メールの設定


最近「Outlook Express」などのメールソフトで頂くメールには無意味なHTMLメールが多いのでこんなページを。。
HTMLメール自体は誕生日カードやイラストを含めたメールとして良いとは思うのですが、字だけのメールなのに
HTML形式でメールを送っている人がいて受信する側は迷惑します。世の中にはHTMLメールを受信しても
内容を確認できない人もいますし、バイナリエンコードされた無駄なデータが添付されますので通信費や
インターネットのトラフィック増加するだけで、何も良いことありません。(怒)

なぜ標準の設定でHTMLメールを送信する設定になっているのかは、開発者の常識を疑います。
では、嫌がれないメールの設定に直しましょう^^;


Outlook Express 5 編

ソフトを起動してください。

ツールのオプションを選んで、オプション画面を出してください。


送信のタグを選択(マウスクリック)してください。


・送信の項目の中で
受信したメッセージと同じ形式で返信する(R)のチェックを外します。
 相手がHTMLを送ってきた場合に返信時、こちらもHTMLメールになってしまいます。
・メール送信の形式で
テキスト形式(P)にチェックを付けます。

適用(A)かOKボタンを押してください。これで無駄なHTMLメールは送信しなくなります。


念のため、送信ファイルの分割設定も確認しましょう。
これは、以前のバージョンは設定されていました。同じソフト同士でしかやり取りできないローカルな機能が標準で設定されてるなんて
(あきれる。。。これで何度ファイルを送りなおしてもらったことだろう。ほんとに資源を無駄にしてくれるソフトだ(怒))

ツールのアカウントを選んで、アカウント画面を出してください。


プロパティ(P)をクリックして、自分のアカウントのプロパティ画面を出しましょう。


詳細設定をタグを選んでください。

・送信の項目に
次のサイズよりメッセージが大きい場合は分割する(B)のチェックが外れていることを確認しましょう。
適用(A)かOKをクリックして、設定を確定させてください。

これで終了です。自分にメールを送って確認してみましょう^^;


メールのクライアントソフトには、フリーのソフトや、商用ソフトなど大変優れたものが非常に多いです。
ユーザーの為と偽って自分たち以外を排除することしか考えてないソフトを、使わない選択も考える必要があるかもしれません。(私は使ってませんよ当然^^;)


Netscape(R) Communicator 編

Netscape(R) Communicatorに同胞されているメールクライアントソフト MessengerはHTMLメールである必要があるか
ソフトが内容を判断してHTMLメールか、不必要ならテキスト形式で送信しますので標準設定で問題ありません。


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