![]() | 【車輌】 三菱 デリカD:5 2008年4月 DBA-CV5W 【機種】 ALPINE PKG-2000 【使用部品】 データシステム VHO-M22(ビデオ出力ケーブル) NAVC NVC-205G(RCAビデオケーブル) 三菱純正 7200A663(ヘッドライニングカバー) 7200A664( 〃 ) |
![]() | 久しぶりの『気合い』要る作業です。 D:5はオプションで天吊モニターが設定されています。モニター無しの車輌に純正モニターを付けたいとの御依頼でした。しかし、純正モニターは車輌配線を利用している為、車輌配線ごとの引き直しになり部品代・工賃ともに高額になります。 そこで同等の市販モニターを取り付けることにしました。 |
![]() | 純正モニターなしの天井です。 前側のヘッドライニングカバーを外してみました。 市販モニターは、基本的に天井中央のルームランプを外し、そこに付けるのですが、D:5にはそれがありません。 |
![]() | 付けるとしたら、内張りの奥に見える『袋』状の鉄板に固定するしかありません。 しかも内張り表面まで3cmほど距離があります。 さらに、天井内張りが平らでなく波打った形状です。 う〜む。。。 迷っても、そこしかないのですから、強行に決定し、作業開始です。 天井内張りを切り取り、スペーサーを入れて、取付金具を水平に固定。 左右のヘッドライニングカバーを取り付け、天井内張りの起伏に合わせて、モニターカバーを切除加工します。 各配線を接続し、完成。 ・・・書けば簡単ですが、1日半かかっています。 |
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![]() | 完了した状態です。 純正より大画面(10.2インチ)で迫力があります。 ヘッドライニングカバーのセンター側が、若干浮きますが、これは純正モニターと組合せば、モニター側で押さえる仕様ですので、多少は已む無し。 出来るだけ隙間が出ないように曲げ加工をしました。 |
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