2001年11月に飲んだワイン


11/10〜11/30

11/10 2000 サンライズメルロー。これも最近ご無沙汰していた。かなりこなれていて、濃厚感もあり非常良い出来です。メルローの優しさと甘さが良い感じです。
11/11 息子の753。最も3歳なので記念写真だけ撮った。で、みんなで外食。日本酒を結構飲んだ。帰ってからはバーボン
11/12 1997 Nuits-St-Georges Les Argillats Philippe Gavignet 特に記載はないけれど、ノンフィルターだと思う。噛みごたえがあり、非常に果実の濃縮感がある。もう少し時間が経てば相当化ける可能性がある。最も現在でも充分すぎるくらい美味しいが。
11/13 1999 Chablis Domain de Bois D`yver 知り合いにいただいた。しかも二本も!出発前なので居酒屋で晩飯件飲みをして、大七を二合飲んで戻ってから一本開けた。シャブリにしてはバターは少なく、かといって軽いわけではなく、非常に秀才的に良くできている。かなり良くできている。

11/14〜11/24までは「北極圏(飲んべ〜)紀行」内にアップ。


11/25 1998 Cotes du rhone E.Guigal 帰国しました!とりあえず久しぶりに日本食を食べ、飲み慣れたワインです。美味しい!
11/26 1999 Chablis Domain de Bois D`yver 頂いたシャブリの一本。やはりバターなどの特長の出た良いワインだ。
11/27 Hercules レッチーナ。ギリシャワインで松ヤニの混入(?)している物。ギリシャに行ったときにもの凄く気に入ってしまったけど、日本ではあまりお目に掛かれない。これは、それ程クセがきつくなく飲みやすい。口の中が非常にサッパリして清涼感がある。
11/28 銀座館にて企画展の施工。打ち上げでいつもの“ライオン”ボジョレヌーボ・・・軽すぎ、今年は過去十年で一番の出来だと言われていたはずなのにね!?その後延々と終電までバーボンや日本酒を飲みまくった。

 


11/29 1999 Monteverdi Frascati イタリアものの白。二日酔いと疲労で一日死んでいた。軽めの白が非常に心地よい。
11/30 2001 Buojolry なんだかんだ言って自宅でまだ飲んでいないので、ま〜旨くないだろうけど、と、買ってみた。結構これが軽いには軽いんだけどそれなりの凝縮感があり、美味しい!?今回の中では一番良い印象。

体調が整わないまま師走に突入してしまいます。時差ボケと溜まっていた膨大な仕事量に打ちのめされています。


11/3〜11/9

11/3 1994 Ch-La Pointe Riffat Pomerol ポムロルらしいメルローの効いた、濃厚な味。94なのでもういい加減こなれても良いはずなのに、若い物に良くありがちな、メルローの刺激がある。これは時間をかけることが出来る証拠。良い出来です。これだけ凝縮感があれば、時間をかけたらかなり期待できる。最低でもあと5〜10年は寝かさないとダメでしょう。最近の早飲みタイプとは全然違います。試しに一杯分残して一日経ったら、かなりこなれて本当に美味しく円やかになりました。ディキャンタしても数時間はかかるでしょうが・・・。黙っていたら99か2000?位若い!でもしっかり澱はある。
11/4 おでんなので日本酒
11/5 1997 maroues de riscal Rioja 最近飲んでいなかった。一時は定番化していたんだけど。少し暴れた感じでした。もう少し落ち着いていても良いんだけど、ナゾです。
11/6 今日も寒いので日本酒。
11/7 1998 Cotes du rhone E.Guigal ローヌの基本形。結構スパイシーだし、値段の割にはもの凄く良くできている。こっち系が好きな人にはホント定番でしょう。どうでもいいけど昨日の日本酒は効いた!かなりの二日酔い・・・。
11/8 1979 Ch-Fort de Vauban Haut Medoc 近所でビンテージワインの安売りをしていた。それ自体が怪しくはあるんだけど、信頼の置ける店なので邪心無く本当に安く購入。酸味が強く酸っぱいくらいのファーストアタック。ただディキャンタレベルの行為でこれは綺麗に消える。とても綺麗にすべての要素が混じり合い調和している。ただ調和して消えて無くなりそうではある。
11/9 2000 de l`engarran ヴァンド・ペイなんだけどこれ美味しい!ランドックらしいけど・・・ランドックらしさというより、独特の爽やかさと後味の濃厚感というか凝縮感が楽しめる。軽いようでいてしっかりしていて非常に気に入った。

来週から北極圏へ行って来ますので、更新は二週間まとめてです。