ちょっとした観光地に行くと、その集客力を見込んでか、観光客を対象にした施設がある。 その特徴は・・・
@ その観光地において、決してメインとなる施設ではない。観光客はたいてい “ついでに” そこを訪れる。
A 出るときは、お土産を売っている売店を通らなければ出られない事が多い。
有料な観光施設の場合では、『入場料を損した』と思う人もいるかもしれない。
しかし、どんな施設にも、何か際立って楽しめるものがあるものだ。それは、その施設の見世物であったり、アトラクションであったり、おみやげ物であったりするかもしれない。場合によっては、その施設を作った人々が意図したところと、違う所に楽しみを発見してしまうかもしれない。簡単に言っちゃえばB級観光地といえるのだろうか。B級とは、二流ということではない。派手ではないが、どこか、光るところがあるという意味でだ。でも、言葉を選ばないと、また、クレームのメールが来ちゃうから『あらあら名勝』という呼び方をしよう。本来“名勝”という言葉は、人工の建造物は指さないようだが、まぁいいではないか。そう呼ばさせてもらおう。
このページでは、こうした隠れた観光名所に光をあててゆきたい。
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