac St Emilion 少し堅いのはビンテージのせいかもしれない。エミリオンにしてはしっかりしすぎている。何年かしたらものすごく化けるかも。
3/20 1996 Ch-Soudars Haut Medoc 最近お気に入り。メドックの繊細さを少し感じることが出来る。バランスの良いワイン。
3/21 1997 120Santa Rita Cabernet Sauvignon 950円でした。松坂屋でワインバーゲンをやっていて、色々買いだしたうちの一本。びっくりするぐらい美味しい。深みなんかをこの値段で求める方がおかしいので、健康的で、でもカベルネ特有の堅さやとんがったものはなく、まろやかに調和している。昼間の花見にちょうど良いと思った。
3/22 1996 Les Fiefs de Lagrange St Julien これも松坂屋で安かった。しっかりした出来を見せている。やはりセカンドとはいえ、メジャークラスが作ると深さがある。
3/23 1997 120Santa Rita Merlot で、120のメルロー。これは軽すぎ。カベルネの丁度良さが理解できたような気がする。しかしここはチリというよりカルフォルニアワインのような気がする。間違いなくチリなんだけど。
3/24 1997 Vosne Romanee Michel Gros 久しぶりに田町のワイン屋さんへいった。ミシェルグロの村名。開けてびっくり、いとおしいほどの芳香と味わい!あまり良いブルを最近飲んでいなかったせいか感動してしまった。少し買い込むことを決めた。

今週は飲み会を敬遠して、じっくり飲めた。


3/11〜3/17

3/11 昨日の残りのマルベック。昨日体調不良で半分残した。
3/12 いつものボルドー。風邪ですね、で、残してもいいようにと・・。そこまでして飲まなくても良いようなモノだけど、飲みます。
3/13 1996 Merlot Vin de Peays d Oc 安かったけど、非常に良くできている。メルローそのもの、そのまんまって感じ。でも、フランスらしい繊細な感じがすこしあって、新世界とは一線を画す。余談だけど、最近ニューヨーカー達にメルローブームみたいのがあって、メルロー種のワインは馬鹿売れらしい。日本に飛び火して高値にならないことを祈りつつ。
3/14 本日は銀座館での撤収及び、打ち上げ。よって飲み会。なんか2本ぐらいハウスワインを飲んだけど、忘れてしまった・・。なんせそれだけで済むような飲み方じゃ〜ないもんで。
3/15 連日だけど、古くからのクライアントが地元にいらして、飲み会。日本酒でした。
3/16 さすがに身体がむくんでしまった。でも、いつものモンテアルパ。本当に健康なワインというのはこういうモノだという見本。良い意味で若さを感じる。けしてバランスの悪い時などに使う若さではない。
3/17 1998 Ch-Mouton Bordeaux Superieurm ムートン?あまり関係は定かでないけど。たぶん関係ないのかな。しかしそのインパクトだけで買ってしまった、安かったし。味はいいです、しっかりしていて、均整のとれたレシピどおりの味。レシピは知らないけど・・・。やはり最近はステンレスタンクなどの近代化と、コンサルトがしっかりしてきているので、たぶんその恩恵をふんだんに受けているように感じた。もちろん良い意味で、何せボルドーなになにというのには随分やな学費を払わされてきたから。

よく飲んだ。仕事も異常に詰まってきて、体が持つかな〜と真剣に水曜日位には感じていた。今週トップページをリニューアルしました。順次新しくしていこうかと思っています。


3/4〜3/10

3/4 1993 Ch-Puygueraud Bordeaux Cotes De Francs 先日のみに来た友人のお土産。やたらに可愛いラベルに動揺してなかなか開けられずにいてけど、勇気を持って。テンプラかな〜?少し軽いけど独特のしっかりした感じはあって、見かけより落ち着いている。ランチ向きかな。
3/5 1997 Mosel-Saar-Rumer Winninger Domgarten Riesling Kabinett Halbtrocken ドイツ探求。訳の分からないラベルに奮闘しながら、最後は外しても後悔のない金額で購入。で、開けたときはリースリングの甘い香りと口当たり、しかし半分ぐらいからそれも消え・・・。後味に雑味が残る。ラベル同様複雑怪奇、しかしチープな値段なりの。
3/6 1995 Mayor De Castilla Espana 恵比寿のパーティーお勧め品。イタリアのようなリオハのような、半分半分にしたような感じ。軽いようで軽くなく・・・。結構良いのもしれない。
3/7 新宿で知り合いに死ぬかと思うくらいの量の、焼き肉をご馳走になって、飲んで、帰ってからはバーボンだけでやめておいた。
3/8 いつもの・・・。
3/9 1994 Ch Plain Point Fronsac フロンサックに最近はまっているせいか少し定番化しつつある。独特のボトルも良い感じ。とてもしっかりとした作りのワイン。強引に複雑にしておいて何年か待ちなさいといわんばかりのモノとは、一線を画す。とてもバランスがいい。
3/10 いつものマルベック。体調不良により半分持ち越し・・。

今週は、後半一家揃って風邪でダウン!この忙しい時期に・・・。


2/26〜3/3

2/26 今日は奥さんの誕生日。友達も泊まりに来て飲み会(その1)。まずは1995 Ch-La Metairie Fronsac 最近のお気に入りの一本。とても良くできている、何故かボトルが異常に重いし少し上に広がっているデザイン、手に取ってみなければ分からない程度だけど。2本目は1993 Ch-Mouton Rothschild Pauillac メジャーなムートン。考えてみれば久しぶりに飲む。93は思ったより濃くはなかった。ムートンの濃厚さより何故か上品さを感じた。良いのか悪いのか?3本目は1990 Ch-d'Yquem Sur Saluces べたなメジャー路線。しかしハーフで上のムートンの倍もするんだから・・わからんもんだ。もっともムートンは安いうちに買ったから。ソーテルヌ独特の花のような甘い香りを期待したけどそうでもなかった。落ち込んでいる時期かもしれない。色は結構来ていた。
2/27 仲のいいお客さんの家で鍋会&飲み会(その2)に招かれた。鍋なんで日本酒。天狗舞山廃吟醸八海山大吟醸まんさくの花大吟醸をお土産で持っていった。飲んだのは、一四代ジョウキゲン(漢字がわからん)まんさくの花でいっぱいいっぱいになった。4人で飲んだからこんなもんかもしれない、これ以上飲めたらすごいけど、最近日本酒弱いから、明日は仕事ですし・・・・。
2/28 本日は“マンハッタンズ”のライブにソールトレインカフェへ行っていた。遅く帰ったのでバーボンのみ。
2/29 グループ展の撤収&飲み会(その3)。リオハを何本か飲んだ。疲れ果てた。
3/1 いつものボールドー。ようやくいつものペースに。
3/2 モンテアルパ1997。この間93のバックビンテージを飲んだけどやはりこの手は若さが売りかな〜。力強くて美味しい。
3/3 1996 Ch-Macquin StGeorges 最近の定番化してきているワイン。ここの土地はエミリオンより少し繊細でそれでいてエミリオンの特徴はしっかり残している事が多いと重う。美味しい。

体力勝負の一週間でした。しかしマンハッタンズは良かった・・・。