2001年10月に飲んだワイン


10/27〜11/2

10/27 1999 Santi Classico Solane 前飲んだときの印象よりもかなり軽くてがっかりした。あえて室温で飲んだけど、これならほんの少し冷やした方が良いかも知れない。もっとも、朝4:30に起きて、丸一日外にいて(ゴルフ)東北道の大渋滞を抜けて9:30からようやく飲み始めたので、舌というか五感が変だったかも知れない。
10/28 1997 Michel Lynch 安売りしていた。安定して美味しく飲めるディーリーなワイン。甘さとボルらしさもちゃんと感じ取れた。少々軽めでも“す”の感じさせないバランスの良さはさすが。
10/29 1994 Ch-Bertneau St-Vincent Lalande de Pomerol 開栓当初はかなり暴れた感じがする。時間と共にかなりこなれて、メルローの優しい味わいになる。チョコなど。
10/30 買い物ついでに外食。中華だったので 、紹興酒。
10/31 1999 Bourgogne Hautes cotes de Nuits A.F.GROS グロのブル。いつ飲んでも美味しい。軽さの中にも色々なフレーバーが一杯つまっている。とっても安かったのでもう少し買い込みましょう。
11/1 2000 Chablis louis Latour シャブリ独特のの樽香などよりもよりもモンラッシェ系統のバターなどが強く出ている。弱炭は若さの性。非常にのみ口は軽いけど流石にルイが作ると旨いところに持っていくな〜といった感じです。
11/2 友人が勤める専門学校の学園祭に行っていた。ビールやら日本酒やら・・・

なんか腰が酷く痛む・・・ゴルフのしすぎか?


10/20〜10/26

10/20 1999 Les Lorennes Cotes du Rhone 2本1380円のワイン。結構美味しい。ローヌのスパイシーさは程良く抑えられているけど、それと分かる程度に特徴を持っている。軽めなのはしょうがないけど、気にならない程度だし、何と行ってもコストパフォーマンスがずば抜けて良い。
10/21 一族揃って寿司屋へ。親父と兄の次男の誕生会をず〜としていなかったので、まとめてお祝いと言う名目で外食。日本酒(ふぐのひれ酒)を結構飲んだ。帰ってからはバーボン。
10/22 1999 Le Volte Toscana かなり荒っぽい。若さ全開ののワイン。爽やかな感じをすべて若いタンニンが覆い隠してしまっている。ん〜しばらく(2〜3時間ぐらい)開けはなっておくか、豪快なディキャンタージュしなければいけないのか?多分そんなことではどうにもならないくらい若さが強い。しっかりはしているので、期待は持てるが・・・・。
10/23 外食。歯医者に行った帰りに、よく行く新宿「みみ卯」にて日本酒(久保田)。帰ってからバーボン
10/24 1995 Corbaia Toscana ん〜。トスカーナと言うより、ボルドーっぽい。メルローとカベルネがそうさせるのか、比率は知らないけど半々ぐらいだと思う。かなりしっかりした仕上がりだし、濃くて美味しい。ただボルの深みというか土臭さは当然なく、かといってトスカーナの爽やかさもない。ワインとしては非常に良くできているけど、それなりの値段なだけに少し特長が欲しい。
10/25 2000 Chianti とてもイタリア!って感じ。片田舎のビストロでハウスワインとして出てくるような、軽くて明るくて健康的なワイン。実は本の一口残して置いたら、結構良い感じにこなれていた。
10/26 親父と温泉に行った。二人でというのはもの凄く久しぶり。ビール3本、日本酒5号、バーボンをひとりで一本飲んでしまった。(飲み過ぎでしょ!) 

今週は、遊びに忙しかった。ゴルフに週に2度行くなんて、まず記憶にない。来週はちゃんと働かなければ!


10/13〜10/19

10/13 知り合いの結婚式。椿山荘にて。やはり牛肉系はかなり気を遣っていた。当たり前か。和食よりで結構珍しくて良かった。白ワインをもらって飲んでいた。撮影が忙しくて味は・・・。
10/14 2000 Barco Reale di Carmignano トスカーナのワイン。近所の酒屋さんでトスカーナを重点的に仕入れたみたいで、数種類あったので、とりあえず始めの一本。かなり堅い。バランスもバラバラで色々な要素が各自自己主張しすぎている。まだ飲む時期ではない。トスカーナらしさみたいなのは、充分感じれるけど、これが数年して落ち着いてきたら相当良い方に化けると思う。保存するスペースがあればね〜。
10/15 突然!仕事の途中の話の成り行きでディズニーランドへ子供を連れて行くことになり、東京ベイ・ヒルトンに泊まった。で、ワインは飲まなかったんだけど、凄いモノを発見!ちまたで、1000円程度で売られているジムビーム(バーボン)がルームサービスで一本18,500円!!しかしルイラトゥールのジュビレ・シャンベルタンは14,000円???この価格差は一体何を根拠にしているんだろうか??夜、最上階のラウンジでジンを飲んだ(ダブルのストレート1500円。但しサービス税などで2300円も取られた。何かおもちしますか、もう良いんですかと言われても・・・)。部屋でバーボン飲んだ
10/16 ディズニーシーは酒がある!!ビールを飲んだ。朝飯が2900円という暴挙に出ているホテルでは、パン屋で買ったパンを部屋で食し済ます。ニョウボ子供をディズニーシーに残し午後から仕事。疲れ果てて帰宅したあとは居酒屋で日本酒&家でバーボン
10/17 1997 Ch-D'Armailhac Pauillac ムートン系統は本当に特徴的なワインを作る。軽めのムートンと言うべきか。非常にボディーがしっかりしていて、骨太。チョコやバニラ、煙草など。どっしりと落ち着いていて安心感がある。
10/18 1999 Santa Cristina Toscana トスカーナとしての期待は残念ながら・・・。あの爽やかなトスカーナ独特の風味を期待していたが、それはなかった。ごく普通に、少し堅めのワインと言った印象のみ。
10/19 1964 Ch-Gaffeliere St-Emilion 友人が結婚の報告に突然来た。ワシントンDCの近くに出張していたけど今回のことで日本に舞い戻ってきた、嫁さん連れて。何だか知らないが忘れた頃に何の前触れもなく現れるヤツだ。で、お祝いにと、お互いのバースデービンテージを事務所のバーカウンターで明けた。(奥さんのビンテージは持ち合わせがなかった1963だし)かなり枯れていて、限界を超えてしまっているようだった。古酒が好きなら何とか飲めるか。36年間を噛みしめるのみ。1997 Ch-Beychevelle St-Julien 友人達が帰ってから家で飲んだ。96よりもこなれているというか、美味しい。多分今時点での評価に過ぎないけど、96はもう少し先にした方が良いようだし、これはもう飲んで大丈夫。軽くジュリアン独特の土の香り。若いのにしっかりしている感じです。

今週もバタバタでした!あまり働いていない気がしてならないけど・・・来週は何ともっと遊びそうで・・・


10/6〜10/12

10/6 外食先の居酒屋で日本酒。戻ってからはバーボン。
10/7 都留でキャンプ。去年に続いて2回目のコテージで3家族でのキャンプ。ローヌとリオハ。パエリヤをしたのでリオハのワインを併せて飲んだ。屋外で飲み食いしたので詳しい味は・・?ローヌは結構いけていた。又購入してちゃんと書きます。(写真も取り損なった)
10/8 2000 Est!Est!!Est!!! つい最近飲んだモノと同じ。パエリヤに使った残り。とてつもなく疲れた・・・早々と寝た。
10/9 1997 Moulin de Duhart Pauillac 酸味と比較的軽い感じがあって??こんなんだっけ??正直今一でした。もうすこし、というかポイヤックらしさが全然ない・・・。
10/10 1998 Ch-Montrose St-Estephe 久しぶりのモンロー。やはりまだ若さによる刺激、沈み込み、タンニンを感じる。時間をおいて少し落ち着いてもあまり味の向上は見られなかった。トップシャトーが見え隠れってところか。
10/11 1996 La Grange Neuve De Figeac St-Emilion メルローの柔らかさがふわっと広がる。始めは若干のカビ臭。重くもなく軽くもなくと言ったところ。柔らかい、とても優しい仕上がり。
10/12 1997 Bourgogne Passetoutgrain Hubert Ligner 強烈な酸味。奥さん曰く“酢”飲んでるみたい・・・だそうだ。そこまでは言い過ぎだと思う・・・本日は風邪をひいて喉は痛いし熱があるので、舌に自信なし(元々無いけど)。リニエらしさもあったので、それ程悪くはないと思うけど、酸味は確かに強かった。グラスに最後、透明な澱のような、まるで透明な砂糖のようなモノが結構多く残った。

かなり厳しい風邪をひいた!喉が痛い!頭痛い!


9/29〜10/5

9/29 1998 Nuits St Georges Les Lavieres Jean Grivot ニュイの繊細さとこのドメの力強さを併せ持つ。比較的どっしりしたタイプ。滑らかに舌を滑り始めから最後までばらつき無く味の変化が何とも滑らか。アフターにほんの少しロマネ村っぽさも感じさせる。あ!確かGrivotの畑って地続きだったような??
9/30 1999 Franconia Staatlicher Hofkeller Wurzburg 二本買っておいた物のうちの最後。やはり青リンゴや花の香りが湧いてくるように感じる。前回感じた甘味は今回それ程嫌みになっていなかった。購入してから少し寝た性だろうか。フランケンのワインは本当に扱いが難しい。向こうで試飲して美味しかったので買ってきて、特に扱いを気にせずに部屋に放置しておきながら、飲んだらもの凄く不味くて、詐欺だ!!と言っていた知り合いがいたけど。同じものでも輸入元や保管方法で相当味に違いが出るのはフランケンがいかに繊細かを物語る。
10/1 1998 Vosone Romane Frederic Magnien 27日に飲んだドメのロマネ村。ミシェルから名前が変わっても、ここのドメはかのDRCと同じフランソワ・フレールの樽を使って、剪定にしろ何にしろ、かなり丁寧にワインを造っている。ちなみにここの樽はこの2つのドメしか使えない。その優しさがにじんでいるのだろうか?とても女性的なおしとやかなワインになっている。
10/2 昨日体調不良にて半分残ったので残りを飲んだ。
10/3 遅くまで仕事があり、ワインを飲むような時間でなかったのでバーボン飲んで寝た。
10/4 2000 Est!Est!!Est!!! 2本で1380円!しかしがぶ飲みするには良いワインだ。
10/5 1997 Ch-Peyre-Lebade Haut-Medoc ラフィト・ロートシルトの作るワイン。旨い!無条件に旨い!燻った煙草の中にチョコやカシスetc・・・こんなに安いのに(2000円しない)すこぶる美味しい!メドック系の軽さに似た軽快感もちゃんとあるけど、それだからといって全体的なボリュウムを失わずにいる。大量買いか!?

唐突に忙しくなってきた。しかし波が去るのは早そうだ・・・。