さくら【さくら】
02年の写真です 高遠町 『高遠城址公園』
見頃:4月中旬 ¥500(公園付近の駐車場は有料)

小さめでピンクの色が濃い目の(この濃さは高遠で育てないと出ないそうだ)タカトオコヒガンザクラが約1500本。全国区の知名度でシーズン中の大渋滞も有名だ。
午前3時に近くの臨時無料駐車場に車を滑らせて、8時に500円の入場料を払って、高遠城址公園に入場した。おかげで渋滞知らずで帰って来られた。
たしかに素晴らしいけど、普段はここまでに2〜3時間渋滞に巻き込まれてくるらしい。個人的には、そこまでして来るくらいなら、渋滞で浪費する時間より、その時間分ゆっくり他のサクラを見に行ったほうが有益かという感じも…。ただ、一度は見ておきたいサクラではある。



01年の写真です 00年の写真です
豊科町 『光城山』
見頃:4月中旬 ¥0

案外地元の人でも知らない人が多い隠れた名所。山道に面してサクラが植えられているので春になると、麓から山頂にかけてピンク色の一筋の線が浮かび上がる。
下から咲き始めてだんだん上に登って咲いていく様が標高差を感じさせる。
山頂へは車でも行ける。
松本市 『弘法山古墳』
見頃:4月中旬 ¥0

小ぶりだが山全体がピンク色になる姿は圧巻。近くより離れた所で見たくなるサクラだ。
この頂上からは松本の夜景が楽しめる。
02年の写真です 02年の写真です
下諏訪町 『水月公園』
見頃:4月中旬 ¥0

サクラと諏訪湖、同時に楽しめる。
駐車場が狭いのが難点。
場所も分かりにくいのも難点。
上田市 『千曲公園』
見頃:4月中旬 ¥0

千曲川沿いの崖の真上にある公園。案内看板が分かりやすく設置されているわけでもないのでアプローチの難しさはC難度級。
だから、静かに予想以上に素晴らしい上田の夜景とサクラが楽しめました。



わさび【わさび】
02年の写真です 豊科町 『安曇野の里』
見頃2月下旬〜5月上旬 ¥0

安曇野ワサビ田湧水群の水により育てられているワサビ。近所の穂高町の大王わさび農場が有名だが、観光客がまず来ないため、ここでは静かにワサビ田の風景を楽しめる。




福寿草【福寿草】
武石村 『?』
見頃:3月下旬 ¥0

株の密集度では四賀村よりあると思う。
黄色の絨毯が敷かれているような感じで見ごたえがある。
でも、遠目にはタンポポと変わらない気もしなくもない。
  01年の画像です 四賀村 『福寿草の里』
見頃:3月中旬 ¥0

雪解けした土地にまず、姿を見せる花。これが咲くと、春が来たのを実感する。関係無いけど、四賀村は松茸でも有名な所です。




カタクリ【カタクリ】
立科町 『津金寺』
見頃:4月中旬〜5月上旬 ¥300(期間中のみ)

カタクリは日の当たっている間花びらが反り返るのだが、残念ながら夕方で日が翳っていたので花びら閉じ始めていた。
時期を追って、様々な野草の開花を楽しめるらしい。




【あんず】 ザゼンソウ【ザゼンソウ】
02年の画像です 更埴市 『あんずの里』
見頃:四月上旬 ¥0(駐車場は有料)

夕方に行ったんで色がよく分からなかったのでが(ピンク色らしい)、遠目にはサクラと変わらない感じです。
全国区でやはり、渋滞するらしいです。
17時過ぎに行ったら空いていました。
  02年の画像です 大町市 『宮の森自然園』
見頃:3月下旬 ¥0

僧侶が座禅をしている後姿に似ている所からこの名前がついたらしい。
そのため、花弁のある正面からでなく後姿を撮られる珍しい花。(花なんです)
地元の人が管理している宮の森は地図に載ってないことが多い。わずかだが水芭蕉も咲く。




水芭蕉【水芭蕉】
02年の写真です 01年の写真です 00年の写真です
塩尻市 『みどり湖』
見頃:4月初旬 ¥0

小さな湖(人造?)みどり湖のほとりにある。たしか、地元に方が何年も前に植えたのが始まりだったと思う。毎年、少しづつ株が増えていってる感じがする。市内からも程近く、気軽に行ける所がいい。
  安曇村 『牛留池』
見頃:5月初旬 ¥0

近所で、一ノ瀬園地(こちらの見頃は牛留池わずかに遅い)の水芭蕉大群生地も素敵だが、乗り鞍岳が水面に映る姿が美しい牛留池の周遊コースに咲く水芭蕉もこの時期、乗り鞍高原の必須コースだ。
  白馬村 『姫川源流』
見頃:4月下旬 ¥0

分かりにくくてスミマセン。
真中より上の白っぽいのが水芭蕉です。手前には福寿草が咲いているのですが、夕方で花を閉じてしまっているため分かりにくくなっています。
この時期の姫川源流は福寿草・水芭蕉・にりん草など、短いサイクルで花が咲き変わるので目が離せません。




うめ【梅】
02年の写真です 箕輪町 『信州伊那梅苑』
見頃:4月上旬〜8月下旬 ¥500

梅や水仙などが咲き乱れ、色とりどりの花が咲き乱れる様は逆に、行きすぎているような気もするが、目を奪われる風景であることは揺るぎ無い。
4月までの梅。6月までの八重桜としだれ桃と季節を追って彩りが変わるらしい。
園内は 万葉集の一節を読み上げる放送が流れ、俳句などが書かれた木の札があちらこちらにブラ下がっていて、チョット余計なお世話気味。


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