Cinema

  

 見た日     題名                     場所

2000.5.12     アメリカン・ビューティー       ピカデリー1(686席 名駅 三井ビル北館7F)招待券

 俳優

ケビン・スペイシー/アネット・ベニング

 POINT

第72回のアカデミー賞で作品賞、監督賞をはじめ、5部門を制覇した話題作がいよいよ日本上陸。

舞台出身の新鋭監督サム・メンデスが病める現代アメリカの中流家庭を通し、人々が抱える様々なゆがみを皮肉たっぷりに描き出していく。

 STORY

さえない父親が一人娘の友達に恋してしまったことから怒涛のごとく展開。仕事が上手くいかない妻は不倫に走り、娘は隣家に引っ越してきたビデオおたくの青年に惹かれていく。

そしてその先に待っていたものは、あまりに無常な現実で・・・。

 感想

ピカデリー1は広くて、座席も良質でグー。

ビューティーという題名にだまされて、綺麗な映像を期待したら、めちゃ期待はずれ。お金を払って観ていたら怒れちゃう。よかった、ただで。

猟奇的な感じで、「で、何なの?」と思うほど何が言いたいのか理解できなかった。

人それぞれの人生があるという事なのか、こんな違う面もあるという事なのか、ひょんな事から人生が変わってしまうという事なのか。

やる気を出しても、人間何時死ぬか判らないから、出来る時にしとけという事なのか。

どこがアカデミー賞もんなのかいな。