セカンドアルバム『アサバディ』制作日記　 2008年 7月10日　新作アルバム　完成記者会見します ＮＨＫで大々的に取り上げてもらって、アルバムジャケットまで見せておきながら 実際のところ本人は、いまだスタジオ通いで ミキシングが終わっていないっツーのはどういうことかなーーーー! と、軽くあせりつつ、今週の金曜日までには１１曲全部終わるという希望を胸に がんばっています。。。。 さて、金曜日のミキシングが終わり次第マスタリングの作業をするわけですが、 マスタリングが終わったら、新作アルバム完成発表記者会見を開きます（ネパールで） 。 記者会見は、７月19日土曜日の予定でいますが、その日から私のオフィシャルＨＰ 「スンダリミカドットコム」もオープンする予定です。 プルニマ通信というＨＰも昔からありますが、いまいちプロっぽく見えない、というご指摘が相次ぎ、 今、ネパールのインターネットの会社に頼んで、サイトデザインしてもらっています。 写真とかもっときれいに載せて、ネパールでの活動をもう少しアピールしましょう、ということなんですが、、、、、 ネパールの若者の音楽カルチャーをサポートするような情報も載せたりリンクしていきたいとおもっています。 今は記者会見の準備に向けて資料作りの真っ最中です。 -------------- 7月18日　明日は二度目の結婚式のような気分だわ 明日は新婦発表、もとい、新譜発表記者会見です。 ネパールで記者会見は何回かしたことはありますが、 2003年の10月18日ファーストアルバムの発表のときは胸がときめいたねえ。 あの時は大好きな人と結ばれた花嫁のような気分で臨みましたが、 今回も2回目の結婚式のような気分で明日を迎えます。 明日、カトマンズのラジンパットの、マナスルホテルというところで スンダリミカ2枚目のアルバム発表の記者会見をやります。 40人くらいマスコミを呼んでいるんですが、みんなきてくれるかな、、、 レコード会社が決まっていないから、 今回は正式には婚約式みたいな感じですが でも、うれしいです。 今日、マスター済みのＣＤ-R音源を受け取りました。 １9時ごろＤＨＬの人が事務所に引き取りにくるので、 それを渡したら、ほっと一安心です。 日本に送って、日本の業者に頼んでプレスしてもらいます。 日本での一般販売開始は8月18日の予定です。 まずは、明日の記者会見を乗り切ってこれからの作戦考えます。 昨日の夜、マスタリングした音源聞いていて思ったんですが、 5年前に比べて、歌に迫力がありますね。年の功ですかね? 演奏のレベルも、5年前に比べて、より、スンダリミカワールドが濃くなっていますよ。 アレンジがいいんだな。これは今回のアルバムで6曲アレンジしてくれた ルビン君の功績が大きいですね。彼の笛はいいよ。メロディーメーカーだし。 今回のアルバムは、民謡よりも、ポップスが多いから やっぱ私はネパール大衆音楽歌手なんだな、としみじみ思いました。 民謡歌手という肩書きはうそだな。 さあ、ＤＨＬもきたことだし、 これでほっと一息だな。 ---------------- 7月20日　www.sundarimica.com 今日から試運転です。 昨日の記者会見は新聞記者、ラジオ、テレビの人あわせて22人来ていただきました。 昨日は、新しいネパールのリーダーを決める選挙があったとかで、 ほとんどそっちに皆さん駆り出されてしまったようです。 １日あけて本日、「ネパール　サマチャール　パットラ」という新聞に大きく写真入で記事が載っていました。 大変好意的な書き方をしてくれていて、私も満足です。 昨日の夜から、ラジオでも放送が始まったということです。 マスコミに配ったデモＣＤには4曲しか入れていませんが、当面はこの4曲のプロモーションをしていきたいと思います。 ネパールのネット会社で作ってもらった「スンダリミカドットコム」というサイトも昨日から試運転始まりました。 まだいろいろ調整しないといけないことがありますが、ひとまず、今ある「プルニマ通信」と「スンダリミカドットコム」で これからも私とネパールの音楽の情報を発信していきたいと思います。 いよいよですね〜 わくわくしますね。 ------------------ 7月20日　スンダリミカ　新作アルバム　「アサバディ」予約受け付けます！ 私の５年ぶり２枚目のアルバム「アサバディ」（楽天主義） ２００８年８月１８日から日本国内で発売する予定でいます。 「童神」（古謝美佐子・佐原一哉　ジャスラック許諾済）を カバーした 「ローリー」（子守唄）を含む、全１１曲いりアルバムです。 先日７月１９日にネパールでは発表記者会見をすませました。 ネパールでの一般発売は年末になると思います。 日本では８月１７日から１０月まで全国各地でイベント参加、 コンサート活動をする 予定でいます。 ５年間の思いのたくさん詰まった、ネパール語によるスンダリミカの アサバディをどうぞよろしくお願いします〜！