2002年7月と8月に飲んだワイン


 

8/24〜8/30

8/24 1998 Clos de Vougeot Antonin Rodet 久しぶりに少し良いものを飲んだ気がする。口に含んだ瞬間に広がる柔らかくも甘い芳香。雑味の排除された繊細でいて力のあるアロマ。ふくらみのある非常に良い出来のワインでした。
8/25 1998 Ch-Tour de Calens Graves 軽めに見えて奥が深い。立ち上がるアロマも複雑。グラーブの特徴をちゃんと持っている。                       
8/26 眠くて昨日3分の1残した。その残りとバーボンなど。1日たっても変化無く美味しい。強い証。
8/27 高円寺阿波踊り!夕方からビールや日本酒飲みまくり!男山の寒作りと言う酒。かなり旨かった。飲み過ぎ!
8/28 二日酔い&風邪を引く。くしゃみが異常に出る!少し休みながらでもお祭りなので飲む。早めに寝た。                 
8/29 2000 Chablis Vincent Gallois シャブリらしいキレのある味わい。マスカットなどの爽やかさ。こう暑いと白が良い!
8/30 1999 Woodbridge ロバートモンダミ。樽香が一時期鼻についていたが、それ程でもなくなって多少上品になった。シャルドネの特長が良く出ている。

暑い・・・!ワインすら冷えたのもじゃないと飲む気がしなくなってきた・・・。


 

8/17〜8/23

8/17 1998 Teofilo Reyes Tinto Crianza イタリアものだと勝手に勘違いしていて、飲んでいる途中でなんか変だとラベルを読んでスペインだと気がついた。先日大量買いした中にあって正直外したと思う。濃さやスペックは良いんだけど何か熟成が悪いというか、今ひとつバランスが良くない。不味いと言うほどではないが・・・。
8/18 2000 Muscadet 白はやはりよく分からない・・・。マスカットなどの爽やかな感じ。冷えていると少し刺激が強い。暖まると滑らかだけど・・・。温度管理をかなりしっかりすれば良いかも知れない。シビアだけど。
8/19 日本酒。冷やで・・・
8/20 1998 Vega Adriana レベルが綺麗。色は薄めだけど、良い感じにこなれている。テンプラニージョのわりに軽めには仕上がっているが、アフターに煙草など。抜栓後2時間ぐらいがベストパフォーマンス。
どうでもいい事だが今日から、追突されたサーブを修理に出した。代車は型落ち(?)のマーク2。レンタカーでしか乗らないだろうな〜。外装も傷だらけだし、ブレーキ踏むと変に振動する。ツライ!遅い!
8/21 2000 Gavi Valdo 結構しっかりした白ワイン。爽やかさよりは落ち着いた面もち。イタリアの白としての特長は持っているけど、優等生的な落ち着きがある。安いけど。
8/22 2000 Luis Felipe Edruards Chile Carmenereという昔、大昔(?)ボルドーで栽培されていた品種。濃い!紫の強い色とフルーティーだけどしっかりしたボディ。
8/23 色々と中途半端に残っていた酒を漁って飲み干した。

そろそろ仕事が詰まってきて、いつもの調子に戻りつつある。医者にも来月からの運動許可がおり、エクザスも復活します。体脂肪との闘いは、まだまだ続きます。


 

8/10〜8/16

8/10 Cuvee Chevaller Vin De Table Blanc ネゴものノンビンテージの安ワイン。しかし!程良くバターが利きながらもマスカットなども感じる不思議にして良くできたワイン。簡単にいうと、もたっとした後に速やかに爽やかさが広がるような・・・?間違いなくフランスって感じかな。この“もた〜”がイタリアにはない、良さだかなんだか・・・。追加購入します。
8/11 Castillo de Armour Espana 先日安物を大量買いしてきた内の1本。今までは順当というか期待以上に良かった。これ、実は一番期待していなかったものだけど、結構普通に美味しかった。色は薄めでもすが無く、あ!おたるに似ているかも!北のはずれと灼熱のスペインじゃ類似点無さそうだけど・・・何しろ軽めでランチ向け。
8/12 上喜元 久しぶりの日本酒。冷房病だか風邪か、何しろ体調不良につき“熱燗”でも・・・などと思ったが流石にそのまま飲んだ。一口目はとても美味しかったが、久しぶりだけに良いが早い。半分(一升の)で止めた。
8/13 1999 Lacryma Vhristi del Vesuvio フィンランドに留学していた浅野が帰国し、ヨッシーと共に遊びに来た。ところで今日はひどい二日酔いで気持ち悪かった。日本酒は本当に弱くなった。ラクリマクリスティーにしてはしっかりした味わい。軽いだけではないイタリアのワイン。食事の時に 2000 Cono Sur Cabernet sauvignon チリ。濃くて気持ちがいい。飲まない2人なのに何故か二本空いてしまった。又飲みすぎた。
8/14 取れたてのもずくに新鮮なへこ鰯・美味しいヤッコ、とくればやはり日本酒。残ると分かっていても・・・
8/15 残っていた酒とバーボン。疲れていたので早く寝た。
8/16 外食。帰宅してからは日本酒。一日出歩いていて疲れた。

大分体調も復活しつつある。ゴルフの練習を再開!今週は7回行った。でもまだフルショットはほんの少しで、アプローチばかり。


 

8/3〜8/9

8/3 昨日の残りの白ワインと日本酒。この際名前を伏せるが、この日本酒はアルコール臭が強くて閉口した。正直具合が悪くなって寝た。
8/4 Peppoli Chaianti Classico 二日酔い?日本酒は・・・夕飯がパスタなのでイタリアン。(ベタ)安いのにかなりしっかりしたボディ。フルーティだけど、アフターにはしっかりしたナッツなどを感じる。トスカーナの良さと言うより、これはこれで確立した良さがある。少し変わった感じだけど当たり!合わせる料理を考える楽しみが出来た。
8/5 2000 おたる Zweigelt-Rebe 昔住んでいた頃の北海道のワインと言えば池田町のワインかふらの・この小樽ぐらいしかメジャーというか、売られているものは無かったように思う。しかもお世辞にも美味しいとは言えないものだったと記憶している。15年以上前の話だから仕方がないが。
先日、オーロラをご一緒した夫馬姉妹からのお土産で頂いた。(わざわざ送っていただいて恐縮してます)開けた時は酸味が前面に出ていて、ん〜と言う感じだったが、時間と共に落ち着き軽めではあるが“す”のない、しっかりしたフルーティーなワインに変わった。色は薄めでロゼ的な味わい。使っている葡萄の品種の名前から言ってドイツ系かな?フランケンの赤を思い出した。日本のワインもそうとう良くなってきていることを感じた。
今日も診察のため病院へ。朝7:30に行って診察が11:30から、結局病院を出たのは12:00近くになっていた。本当に時間がかかる。診察自体は2〜3分なのに・・・。入院前に行った時もその調子で、しかも「金曜日に来てね」と言われて予約なるものを11:30に入れて、ただ受付はその前にしなければならないので、奥さんに頼んで行ってもらい、11:30には待合室にいたのだけど、結局診察室に入ったのは2:30過ぎ。挙げ句に「こんな状態じゃ入院してもらわないと」と言われ、この間の診察で「8日から入院と言う事になったはずだ」と言うと「ぁ!早々手帳に書いてある」と言われ「大丈夫。で、今日は何で来たの?」と言われた。切れかけた。何しろここの病院は時間がかかりすぎるし、外来の看護婦は忙しいせいか、かなりいい加減。病棟の看護婦は良かったのだが。まだ2日に1回の割合で通うのにこの調子じゃ・・・。病院と言えば事故のせいで首が痛くてしょうがないので近所の整形外科へ行った。軽いむち打ちです。
8/6 2001 Castelli Romani 凄く安いワインなんだけど、とても美味しい!大発見!マルヴァシアとトレッピアーノ。少し冷やし目にして飲んだがすこし温度が上がっても崩れることなく良。エストより深く、と言って妙に語らず、イタリアの軽&安白ワインなんだけど、さりげなくポリシーを感じる。この夏の白の定番にしようと心に決めた。
8/7 1998 Les Fiefe de Lagrange St-Julien  ラグランジュのセカンド。98はかなりイイでき。濃さも良く97なんかが少し期待はずれだっただけに朗報。疲れて半分残す。
8/8 昨日の残りなど。1日たっても、パワーは落ちていない、若いからね、セカンドだし。
8/9 1998 Segond de Durfort Margaux Durfort-Vivensのセカンド。セカンドが続く。デュフォールビバン事態はあまり見かけないようだけど、セカンドを発見して購入。マルゴーらしい繊細でいて奥深い感じが良く出ている。セカンドにしておくのはもったいないぐらい。

退院したとたんにいつも通り飲もうとしたが、まだ体調がついてこない、すぐ眠くなってしまう・・・。でも徐々に!


 

7/6〜8/2

7/6 2001 Le Masoulier Vin de Pays de L`Herault 若い割に角が無く、フルーティな感じも心地よい。でも相当濃くスパイスも良く効いていて奥行きを感じる。ジゴンタスとアクのないリオハを足して割った感じかな・・・。
7/7 1997 Les Forts de Latour Pauillac ラトゥールのセカンド。ん〜確かに美味しいし、このこなれた感じはすごいとも思うけど・・・他にも美味しいのが多いからか、久しぶりだったし、少し期待して飲んだのに感動が少なかった。期待し過ぎとも言えるけど・・・。若い割にこなれ感・熟成感が良かった。


入院中につき禁酒です。

「入院中の雑記」作りました
(阿佐ヶ谷逃避行的散策写真館はこちらから)

 

8/1 Veuve Clicquotようやく退院しほとんど自分に乾杯です!ビールとシャンパン(ハーフ)バーボンを少しでかなり眠くなり、早々と寝てしまった。やはり疲れた。体力が落ちています。
8/2 Est!Est!!Est!!! 
冷やした白!まだ本調子でもなく、軽めのにしておいた。が、全部のみ切れないうちに眠くなってダウン。なにしろ今日いきなり追突された!少し無理を承知で外回りに出たら、交差点待ちでいきなり後ろから追突された。なんかついていない・・・。しかしサーブは丈夫なものでたいしたことなく、相手のトラックの方がボコボコになってしまっていた。ヤナセがお盆休みに入るので、休み明けに今度は車が入院です。