2002年4月に飲みました


 

4/20〜4/26

4/20 1997 Condado De HAZA ペルケイラがスペインのロマコンならこれはラターシュと言われた。確かににた感じのしかし少し若さを感じる良い出来!深くて濃い。ファーストはプラムなど、ミドルに濃厚感が増して、アフターに煙草。この手にはまった感じがある。スペイン侮れない!!
4/21 上喜元。この日本酒感がたまらない。飾り気のない、シンプルな日本酒の良い感じ。
4/22 月曜日から飲み会!ロバートモンダミの白を3本とビール。バーボン。なんか具合が悪くなってきた・・・。
4/23 風邪だ!1時間も点滴を受ける。喉が痛くて仕方がない。熱燗を少し
4/24 風邪がよくならない。明日はゴルフなのに・・・熱燗にしておく。
4/25 1999 Ch-Beychevelle St-Julien 旨いネ〜このクラスは無造作に旨い。複雑な土の香りにプラムなど。深く複雑に。寝かしたらすごいんだろうなと思いながら・・・。(朝の時点ではかなり怪しかった体調も、何とか持ちこたえ、夕方には疲労感はあるものの復調してきた。)
4/26 残っていた日本酒などをさらって飲んでいた。(夜、子供が腹痛を訴え、緊急医療センターへ行ったりとバタバタしていた。親父の所見としては幼稚園に行き始めたこともありストレスだと思うのだが・・・とりあえず明日近所の医者へ行く。)

しかし・・・飲まなかった気がする。体調も悪かったし・・・気のせいか!よく飲んだワ!
風邪はよけいだ!点滴は嫌いじゃないけど。

雑談:先日お世話になっている歯医者さんと車の中で話していた時のこと、死ぬ前に一度はロマコンを飲みたいという有志が集まってなんか相当な鼻息でロマコンを探しているみたいでした。結論として仲間7人で4万円づつだして、ワインバー(銀座のかなり良いクラス)で料理と前段で何本かを飲むそうです。「ロマコンをたとえ1杯でも飲めてさらにそこに至るプロセスでそれなりのワインと料理があれば4万円は安ですよね!」と言いましたが、何か納得はしていないようでした。自分で買って飲んだ方がいいんじゃないかなどとおっしゃっていて、それも確かに手なんですが、個人的に言わせてもらえば(自分の中で)なかば神格化してしまっている以上、そういったプロセスがあった方が多分美味しく感じる気がする。しかし・・・1杯じゃネ〜〜。少し前ならビンテージを問わなければ7〜8万でも買えたのに今じゃ15位は多分覚悟せざるおえないかも。なんか久しぶりに飲みたくなってきた!探してみようかな?


 

4/13〜4/19

4/13 相当二日酔い・・・日本酒を買ってきて飲む。 奥の松・吟醸 福島の酒。どっしりしててそれでいて重くなく、いい具合。少し甘さが気にならなくもないが。雑誌「特選街」の吟醸酒部門で最優秀を取ったらしい。そうかぁ〜〜?吟醸らしさはあまりない。純米系の重さです。
4/14 日本酒
4/15 1999 Reigac Bordeaux Superieur かなり濃い!しかもとろみまで感じる、円やかさ。複雑さと深みも土地ならではのものがある。美味しい。クライアントの新築祝賀会があり帰りが遅くなったので、仕事帰りに久しぶりに近所に飲みに行った。と言ってもビール2杯だけだけど。
4/16 日本酒
4/17 2000 Morettoni Assisi Rosso アッシジ懐かしいな〜などと思いつつ買ってしまった。この手は味がどうのいうものじゃないはず何だけど(値段的にも)結構いけてる。イタ物にしてはどっしりしているし、濃さも割とある(イタ物としては・・・)少し固いが十分楽しめる。ちょっと間違えるとボーヌやサントネの類に感じるから不思議。昨日、銀座の外れのワイン屋(知ってはいたが始めて行った)で、この手の安いのを数本買い込んだ。
4/18 1998 Baraera d`alba ピアモンテ州のワイン。バルベーラって聞いたことがあったので購入。よくは分からない。ビンテージのせいか少し落ち着いている、多分これ以上若いと固くてきついでしょう。華やかな香と心地の良い酸味。後味に煙草。良くできていると思う(安いし)
4/19 又日本酒

やけに日本酒率が高い!ワインの頁なのに・・・。そういえば最近ワインの値段が落ち着いてきた気がします。特にボルドーの2級3級クラスの一部は割と普通の値段になってきた。エミリオンやちょっと知名度のあるものはダメ。生産量の少ないのもまだ高い。値段が下がって割安感の出てきたのは例えば、ブラン・カントナックやベイシェベルなどかな。2千円の上から3千円の下で手にはいる。ペルケイラが3千円の後半ならようやく良い勝負でしょう。


 

4/6〜4/12

4/6 2000 Cono Sur Cabernet Sauvignon 最近メルローとカベルネだとかなりの確率でカベルネを選ぶようになった。前はメルローと書かれているだけで飛びついたんだけど(大袈裟)。チリらしく厚みのあるボディー。深みこそ無いが濃くて逞しい。チリのワインは繊細さよりも元気を競っているようだ。
4/7 外食先で日本酒、家でワインをオーバーフローするまで飲んだ。朝方、私をクリスチャンへと導いてくださった大木司祭が天に召された。先週お逢いしたばかりだったせいか、リアリティが無く(大抵の場合そんな感じを受けるのが私の悪い癖かも知れないけど、もしくは現実を直視できるほど強くないのかも知れないが)とは言え、朝連絡を受け、バタバタと飛び回って(勝手に)いた。ファミリーで外食したんだけど、飲み方が何時も以上で、更にそれから先生に会いに行くことになったりで・・・
4/8 お通夜。手伝いをするので早めに教会へ。700名もの参列があって、人間の交通整理だけでかなり疲れた。終わってから仲間と居酒屋でワインを一本飲んだが、味はよく覚えていない。
4/9 仕事を休んでお葬式を手伝う。今日は400名程度だったので昨日ほどではないにしろ、小雨が振ったりで、対応にバタバタと追われた。昨日もそうだけどこうしてバタついていた方が精神衛生上いいようだ。落ち着いてしまうと元々涙もろい方なので収拾がつかなくなる。家に残っていた日本酒を飲んだ。心も体も筋肉痛。
4/10 1999 Morellino di scansano トスカーナ、らしい?固いがかなりしっかりとした作り。安いのにとっても真面目に作っているのがよく分かる。華やかさもそこそこ感じることが出来る。かなり良いんじゃないかな。今日は息子の入園式で午前中仕事をお休みしてカメラマンです。 昨日までの悲しみモードから切り替えるのがなかなか難しいですが、何とか疲労は残るもののやはり子供の成長というものは喜ばしくも嬉しいものです。
4/11 残りの日本酒をさらってあまりの疲れに9時前には(!)寝た。
4/12  2000 Molina Cabernet Sauvignon 前回飲んだ時のような感動は無かったが、濃くて旨い。1999 El Vicuilo La mancha Resqueraの作り手がラマンチャで作っているらしい。とろみさえ感じるほどの濃厚感!果実とスパイスと太陽の恵みがもの凄く凝縮している!これは久しぶりに大当たり!!本日の三本目1999 Ch-Tour Boisee 飲み過ぎでよく覚えていないけど前のが濃かったので、少し酸味を感じた気がする。大の飲み友達が遊びに来ていたので本当によく飲んだ。

今週は・・・濃かった・・・


 

3/30〜4/5

3/30 外食。遅かったのでバーボンなどで終わり。
3/31 イースターで一日出かけていた。何か飲んだけど・・・忘れた。
4/1 2000 Diambra Rosso トスカーナらしさは無いけど、サンジョペーゼ(?)の凝縮感はある。割と詰まった感じがして、イタ物としては上出来。
4/2 残っていた日本酒ジンボンベイ・サファイア一押しです)ビールなど。
4/3 2000 Castillo de Molina Chile 凄い!!旨い!!田崎慎也絶賛などと書いてあったため試しに買ってみたが、もの凄い。濃厚にして何とも滑らか。この感じはオーパスワンやムートンロートシルトに感じるそれに近い、甘味さえ感じさせる口の中に膨らむ感じは絶品!しかも千円台とは!!今度見つけたら即ゲットでしょう。
4/4 ひのまる 秋田。結構いける日本酒。ほんの少しの甘味がある程度で、かなり良い感じ。
4/5 昨日に同じ。最近晩飯は和食にしている静で日本酒率が高い。

何故かもの凄く疲労している・・・変だ・・・