1,強火にかけコゲを焼きます。


換気扇を回し、強火でじっくり焼きます。4カ所くらいに分けて角度を変えながら。
コゲに火がついて炭化し、ベトついていたのがしだいにバリバリになるまで完全に焼きます。
2,冷ましてコゲを取ります。


全部焼いたらしばらくおいて冷まします。冷めたら金属タワシやサンドペーパーでこすると、
ボロボロと簡単に落ちていきます。力いっぱいこすっても大丈夫。
3,仕上げに油をなじませます


最後にもう一度強火にかけて、空焼きをします。火を止めて、温かいうちに(50度〜60度)
サラダ油をひとたらしし、ペーパータオルでよくなじませて完了です。
1,水を張って弱火で煮込みます。


そのまま無理にこすり取ろうとせず、鍋の表面をキズつけない木べらなどでこびりついた料理をざっと取り除き、水を入れて弱火で煮込みます。そのうちコゲがふやけて浮いてきます。
2,木べらで取ります。


コゲがふやけたら、木べらでていねいにこすって落とします。しつこいコゲが残っているようだったらもう一度1から繰り返します。
アルミの鍋の中が黒ずんだら
レモンの皮で取る


輪切りにしたレモンの切り口で黒くなった部分を丹念にこすります。そのあとクリームクレンザーとナイロンたわしで磨くと元にもどります。
リンゴの皮で取る


リンゴの皮を入れて煮沸しても同様の効果があります。その後は、やはりクリームクレンザーとナイロンタワシで磨きます。
黒ずみ防止には米のとぎ汁を。


一度黒ずみが起きると、また起こりやすくなります。予防のためには米のとぎ汁を入れて10分〜15分ほど煮沸します。こうすると表面に薄い膜ができて黒く変化するのを防いでくれます。

水を張って煮込み、タワシでこすります。


アルミ鍋同様、水を張ってコトコト煮込みます。コゲを緩ませます。その後タワシでこすれば落とせます
一度では落とせない頑固なコゲは、何度か煮沸を繰り返して下さい。
普段のお手入れは台所用中性洗剤、またはクリームクレンザーをスポンジにつけて洗います。
キズがつくとさびることもあるので金属タワシなどは使わないこと。洗ったあとはよく水気をふきとります
水でコゲを緩ませスポンジでやさしく取ります。


アルミなどに樹脂をコーティングしてあり、油なしでも調理できることから人気のフッ素樹脂加工鍋
ですが、コーティングがはげてしまうと、もう元にはもどらないので、キズをつけないように注意してください。

鉄のフライパンのようにコゲを焼ききったり、無理にこするとフッ素加工がはがれるので、まず水をいれてコゲを浮かせます。その後やわらかいスポンジでこすれば簡単に落ちます。
水を張り、レモン汁をいれて煮込みます。


鉄に釉薬をかけて焼き、表面をガラス質にしたホーロー鍋。保温力にすぐれ、酸に強いのでジャムや酢を使った調理にむいています。そのまま食品を保存してもOK。落としたりぶつけたりすると表面がはがれてしまいます。

レモン汁を1/2個分位絞りいれ、水をいれて煮込むと、酸がコゲを分解してくれます。ホーロー以外の鍋はサビの原因になるのでしないこと。そのあとスポンジでこすります。