a day in the life

2000.5.10

岐阜県・養老公園へいった。楽市楽座で昼食を食べて、養老天命反転地を歩き回った。

写真上の方に養老の滝、左下が養老天命反転地、駐車場は中央。

すべて斜面で出来ている養老天命反転地の中を歩き回るのは、結構疲れる。革靴で歩いていた、よそのおじさんが滑ってこけていた。

「極限で似るものの家」と「楕円形のフィールド」2つの部分から構成されていているそうな。実際に見て回っても、どうゆう事なのかさっぱり理解出来ない。

丘やくぼみ、まがりくねった回遊路があるので、雨の日は危険、靴はスニーカータイプじゃないと危ない。斜面ばかりなので、私はアキレス腱が痛くなった。

ついでに養老の滝も見たかったけど、別の近くの駐車場から坂を800m、歩いて20分だと言われ、断念。養老天命反転地で疲れてなかったら行けたかな。(~_~;)家族で行けば、安く1日遊べる。

次に、本命の目的地、四季のふるさと養老へ行った。ここは温泉施設。中には露天風呂や砂風呂がある。

入浴料1,500円、砂風呂に入るには別に2,000円。

砂風呂に入るのが目的なので、温泉は要らないから2,000円で砂風呂だけ入らして欲しかったけど、それは駄目だった。

結局3,500円もの出費。高い砂風呂になってしまった。まゆは高いとプンプンしていた。自分が言い出したくせに。

砂風呂はサウナ(よりは低温)のような部屋の中で、塩を含んだ砂に埋まって汗を出すところ。

15分入っていた。手足の脈がどくん、どくんといっているのが判る。体に乗っている砂が水分を含んでいるので、結構重いし、お尻やかかとが熱くなるし、顔に汗をかいても手が砂に埋まっているので汗がふけない。

係りの人が5分おきに様子を見にきてくれて、冷たいタオルで顔の汗を拭いてくれ、額にタオルを置いていってくれる。

暑くて汗をかいているところに冷たいタオルは気持ち良かったぁ。

せっかく入場料を払っているので、露天風呂にも入ってきた。

じっちゃん、ばっちゃんが行く健康ランドみたいなとこだった。