「まるみえねっと」とは?

ここでは、まるみえねっとの魅力を書きたいと思います。
敢えて、番組の聞き方やなどを書くより、番組がどういう物かを書かせていただきましたので、不案内で申し訳ない
とは思いますが、ご一読いただければと思います。


「マッコウ・春菜のまるみえねっと」は、twofiveとDTIが制作運営しているインターネット上
でのラジオ放送です。
1997年4月番組開始当初は、RealAudioとWebchat&CU−SeeMeを使った放送を
行っていましたが、リスナーの数が多くなるにつれて、Webchatサーバに負荷がかかり過ぎた
事もあり、現在では、RealPlayerとIRC(インターネット・リレーチャット)を使った放送に移行
しています。


番組開始当初は、インターネットを使った2時間の生放送番組というのは世界でも画期的であり
坂本龍一のコンサートをインターネットで生中継したDTI&三菱電機のノウハウと、音楽会社で
あるtwofiveの企画力が最大限に生かされた番組であると、ファンから絶大な支持を受けています。
現在では、あちこちで同じ様なインターネットラジオ放送が放送されていますが、柔軟な運営方針と強大な回線のバックボーンを備えた同番組は、他の番組の追随を許さないものとなっています。

また「まるみえねっと」が、アニメ・声優ファンでだけではなく色々な方面の支持を受けている理由として、まず、「非常にインタラクティブである事」が上げられるのではないでしょうか?
電子メールとチャットを利用することによって、番組とリスナー間を非常に身近にしている訳ですがリスナーの反応がチャットでの発言で即時にパーソナリティに伝わり、その話題で番組が脱線してしまう事もあるくらいの影響力を持っています。
番組内では一つのお題を決めておいて、そのお題に基づいてチャットで遊ぶコーナーも用意されており、公開放送やイベントでも得られないような距離感を作り出しているわけです。
また、リスナーの投稿も電子メールでの投稿な訳ですから、当日の放送直前までメールを受け付けているので、投稿の内容もかなりリアルタイム性を持った物が可能なのです。

更に、パーソナリティの顔ぶれも番組の魅力を語るのに欠かせない物であり、ゲームミュージック界の御大である「ドン・マッコウ」氏と人気成長株の声優「池澤春菜」さんをメインパーソナリティに迎えお二人のフレンドリーな性格とそのトークは、麻薬のように病みつきになってしまう事でしょう。
また、ゲストパーソナリティには、アニメ・ゲームファンを長年見守ってきた、GAINAX統括本部長の「武田康廣」氏、現在のおたく界のオピニオンリーダーである文化放送の敏腕ディレクターの「おたっきぃ佐々木」氏を擁する、非常に重厚な布陣を布いています。
 

インターネットラジオと言った特異なメディアが十分に生かされた番組であり、アニメ・ゲーム・声優ファンならずとも、聞いてみるべき番組だと思います。
海外に住んでいるリスナーや、生放送ではちょっと聞き難いと言ったリスナーの為に、再放送も用意されている(生放送の次の日にはアップ)ので、是非まだ聞いたことのない方も、この世界にどっぷり浸かってみようじゃありませんか!

 
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