家庭菜園

 

2010.5.2

 まゆの実家、幸田に行く途中、西尾の「憩いの農園」で大きい鉢と培養土、幸田の「憩いの農園」で「きゅうり」「なす」「ミニトマト」の苗を買って、家庭菜園を始めた。

30pの鉢に1株ずつ植えて、バルコニーに置いた。

プランターの容器は、プラスチックばかりなので、素焼きの鉢にした。

自根より接木の方が強い、わらを敷いた方が良い、2週間前に石灰をまく、1週間前に有機肥料をまく等、買ってから、幸田の義父母に教えてもらった。

育て方を知らないので、本のコピーを義姉からもらい、接木苗を買い直して、植え替えた。

 「きゅうり」はネットがいる事も後で知り、ネットを買ってバルコニーの手摺りに張った。

 「なす」は、皮が薄くて、甘みがあり、瑞々しいというポップにひかれて、「水なす」を買ってしまった。

 以前、奈良でとても美味しい料理を食べた時に、水ナスだけは不味かったのを忘れていた。

ただ、皮が薄いので輸送に向かないため、地元以外ではあまり売ってないそうだから、めずらしいみたい。とりあえず、育てる事にした。

こんなど素人がちゃんと育てられるのか?

美味しい野菜が収穫できるのか?

楽しみではある。

培養土、赤玉土、野菜用土、苦土石灰、有機肥料を混ぜた土作りに結構時間がかかった。

義父からは、石灰を混ぜてすぐ植えると枯れると聞いていたが、苗も買ってしまったので土作りと同時に植えてしまった。

肥料を沢山入れた方が良いとも聞いていたので、鉢の底にたっぷりと肥料を入れた。

土が合わなかったのか、「きゅうり」はすぐ枯れてしまった。

カーマに、接木苗を買い直しに行った時に、「きゅうり」だけは自根苗しか売ってなかったため、接木苗に換えられなかった。

再度、買いに行ったら接木苗を売っていたので、枯れて良かったかも。

接木苗は、連作障害に強いらしい。

植木鉢で育てるので、毎年土を換えるのはとても難儀に思っていた。使用済みの土の行き場も困るし。家庭菜園を始めるのをためらう大きな理由になっていた。

連作ができれば、とても楽。こんな事も知らずに接木苗を買っていた。

他にも、病気や害虫の被害が少なく、収穫期間が長いらしい。自根苗より値段は高いけど、育て易いようだ。家庭菜園にぴったり。

義姉には、化成肥料を使わず有機肥料を使うように勧められた。

化成肥料は虫に弱くなるような事を言っていたので、有機肥料だけで育てようと思っている。

ごみ処理機で発生した乾燥ゴミを使ってみるのも良いかも。

2010.5.16

5/4植え付け 「水なす」うるるん 268円

5/15植え付け 「きゅうり」夏すずみ 198円

5/4植え付け 「ミニトマト」千果 268円

 ミニトマトは、とてもすくすくと育っている。脇芽を取った。

2010.5.23

なす 葉っぱが一枚増えた。

きゅうり 葉っぱが一枚増えた。

ミニトマト 随分伸びた。

 なす、きゅうりと比べて、ミニトマトは成長が早い。

 なすの葉の裏には、もう、あぶら虫がいたので、指で捕った。

 一株ずつしかないので、駄目になったらすぐ終わり。

 来年は、鉢を買い足して二株にしてみたい。