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各地で撮影した飛行機の写真です。 以下のご覧になりたい国(地域) をクリックしてください。 下手な写真とわかりにくい説明 ですが、見てくださいネ (^_-)-☆ 香港 Hong kong 中国 China 台湾 Taiwan フィリピン Philippines タイ Thailand シンガポール Singapore |
【香港 Hong Kong】
1998年7月6日のチェックラップコック機場の開港に伴い香港啓徳機場が廃港となりました。
この香港啓徳機場は、「香港カーブ」と呼ばれるビルの谷間を進入する着陸で有名でした。
香港啓徳機場の空域(FIR)に北側および北西は、中国の空域(FIR)があることと、空港の北西に山がある
という地理的な制約から北側からの着陸機は、東から進入し着陸の直前に一気に47度の右急旋回を行い着陸します。
着陸が難しい空港で有名で、中華航空のオーバランや日本航空の尻もち着陸などが記憶に残っています。
空港に隣接するカーパークで迫力ある写真が撮れました。
この空港の航空管制官は、英国人が中心で丁寧で質の高い管制で定評がありました。
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【香港カーブ】 @着陸機は、CHEUNG CHAU (VOR)に向け方位270度で飛行 CHEUNG CHAUを通過したら 速度を落とし下降 AHA LO WAN(ADF)が90度の 位置になったら右に45度の コ−スをとるよう旋回 B啓徳機場からの誘導電波(IGS) を確認できたら右88度のコース をとる C啓徳機場まで0.6マイルの地点 から進入路指示灯(AGL)に沿って 右に47度の急旋回を行いう。 旋回が終わるとそこは滑走路 の正面で着地寸前 エンジン出力をアイドルにして 無事着陸 |
【香港カーブ 連続写真 と 飛行機写真】 並んでいる写真にカーソルをのせると大きな写真に替わり、説明が出ます。
・英国航空の連続写真 →1段目2〜5枚目
・中国国際航空の連続写真 →2段目1〜3枚目
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【中国 China】
目まぐるしい経済発展で中国の航空需要は高まるばかりです。 西欧諸国の最新機材を大量に導入しています。
航空管制では、フィートにより指示されますが、中国ではメートルで指示されます。そのため中国を飛ぶ飛行機には
フィートとメートルで表示される計器をそれぞれ搭載します。
〔上海〕
上海航空 ボーイング757 中国東方航空マグダネルダグラスMD11
〔北京〕
中国国際航空 ボーイング747SP 中国西南航空 ツポレフ TU-154
【台湾 Taiwan】
台湾の置かれた複雑な国際的環境から、中国に乗り入れている航空会社が台湾に乗り入れることは稀です。
中国に乗り入れている日本航空の場合、その子会社である日本アジア航空が台湾に乗り入れています。
〔台北〕 中正国際空港(国際線専用)
エバー航空 ボーイング767
〔高雄〕 高雄空港
馬公航空 BAE HS748 遼東航空 ボーイング737
東洋の真珠と言われるマニラまで日本から4時間。 空港から市内までタクシーですぐで便利。
フィリピン航空 ボーイング747 カタール航空 ボーイング747(元全日空機)
【タイ Thailand】
東西の航空路の要所、空の十字路であるバンコック。 ヨーロッパ、中東からのフライトが数多くあります。
日本では見られない珍しい航空会社が見ることができます。
タイ国際航空 A300 ベトナム航空 ツポレフ TU-154
中華航空 A300 マレーシア航空 A300
【シンガポール Singapore】
シンガポールのチャンギ空港は、世界でも屈指の規模を持ち、かつ利便性の高い空港です。
チャンギ空港をベースとするシンガポール航空は、機材を導入して5年程度すると他社に売却して常に最新機材を導入しています。
シンガポール航空 A310 インド航空 A310
マレーシア航空 ボーイング747 トレードウィンズ航空 マクダネルダグラス MD-87