り〜みん的新聞

今のが1999-08-26以来番目のアクセスです。

幻冬舎にパクられた!?(1999-08-10)

 最近、スキンヘッドでヌードの井上晴美を使ってキャンペーンを張っている幻冬舎ですが、そのコピー、「ヒンシュクは金を出してでも買え」というのを見て驚きました。というのも、私が学生時代に作ったホームページに、私のモットーとして掲載してあるものに酷似しているからです。私のモットーは、「顰蹙は金を出しても買え」というものなのですが、多少表現に差はありますが、単なる偶然とは思えないほどです。

 一般に公開してあったことから、コピーを書いた人が、私のページを見てパクったのかなあとも思えて、気分が悪いのです。幻冬舎にも問い合わせのメイルを出しましたが、今のところ反応はありません。調べてみると、朝日新聞の夕刊にも同様のタイトルで、幻冬舎の社長が短期連載をしたようです。

 私がモットーを載せているホームページは、5年ほど前に作成して、それっきりメンテしていないので、幻冬舎のキャンペーンよりはずっと古いことは確かでしょう。別に個人的に使われる分には問題ないというか、どんどん使ってもらった方が嬉しいのですが、キャンペーンのコピーに使うというのは、何だか騙し取られたような気分です。

 ちなみにこのモットーをホームページに掲載したのは5年ほど前のことですが、実際には、10年ほど前から公言しております。その時どこかで耳にした人が、使っているうちに、コピーを書いた人の耳にも入ったのかも知れませんけどね。

 まあ、「ヒンシュクは金を出してでも買え」とキャンペーンを張っている幻冬舎のことですから、コピーをパクって顰蹙を買い、ついでに私にもお金を出してくれるっていう意味ではないか(笑)と解釈していますが、真実はいかに?

コピー制作の実態(制作=検索+盗作?)(1999-08-17)

 「幻冬舎にパクられた!?」を読んだ友人から、広告代理店がコピーを捻り出すときの実態を教えてもらいました。それによると、ブレインストーミングと称して様々なホームページを巡回し、ネタをパクっていくということをするのだそうです。これは、本来のブレインストーミングとはまったく違ったものです。

 もちろん、いろいろな情報をインプットすることによって脳を刺激しようという考えは分からないでもありませんが、よさそうなのをそのままパクる、あるいは、ちょっと手を加えただけで使う、というのでは、ほとんど思考停止ですね。頭を動かすことの対価を受け取っているはずの広告代理店でも、マウスを動かすだけのサルが増殖しているってことでしょうか?

 表題では「制作」という表現をしましたが、本来これは芸術的なものに対して用いられるべきで、いまの広告のコピーは、「検索」と「盗作」とからできあがっているというべきでしょうか? ちょっと言いすぎかな、と思ってしまう自分が甘過ぎるようで気になる今日この頃。

通産官僚の逆ギレ!?(1999-08-18)

 インターネットエクスプローラ(以下IE)4以降を搭載したパソコンが、輸出規制品に該当するので、輸出許可の申請が必要であるとの通産省の見解が出ています。これは、1999-06-18の法令改正を受けてのことなのですが、暗号関係の法令に変更があり、IE4以降は、この規制に該当するというのです。暗号機能が技術で該当、それを搭載したパソコンも貨物で該当ということで、輸出許可・役務取引許可を申請した上でないと輸出できないことになってしまったのです。

 でも、実際問題としては、IEはどこからでもダウンロードできるので、こんなところで規制したところで、何の意味もありません。また、今回の法令改正は、たとえばDVDなどに用いられている暗号技術は、汎用品ということで該当しないようにするなどの緩和措置が取られているので、WWWブラウザという汎用品が該当になってしまったのは、実は、通産省のミスなのではないかと思っています。

 しかし、法令改正したばかりなのに、このミスを指摘されてしまったので、面子を守るために、絶対該当だと言い張っているのではないか、そう思えて仕方ありません。まさに、典型的な官僚的対応いってしまえばそれまでですが、輸出立国日本、こんなことでは、景気回復どころではなくなってしまいます。

 安全保障貿易管理課はタコ揃いなのですか? あるいはサル? いずれにしても、そういった余計なコストを企業に押しつけて、景気回復の足を引っ張らないでもらいたいものです。こんなことでは、国賊と呼ばれても仕方がないですよね!?

偶然の一致だって!?(1999-08-19)

 本日、幻冬舎より回答がありました。それによると、「ヒンシュクは金を出してでも買え」というのは、社長の20年前からの口癖で、それを今回のキャンペーンに利用したものであるとのことでした。私のモットーとは、偶然の一致とのこと。

 まあ、「偶然の一致」という回答は、予期してはいましたけどね。というか、回答が来ただけまだましというべきかな。無視されることもあるかと思ってましたから。これが、私のWWWサイトのアクセスログをチェックしたら、広告代理店からのアクセスが、キャンペーン直前になされていたことが判明したりして(爆笑)!?

 念の為に言っておきますが、私は別に幻冬舎が嫌いな訳じゃないですよ。出している本の中には、好きなものもたくさんありますから。えっ、挙げてみろって? いやぁ、失念、失念。

やっぱりお役所仕事(1999-08-20)

 IE4以降が暗号輸出規制に該当する件ですが、役務取引許可(E/L)を取得しようとすると、標準で、申請から2週間かかるそうです。パソコン1台輸出するにも2週間ですよ! しかも、その対象となっているソフトウェアは、どこからでもダウンロード可能だというのに。何をどう審査するのでしょう? ただ、ハンコをいっぱいつきまくるのに必要な回覧時間だけで2週間ということでしょうか?

 まあ、どうしても急ぐ場合には、E/L申請時に「早期発給伺い」を出すことができるようですが、この「伺い」っていう用語ひとつとっても、官僚の機嫌を伺っているようで、お役所仕事、お役所意識は嫌ですね。安保課も民営化してくれないかなぁ(爆笑)!?

鈴木あみは男だった!?(1999-08-27)

 「あみ〜ご」こと鈴木あみ、とっても可愛いですね。CDも100万枚突破だそうで、人気も上昇中です。でも、どうして愛称が「あみ〜ご」なんでしょうね。Espanolで"Amigo"といえば、当然男性のことです。女性だったら"Amiga"ですね(パソコンにもそういう名前のがありましたっけ。VIDEO TOASTER欲しかったよなぁ)。「あみ〜が」ではなくて「あみ〜ご」って名乗っているところからすると、実は彼女、男なのではないでしょうか(爆笑)!? な〜んて、余計なことを心配してしまう今日この頃。

めるまが創刊!!(1999-08-30)

 今日、メイルマガジン「お気楽点字講座」の創刊準備号を発行しました。めるまがを出すのは始めてなのですが、登録者がまぐまぐさんで522名だったのには驚きました。ちなみに、ココデ・メールさんでは10名、Pubzineさんでは2名でした。やっぱり、まぐまぐさんはすごいね。新着情報が出る前は20名くらいだったのに、一気に増えていましたから。それから、早速読者の方からメイルをいただきました。こういう反響も、何だか嬉しいな。よかったら購読の申し込みをしてくださいね。

祝我生日快楽!!(1999-09-17)

 り〜みんも、いよいよ今日から三十路に突入です。なお、祝電&プレゼントは、まだ受け付けておりますので、ご遠慮なさらず(笑)にお送りください。でもなんで、朝から組合の動員でゴミ拾いなんだ!? 毎月、ちっとも闘争しないくせに、闘争費と称して、ずいぶん金を取られているのに、誕生日の朝っぱらからゴミ拾いさせるなんて(泣)。まあ、選挙のときに、組合の推薦候補には絶対投票しないってことくらいが、ささやかな抵抗か(苦笑)。

激動の秋!?(1999-10-16)

 台湾大地震、東海村臨界事故、SPEEDの解散発表、パキスタンのクーデタと大事件が続いているこの秋ですが、り〜みんにとっては、SPEEDの解散っていうのが一番の衝撃ですね(ヲイヲイ)。まあ、シマフクロウだか何かが引退しようが知ったこっちゃありませんけど(全世界のしまぶくらーを敵にまわすかな)。やっぱり上原多香子でしょう、と思っていたのですが、こっちはこっちでいろいろ問題ありそうだしね。
 第一生命さんから「れなぽん」こと田中麗奈さんのプラスティックフォルダをもらったことだし、第一でナイトのCMも可愛いから、もう一度れなぽんに戻ろうかな? キャンペーンが終わったら、第一でナイトの等身大立て看板をゲットする予定。
 そうそう、激動の秋でもあることだし、みんなも第一生命の堂々人生に入ろうね(れなぽんグッズをもらっただけで、そこまで宣伝することもないけど)。でも、ディズニーグッズをくれるくらいなら、れなぽんグッズをくれ〜って感じですね。

あのピーナッツはもう食べられない……。(2000-02-14)

 チャールズ・シュルツさんがなくなられたというニュースを耳にしてしまった。大腸癌の手術を昨年受け、今年の1月4日にはピーナッツの連載が終了していたのだが、やはり、もうピーナッツが再開されることはないのだということが確定してしまったのは寂しい。
 決して道徳の教科書のように押しつけがましくなく、それでいて他人を思いやる心の大切さに満ちている、そんなピーナッツが大好きでした。チャーリー・ブラウンとともに笑い、泣き、そして育ってきた私にとっては、ピーナッツは、単なる漫画以上の存在でした。
 また、ピーナッツは私の英語の教科書でもありました。最初は日本語訳で読んでいたのですが、やはり原語で読みたいということで、ペーパーバックでピーナッツを読んだものでした。今でも覚えていて気に入っているのが、

The truth is as wishy-washy as I am.

というチャーリー・ブラウンのセリフ。でも、"GOOD GRIEF!"なんて時代遅れの表現までいっしょに身についてしまったりして *SIGH*

Thank you Mr. Schulz and bye for NOW!

日米英語学院に騙された!?(2001-06-16)

 以前、ビジネス英会話や英語でのディベイト練習のために、日米英語学院三宮校という英会話学校に通っていました。ところが転勤になり、学校から遠距離になったこと、また、多忙になり通学の時間を確保するのが困難になったことから退学を申し出ました。それが1年ほど前。
 ところが、東京への転勤ならともかく通える距離だし、より近くの梅田校への転校もあり得るのではないかと言われ、退学について取り合ってもらえず、取り敢えず休学しました。
 しかしながら状況が変わることなく1年が過ぎ、契約の有効期限の問題もあるので、再度退学を申し出たところ、自分で通うか他人に権利を譲渡するかしかないとの回答でした。それができればとっくにそうしているんですけどね。権利を譲渡するにしても時間が掛かるはずなので、有効期限の延長をお願いしたのですが、それもダメ。例外は認めないとの態度でした(認めたこともないとのことだった)。
 ところが、そもそも契約の時に高額の契約なので期限の延長など特例を認める旨本部の了解を得たという担当者のことばがあったんですよね。つまり例外措置を前提に契約したんですよ。例外を認めたことがないなんて言われても、何の説得力もありませんよね。そのとき特例扱いをすることを他の生徒さんには言わないでくださいねと言われましたが、そういうことを言うって事は、他でもあちこち例外措置を作っているのかなぁ? あっ、言わないでと言われたのにここで書いてしまったら他の生徒さんにも知られてしまうかしら? でも、例外はないというのが本部の態度だったら、書いてもいいか別に(苦笑)。
 契約の時の担当者、休学の時の担当者、現在の担当者が全部異なり(言っていることも異なっている)、本部の言っていることも異なっているのであれば、それぞれが適当なことを言って煙に巻こうとしているとしか思えませんよねぇ。
 消費者保護法の精神にも反していますし、それ以前に、一担当者の言にはまったく責任を持たないという本部の態度には、商道徳も感じられません(おっと、英会話学校なんて所詮やばい商売で、商道徳も何もあったものではないんでしたっけ;みなさんもご注意を!!)。


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