歓喜神社
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歓喜神社ご神体の写真 『歓喜神社』!!
なんだか変わった名前の神社だ。というより、意味ありげな名称に引かれて寄ってみた。

地図を頼りに向かい、それらしき所には白浜美術館があった。どうやら歓喜神社はその奥らしい。白浜美術館の入り口で『歓喜神社に行きたいのですが』と言うと『500円です』という答えが返ってきた。
何で神社に入るのにお金がいるのかと思ったら、白浜美術館と共通だという。一瞬、神社に入るのが目的で500円も払えるのだろうかと怯んだが、ひき返すのもシャクなので入場することにした。

白浜美術館はアジアの神結合像を寄せ集めた感じがなんとも言えない雰囲気を放っている。男女が合体している像は宗教的に意味があるのだろうが一人で来てこれらを見て歩いてる瞬間、知ってる人にあったら気まずいなぁと感じてしまう。気まずいといえば、ファミリーで来てしまったらどうするのだろう。というか、そういう家族をココで観察したら面白いのかもしれない。

歓喜神社は、やっぱり男女のソレを奉った神社だった。自然の岩がまさしくその形状をしたのも奉られていて壮観だ。
しかし、ご神体を奉るお社があまりにもボロっちかったのがなんだかもの悲しかった。
ご利益は夫婦和合と縁結び
和歌山県白浜町 1999年2月


買ってちょうだい!!

歓喜神社ご神体入りお守りの写真 『歓喜神社オリジナルお守り』
ありがたいことにお守りの中には黄金に輝くご神体が入っている
550円くらいだったかな


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